Jason Giambi



1971(1/8)→アメリカ・カルフォルニアに生まれる
アスレチックス時代に一緒にPlay したJeremyは実弟
1992→アシレチックスからドラフト2位の指名を受け
ロングビーチ州立大学より入団
1995→メジャーに昇格
2000→打率.333 43本塁打 137打点の成績でア・リーグMVP
(チーム地区制覇)
2001→打率.342 二塁打47 四球147 出塁率.477 長打率.660が全て1位でMVP次点
この年のオフ、NY市長まで乗り出して説得され
ヤンキースに総額約150億円の7年の大型契約で移籍

2002→打率.314 41本塁打 122打点



Point

ヤンキースではベーブ・ルース以来2人目となる逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなど
Chanceでの勝負強さはメジャー随一

ヤンキース往年の大スター、Mickey Mantleの大ファン。
背番号の25も足すと(2+5)、Mantleの7(永久欠番)になることから着けた。

1年平均1714万ドル(約21億6300万円)はメジャー至上5番目の高額!!

入団時はサードを守っていたが、メジャーへ昇格を果たした1995年にはファーストも兼用して守るようになっていた。

着実に年々記録を伸ばしているGiambi。
1997年途中にマグワイアがカージナルスへ移籍するとファーストへ定着した。
メジャー昇格から左投手を苦手としていたが、それも徐々に克服しつつあった。
そして迎えた1999年は、打率.315 33HR 123打点を記録。
しかもホームでは、打率.353で球団史上最高記録をマークた。
押しも押されぬ素晴らしい成績を残したGiambiは、若手が多いアスレティックスの顔となった。

さらに2000年からは3つ歳下の実弟のJeremyがロイヤルズからアスレティックスへ移籍し、
兄弟がラインナップで名前を並べることもあった。
この影響もあってか、Giambiはさらに飛躍し、打率.333 43HR 137打点はいずれも自身最高の記録をし
チームを地区制覇へ導いた。そしてこの年、メジャー6年目にしてリーグMVPを受賞した。

2000年オールスターゲームのファン投票で1位で選出されたGiambi。
2001年にもオールスターに選出。前日のホームラン競争では第1回戦で14本ものホームランを記録した。
これは96年に師匠のマグワイアが記録した13本という記録を塗り替えるものだ。



 成績 

チーム 試合 打数 得点 安打 2塁 3塁 本塁打 打点 3振 四球 盗塁 出塁率 長打率 打率
1995 OAK 54 176 27 45 7 0 6 25 31 28 2 .364 .398 .256
1996 OAK 140 536 84 156 40 1 20 79 95 51 0 .355 .481 .291
1997 OAK 142 519 66 152 41 2 20 81 89 55 0 .362 .495 .293
1998 OAK 153 562 92 166 28 0 27 110 102 81 2 .384 .489 .295
1999 OAK 158 575 115 181 36 1 33 123 106 105 1 .422 .553 .315
2000 OAK 152 510 108 170 29 1 43 137 96 137 2 .476 .647 .333
2001 OAK 154 520 109 178 47 2 38 120 83 129 2 .477 .660 .342
2002 NYY 155 560 120 176 34 1 41 122 112 109 2 .435 .598 .314
2003 NYY - - - - - - - - - - - - - -




(1塁手/右投左打/#25)
(身長191cm/体重107kg)