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ポテト
はじめて海外のマクドナルドに入ったのは、香港だった。
アジアだからなのか、日本人観光客が多いからなのか、ポテトで通じてしまった。だから、何の疑問もいだかなかった。ところが、次にロンドンのマクドナルドに入った時に通じないことを知ってあせった。
レストランとかなら、通じなくても最初から気構えしてるので、別にショックじゃない。
でも、マクドナルドは世界中共通。店員さんの言うことも想像がつく。
当然、英語がベラベラでなくても戸惑うことなく買えると思っていた。なんで??と思いながら「ポテト」と写真を指差し繰り返す私。
店員さんは「チップス」 と一言。
(えっ、ポテチとちゃうでぇ〜)って思いながらも待つこと数分。ちゃんとフライドポテトがでてきました。イギリスの代表料理と言えば、”フィシュ&チップス”。このチップスがフライドポテトだった事を思い出した。
後で落ち着いて考えればわかるんだけど、パニックになると頭が真っ白で何も思い出せなくなってしまう(^^;
ちなみに、ポテチは ”クリスプス”。なんか言いにくい発音だぁ〜。
サイズ
香港でのマクドナルドでのこと。ポテトは通じたが、なかなか通じなかったのがサイズ。
これは、LとMの発音がちゃんとできなかった為。
バリバリの日本語で「エム」と言ったが、店員さんは「エル?」と聞き返してきた。
「ノー、エム。エム。」 「エル?エム?」 となんか押し問答。
で、結局はカウンターに指でMと書いてわかってもらえた。ここでサイズが何の略か、わかっていれば紛らわしい言い方をしなくてすんだのに・・・。
SとLはすんなり頭に浮かんできたがMは浮かばなかった。後で考えた時は「ミドル」だと思った。こんな場合は「ミディアム」なのね(^^;
チーズバーガーのチーズ抜き
ハンバーガーの発音って結構、難しい。なかなか通じないらしく、とある人の話。店員さんに一生懸命、ハンバンガーを繰り返したが、違う返事が返ってくるだけ・・・。
その店には写真なんて便利なものもなくて指をさすものもない。困り果てたその人が他の人の注文を聞いててヒラメイタ。
「cheeseburger without cheese」これでようやく理解できた店員さんは
「Oh, hamburger」とにっこり。なんとかハンバーガーにありつくことができたそうだ。ちなみに他の人の注文とは”チーズバーガーのビクルス抜き”だったそう。
チーズバーガーのチーズ抜き。。。確かにハンバーガーだわ、実に見事な思いつき(^.^)