さよなら子供たち

評価:★★★
物語:
 このお話はカトリックの寄宿学校で両親と離れて暮らすジュリアンくんを 中心にしたものです。ジュリアンは頭の回転の早い賢い男の子です。新入り のボネくんはよくあるイジメに遭いますが、いつしか二人は不器用に友情を 育くんでいく。
総評:
わいがアホやさかい…
映像は好きです
男の子たちがいきいきしてる
さよなら子供たち、また会おう!
感想:
カトリックのユダヤ人差別を描いた反戦映画と思います。正直もっとこの時代の背景を知っていればもっとわかっただろうなぁと思います。
差別を理解するのにずいぶん時間がかかってしまったので凄く惜しいです。眠い中観たせいもあり、あまり感情移入できませんでした。ああ悔しい…。
でも映像や情景の素晴らしさは伝わってきました。こういう雰囲気の映画は僕はこれだけで楽しめたのでよかったです。幼い子供たちの両親がいないなかでの日常。いじめっ子がいて、いじめられっ子がいて、ちょっと背伸びをしている子もいる、そういった日常が本当にいきいきと描かれていました。
ラストの校長の「さよなら子供たち、また会おう!」の言葉に涙した方も多かったのではないでしょうか。私はバカなので本当にまた会えるなどと考えておりバカの極みでした。あぁ後悔…。
ちゃんと理解してりゃあ五つだったでしょう。もっ回観ます。  



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