百貨店の未来とは

百貨店がうまれたとき、
消費者の購買欲を喚起する方法
ライフスタイルを提案して新しい消費を作り出す
外商や通信販売の考え方
バーゲンの概念
対面サービス
イベント
文化施設
→現在の百貨店がやってることは、百貨店が初期の段階でやってきたことを繰り返しているだけのように思う。

これからの百貨店とは
エンターテインメント性重視
・お客様をこころからもてなし楽しませること
・ショッピングの楽しさを提供
・社員一人一人に自分のアイデンティティーを確立させる。
・オリジナリティーの追求

期間限定の安っぽいイメージではなく、コンセプトを打ち出したショッピングモールの形成

入場料をとれるくらいの百貨店へ
・テーマパークとしての百貨店
→いまの百貨店は楽しくない。だから楽しめるようにする。
※世界ではじめて百貨店が登場したとき、それはまるで庶民を王様や貴族のように迎えてくれる、またそういった豪華なつくりであった。(19C半ば、ブシコー夫妻、店名:ボンマルシェ)

・ディズニーランドはなぜ売れるか
→一日中ディズニーを楽しみ(でぃずにーの環境)、気分が高揚しているから。
同じ商品を近鉄百貨店で売っても同じ売上は出ない。要は環境形成。
・入り口はひとつ。まるでテーマパーク。テーマ性をもった商品、文化の高いイベント、待ち時間を水族館ですごしたり。。
・幸せな気持ちで、帰るときにまたここにきたいと思わせる雰囲気つくり
いずれ電子マネーが標準化され、バーチャルショッピングがあたりまえになるだろう。
だが、人々自分のナマの感覚を求める。バーチャルでは味わえないような楽しさを打ち出していくことがかぎとなるだろう。