今週の矢口


2月29日

今週は「実は間違えていた矢口」が現れました。
矢口さんは最初の曲の紹介の時
「えーラルクアンシェルで・・・」
と言っていましたが、これは大変まずいミスです。
「ラルクアン シェル」正確には「ラルクアン シエル」。
過去には事務所が徹底して「シェルと言わず、絶対にシエルと言って下さい」と言っていました。
「ラルクアン シエル」はかなりの大物。
このことがもし彼等の耳に入ってしまったらヤバいことになるかもしれません。
しかしその後も全くそのことのフォローがないまま番組は終わりました。
ポップジャムで「君たちビジュアル系は・・・」と「ラルクアン シエル」に言ってしまい、番組を降番することになってしまった爆笑問題のようにならないことを祈ります。


2月22日

今週は「誇張する矢口」が現れました。
矢口さんは、藤本さんと
「自分が恋人にしたい漫画キャラについてのアピール対決」
を行いました。
矢口さんはもちろん「ONE PIECE」のゾロ、藤本さんは「北斗の拳」のケンシロウ。
結果は「筋肉ムキムキでアチョアチョって言うところがいいです」という、明らかに「北斗百烈拳」の場面しか知らないことが分かる適当な説明をした藤本さんの負けでした。
勝利を収めた矢口さんは「いやーオイラはONE PIECEについて詳しすぎますね」とのたまわっていましたが、
ちょっと待て、
「詳しすぎる」というわりには矢口さんの説明も「えーと・・世界一の・・えーと大剣豪が・・・」とかなりたどたどしいものでした。
以前にもキャラの名前が出てこなかったりということがしばしばあったので、「詳しすぎる」は言いすぎではないかと思われます。
矢口さんには「ペパーダイン大学在籍」を「ペパーダイン大学卒業」としてしまった古賀議員と同じ轍を踏まないようにして欲しいものです。


2月1日

今週は「分かりにくい矢口」が現れました。
矢口さんは、渡辺謙さんがアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたニュースを聞き、
「謙さんとは24時間テレビのドラマでご一緒してことがあるんですよ。私もその時助演女優賞かなんかでノミネートされました。」
ということをシレッと言いました。
多分これは「矢口ジョーク」なのでしょうが、いつもの矢口さんと違い、照れ笑いも自己ツッコミもなかったので、聞いていて一瞬、
「へ?本当に日本アカデミーかなんかでそんな賞とかもらったのか?」
と思ってしまいました。
善良な小中学生リスナーなんかは今でも矢口さんが助演女優賞を取ったことを信じているに違いありません。
矢口さん、ボケは分かりやすく。



11月30日

今週は冒頭に「どうでもいい矢口」が現れました。
番組の直前に入る、「あなたがいるから矢口真里リローデッド」と矢口さんがマトリックスの音楽をバックにただひたすら言いつづけるCMがあるのですが、それについて矢口さんは
「今はもうリローデッドじゃなくてレボリューションズですね。早く変えなきゃ」
と言っていましたが、
はっきりいってそんなことはどうでもいいです。
今のままだろうが、変えようが、どちらにしろあまりおもしろくないですし。
多分9割9部のリスナーはそう思っています。
でも人生、どうでもいいようなことが重要だったりするからなあ・・・。


11月2日

今週は「いい矢口」が現れました。
ひょんなことから、ロシアの女性デュオ、タトゥーの話になり、その時矢口さんは、
「東京ドームのライブ、すごい行きたいんですよ。どれだけのステージを見せてくれるのか、すごい興味があるので。」
という発言をしていました。
この発言には、「お前等、散々自分等の国で、大物ぶって好き勝手なことやっていたけど、その大物ぶりにふさわしいステージを見せてくれるんだろうなぁ?」
という日本のトップアーチストのプライドがにじみ出ていました。 タトゥーに対して、まるで現在の日本外交そのもののようなへつらった態度をとっていた、藤原紀香と違い、矢口さんは大和魂を持っているなーと思いました。


10月26日

今週は「普通の矢口」が随所に現れました。
今週は「女子更衣室で内緒の相談スペシャル!」と題して、リスナーの女の子たちの悩みを矢口さんが電話で答えていました。
まず「自分は背が低いのだけど、自分の好きな男の子は背が高い女の子が好み。こういう場合は背を伸ばすように努力したほうがいいんですか?」
という問いに対して、矢口さんは
「背を伸ばすのは多分無理だから、それより自分の長所を伸ばしたほうが良い。」
という100人いたら、80人はそう答えるであろう、教科書の模範解答的な普通の答えを出していました。
そして「本命の男友達と幼ななじみの2人に告白されたのですが、どうしたらいいのでしょうか?」という相談に対しては、
「よーく考えてみて、より好きな方の男の子を選んだら。」
という、またまたいたって普通の答えをだしていました。
どんなことを相談しても、
「今の日本を取り巻いている、悪しき男性社会を取りのぞかなければいけない!」
という結論になる田嶋陽子先生と違い、矢口さんは普通の女の子なのだなーと思いました。


10月12日

今週は「はっきりしない矢口」が随所に現れました。
まず、オープニングで、「明日は降水確率50%なので、微妙です。でも、雨か晴れか確率5割ですから、おいらは晴れると思います。」と単なるグダグダともボケとも取れる、特有の『矢口ジョーク』を披露。
しかし、ここはよいのです。
問題は、番組も中盤に入ってから、矢口さんに色々とギャグを言わせるような番組の流れになり、矢口さんは色々なギャグを披露してくれました。
まず、何か1発ギャグを。と言われ。
ダンディ坂野氏のギャグ、「ゲッツ」をアレンジした「ゲップ」というギャグを披露。
次に松浦さんの番組からの流れで、なかなか白状しない犯人をどういう風にして落としますか?
という問いを出され、そこでボケ回答を求められた矢口さんは、
「言ったら、家に帰してやる。」と「お前が吐いたらな、ハワイ旅行をプレゼント。」という二ボケをかましました。
ここで、これがおもしろい、おもしろくないを取り上げる気は全くありません。
矢口さんは仮にもアイドル。
快くギャグを言ってくれるだけでもありがたいと思わなくてはなりません。
問題は、そのギャグを言った時の矢口さんの態度にあります。
矢口さんはギャグを言うことをよっぽど恥ずかしいと思っているらしく、とりあえずギャグを言う前に、「え、え、本当に言うの?本当に?」と何度も言った挙句、当のギャグを言う時も、照れ笑いを含みながらグダグダにして言います。
この照れながらボケを言うという行為はお笑いの世界ではご法度、たとえそのボケがつまらなくても、きっぱりと言ってくれないと、聞いているほうも恥ずかしくなってくるのです。
どんなにつまらないダジャレを言う時でも自信たっぷりなデーブ・スペクターと違い、矢口さんはとっても恥ずかしがりやだなーと思いました。


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