Valuepay
1.このプログラムの説明
これまで8ほどの広告バー表示型プログラムを紹介してきましたが、マック対応版を製作中のAllAdvantage
をのぞけば、すべて Windows OS でしか稼動しないものばかりでした。そのため、WebTVやドリームキャストのユーザから「自分たちも使えるプログラムを紹介してくれ」というメールが私のところにかなり来ています。そこで、今日は「どんなプラットフォームでも使える」と自称する広告バー表示型プログラム、ValuePay
を紹介しましょう。
彼らの広告バーは、“pIggy(豚ちゃん)”と呼ばれる小さなミニブラウザです。“pIggy”は、すべてのアプリケーションの上に浮くことができるので、他の広告バーの上に置いて、画面を狭めることなく収入を増やすことができます(他の広告バーは真っ青!)。デモを見ると、豚みたいに太っていますが、他の広告バーのように横に細長くすることもできます。
この“pIggy”は、バナークリックの傾向からユーザの好みを覚える機能を持っており、使えば使うほど、自分が興味を持つ広告だけを表示するようになります。これは広告主にとっては魅力的なことで、“pIggy”がユーザの好みを覚えるに応じて、時給も1ドルから3ドルまで上昇します。これまで紹介した広告バー表示型プログラムの中では、Crew-Design
の時給1.25ドルが最高でしたが、ValuePay はそれすらをも凌駕する可能性を持っていると言えるでしょう。
ValuePay を他の人に紹介すると、その人が稼ぐ収入の10%が、ボーナスとしてもらえます。また被紹介者が紹介した第二世代以降の被紹介者が稼ぐ収入の5%が、ボーナスとしてもらえます。この紹介システムは、5世代まで有効です。なお
ValuePay には、制限時間の代わりに、直接の獲得金額を月に50ドルまでとする収入制限があります。しかし、他の人を紹介することによる収入には制限がありません。
このシステムでどのくらい稼げるか、次の仮定に基づいてシミュレーションしてみましょう。
1.すべての人が5人紹介する
2.すべての人が、月に40時間
紹介が第五世代まで行き渡ると、皆さんの月収は、7870ドル、日本円にして86万円になります。
ValuePay はまだ正式にリリースされていませんが、すでにベータ版のテストが行われており、サービスのスタートはそう遠くないと思われます。
登録するには、まず Valuepay.com
のホームページ
に行って、“Join Now”をクリックします。
すると登録画面が現れます。
以下を参考に自分の情報を半角英数字で入力してください。
First Name: 下の名前を書きます。
Last Name: 上の姓を書きます。
Adress: 住所のうち都市名以下から書きます。
City: 都市名を書きます。
State: 都道府県名を書きます。
Zip Code: 郵便番号を書きます。
Email: 電子メールアドレスを書きます。
Email again: もう一度同じ電子メールアドレスを書きます。
Your Member ID: ログインするときに必要な記号です。電子メールアドレスの@マークの前にある英数字を書きます。
Password: 普段使っているパスワードを書きます。
Password,again: もう一度同じパスワードを書きます。
Question: パスワードを忘れたときの質問を書きます。例えば、“Watasi
no sukina tabemono no namae ha?”というように。
Answer: パスワードの最初の一文字を書きます。
Are you a Refugee? :
他の類似のプログラムにすでに登録している人は、“Yes”にチェックを入れます(乗換え者は歓迎される模様)。
以上記入漏れがないかを確認して、“Submit!”ボタンをクリックします。
成功すると、“the pIggy! panel”画面が立ち現れます。
このアンケートは必須ではありませんが、自分の時給を上げるために答えておきましょう。なおプライバシーは保護されますので、安心してください。
バツ印は「該当しない」、チェックマークは「該当する」、びっくりマークは「大いに該当する」を意味します。
記入は適当にやってくれればよいのですが、“Would
you consider donating a percentage of your earnings to the ValueCharity Fund
?”の箇所に、“No”にチェックを入れないと、みなさんの利益の一部が慈善団体に寄付されてしまいますので、注意してください。
なお Valuepay は、AllCommunityと提携していて、最後の自動的に好みの分野が選択されている“Special
Interests & Offers”をそのままにしておくと、広告メールが送られてきます(重複者がどうなるのかは不明)。
以上記入漏れがないかを確認して、“Submit!”ボタンをクリックします。
登録確認のメールが来なくても、ログインできれば、登録されたことになります。
他の人に、このプログラムを紹介するためのリンクは、
http://www.valuepay.com/ref.asp?re=*****
パスワードやメンバーIDを忘れた人は、
http://www.valuepay.com/login/forgotten.asp
に行って、メールアドレスを入れると教えてくれます。
収入は、50ドルを越えた段階で、小切手で送ってもらえます。ただし手数料として2ドルが引かれます。
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