プロフィール

事務名 細川建築研究所
主宰 細 川 和 紀 (48)
建築との関わりに付いて
生まれ 昭和29年 山形県酒田市、二代目大工棟梁宗三の三男として生まれる
祖父の思い出 工事の区切りがつくと職人さんたちを自宅に招いて酒宴を催していた。
カラになった銚子を集めてまわるのが孫の仕事。
父の思い出 現場に行き端材で遊ぶ事を覚えた。
加工場で木材の運搬によく手伝わせられる。
マキ割り 我が家ではご飯を炊くのもお風呂もマキを使っていた。
マキ割が子供の仕事。
小学校 琢成(たくせい)小学校卒業時90回目の卒業生と聞かされた。やたらにでかい体育館がありにわか雨に振られた運動会の100m走をここでやった。後年取り壊し。
中学校 酒田市立第三中学卒。剣道が強く県大会は3年連続優勝の実績あり。勉強せず、建築との関わり特になし。
高校 山形県立鶴岡工業高等学校建築科卒。
製図だけは得意だった。卒業設計県展出品。
大学 年昭和52年 東北工業大学建築学科卒業
卒論「詩と建築」建築から受ける感情を詩の持つメージと
結びつけて論説したがまったく評価されなかった。
卒業設計「参道計画」伊達正宗の眠る御霊屋墓地に至る道沿いに参道と一体化した博物館を計画。大学保存。
就職 時第一次オイルショックの後遺症残る頃。設計事務所を希望すれども求人なし。上京すればの思いから昭和52年㈱丹青社入社するも、工事部門で落胆す。在籍期間1年3ヶ月。
設計事務所 昭和53年東京四谷㈱池谷建築設計事務所入社。
その年二級建築士試験の製図で落第ショックを受けるも翌年一級建築士試験でリベンジを果す。マンション、ホテル、病院、個人住宅等民間100%の事務所で仕事はかなり自由にやらせてもらえた。
このとき設計監理協会主催の「建築セミナー」受講。続いてグループ「アクア」に参加多くの設計仲間を知る。
フリー 平成元年 フリーとなる。施工図書きや防音工事等どんな分野の仕事でもやった時代。
デザイン重視のマンションを設計する機会にもめぐまれた。
㈱建築空間研究所 友人と法人組織を立上げる。公共建築や計画段階のレポート作成。住宅展示場や大型木造建築物を手がけ、建築の守備範囲はますます広がって行く。しかしながら仕事量の減少傾向はやまず離脱する。
個人事務所 平成11年 細川建築研究所開設。主として大手土木コンサルタント会社の仕事を手伝う。土木と建築考え方の相違に途惑うが土木のスケールの大きさに魅力を感じる。
コンストラクトマネージメントの仕事を経験したことは大いにプラスとなる。
設計分野 住宅・共同住宅・商業展示施設・公共施設・半地下建築
こだわり フリー時代から植物の勉強を続けていて、庭や緑化計画にエネルギーを費やしてしまう
好きな建築家 西沢文隆
趣味 読書(主として歴史物)・公園めぐり・お酒
所属 建築関係では特になし。
梅原猛友の会事務局長
古代文化遺跡研究会会員
秋葉原事務所 〒110-0016 台東区台東1−30−9 第2ツチヤビル5階                         ブレンスタッフ㈱内
TEL  03−3831−6455   FAX  03−5812−7082
携帯 090-9306-3147
Eメール:[email protected]
自宅 〒206-0033 多摩市落合3−9−20−305
TEL・FAX 042-376-6276




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