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けつの穴からブボワッシュン! 昨日わけあって頭蓋骨陥没しちゃったslafaiだよ☆ いやー激しいね最近、俺の部屋は。 一言でいうとエントロピー増大 ナウなヤングにバカウケの言い方をすると汚れてる。ハッスルハッスル! いや本当に洒落にならない CDやいらない書籍電化製品トランペットケース画鋲などが至る所に埋め尽くされていて細部にホコリも溜まり今日なんかだんご虫の色素を薄くしたような謎虫が俺の枕元を歩いていった おぞ気がたった このままでは黄金伝説のスタッフが来る前に部屋に発生した虫の毒で死ぬ。 そう恐れて急いで掃除したんだけど、まったく、こんなんじゃ将来、思いやられるね。 俺もいずれはお嫁に行くんだろうけど、確実にいびられるよ姑に 「slafaiさん。ここ。ここ。ホコリ溜まってますよ」 「ご、ごめんなさい……急いで掃除します(凹)」 嫁ぎ先でこんな会話が繰り広げられるに決まっているのだ そのうえ姑もちょっと俺に合わせて物理知識つけてきちゃったりなんかして、 「あらslafaiさん、この窓、エントロピーが増えてるようだけど、ちゃんと掃除したのかしら?」 とか言い出し、挙句の果てには 「あらslafaiさん エントロピー増大してますよ」 俺という存在がエントロピー増大 どういう事だ 肉体が破裂しているとでも言いたいのか 「ああ間違えちゃった。そのお腹は筋肉だものね足のたるみもきっとそうホホホ……でもねslafaiさん、宅の坊ちゃま——そして伝統ある我が家に嫁いできた以上は身なりをしっかりしてもらわなきゃ困りますよ」 ムッキー! 妊娠中なんだから太ったって仕方ないじゃん! ——とまあ、皮肉の雨を浴びせられるに違いないのだ。 だから今の内に正しい掃除方法とか、とにかく対策を教えて欲しい ん? なんだその顔は 俺に何か言いたい事でもあるのか なんだほれ言ってみろ。 そういえば俺も一つ思った事があるな よし。じゃあ、せーので言ってみようか せーの! なんてねお前ら一体何が疑問なワケ?俺はれっきとした女の子 + (毒だんご虫に咬まれ死亡享年22歳) |
2003年07月06日 20時37分26秒
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皆さんご存知だろうか、あのGacktがソロになる前に所属していたバンドの事を それはMALICEMIZER(マリスミゼル) 簡潔に説明すると突き抜けたビジュアル系で、 あそこまでやれば逆にロックだと思わせる一度見たら忘れない驚異のバンドである(画像) で、それが何なのかと言うと、実は最近こいつらのポスターが増えて、 だんだん俺の部屋まで侵食し始めた 一応言っておくと俺は奴らのファンではない うちの姉が取り憑かれたようにハマッてしまったのだ そのメンバー、ある一人に特に傾倒していた姉は、 バンドが解散した今でもその一人(Mana というらしい)を追い続けており、 未だその熱も冷めていない 別にそれ自体は構わない どうでもいい ただ自分の部屋領域に貼り切れないからと言って俺の部屋領域にまでそのポスターを貼りだすのが、致命的にまずい 見て欲しい、この画像を これがManaだ。 考えて欲しい 自分の部屋の壁にこれが飾られている光景を 縁もゆかりもないこの不可思議な物体に常時見下されて生活させられる精神的圧迫を そして深夜 尿意をもよおし 携帯の液晶光だけを頼りに 一階へ降り 事を済ませ 部屋に戻り 不意にその液晶光が浮かび上がらせたポスター 暗闇の中じっとこちらを見据える不気味な瞳を 俺はこの瞬間呪われたと信じた 実際その夜奴は夢に出てきた そしてこう言った 『私を拒絶してはいけない すべてを受け入れなければいけない 私を拒絶してはいけない』 俺は逃げた 「嫌だ」 紫色の風が渦巻く世界で奴は空を飛び超高速で追いかけてきた 『私を否定してはいけない 私を否定してはいけない 私を否定してはいけない 私を』 必死に逃げているつもりが雲の上を走っているようで足がちっとも前に進まなかった やがて追いつかれて、背後に寒気を感じた時、奴は俺の耳元で無表情のまま 頭にがんがん残る物凄い声量だった その後の内容は詳しく覚えていない ただ明らかなのは、今日俺があぶら汗を流しながら姉に抗議し、あのポスターを確実に外させた事だ そして再び夜が訪れ、俺は今この日記を書いている 俺を見下す不気味な瞳はもう、ない せいせいする 久方ぶりの解放感だこれは たくホントあんな気持ち悪いポスター貼るんじゃねえよ馬鹿じゃねえのか センスを疑うね死ねよマジでうぜーんだよ本当 と頭がスッキリしたところで、そろそろ今日の出来事、本題に入りたいと思いまーす! 今日はねー凄かったよ! 何が凄かったtt
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