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シトウコーポレーションの頁
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自分では未だ若いと思っていても60歳の誕生日を過ぎてしまうと世間様には通じないことがあると感じ始めました。             1・ 節目の歳のホームドクターの健康診断で肥満気味とコレステロール値が多少高めとあったので、誕生日の半年後から30数年の喫煙をやめました。 2・しかし、その半年後更に体重は増えてズボンが次々に履けなくなってきて医師からは心臓肥大との診断結果を聞かされこととなった。 それ以来少し過激な運動をすると心臓が締め付けられるような症状が出始めたのです。 3・当然、投薬を受け、服用が始まったのですが6ヶ月位経過を観察していこうと先生から診断されたのです。 4・91歳で亡くなった母も私の年齢には同じ診断を受けていました。どうも体質的に遺伝するようです。 5・情報化時代の良い面を経験しました。まずテレビ番組から 6・NHKの朝の番組を見ていて私と同様の症状の方が、しかも同年齢の同姓です。 解説をしている先生が母のお世話になった東京都老人医療センターの呼吸器科、木田部長だったのです。あっという間に番組が終わり、直後にホームドクターへその内容を伝えこの木田先生への紹介状をお願いしたところ、快く紹介状を早速お書き頂きました。 6・しかし、テレビに出られる先生は予約がすぐには取れず,40日ほど後に診てもらえる事となりました。 7・その間次女がインターネットで病名をもとに検索してくれて、詳しい資料が集まって来ました。勉強をすると全国にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)私の正式病名ですが、この患者が500万人も居ると言うのです。 8・日常気がつかなかったでけで、こんなにも多くの人が患っていたのです。しかも50代からの中年に最も多い病だったのです。 9・大気汚染地帯にも多く、喫煙者特に青年期から中年まで永年の喫煙者に発症が多いことも。私は禁煙する前は何の症状もなく少し肥満気味とは言われていましたが、タバコを欲しいと思わなくなってからこの様に進行したことに驚きました。 10・最近の診断でCOPDとされるものは、これまで肺気腫、気管支喘息と 診断されてたものがお互いに係わり会うので最近は、総合して治療がされるように成ったようです。薬も適切よく効くものがあって、薬の服用と呼吸法のマスターで日常生活は普通に暮らせると分かりました。 11・インターネットの時代。    あらゆる分野にわたり検索をするだけで詳しい情報を得られる事を体験しました。 12・皆さんは既に経験済みの事も初心者には大変嬉しい経験で一人でも多くの人にお知らせしたい気持ちです。   13・今後の経過も載せていきます。
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2002年10月20日 19時29分02秒


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