第2回


テーマ「いきなり方向転換」

小笠原大道(以降小)「みなさん本当にごめんなさい」

クリーン美貴(以降ク)「先生、いきなり謝られても、見ている人は何が何だか分かりませんよ。理由を説明しないと」

小「突然ですが、長い間みなさまに楽しんでいただいたコーナー『対談!!明日のモーニング娘。を考える』が最終回を迎える事となりました」

ク「長い間もなにも1回しかやってないでしょうが。しかもその1回ですら楽しんでいた人が一人でもいたかどうか怪しいですし」

小「終わった理由言おうか、全然書けねーんだもん。色んな意味で」

ク「急にぶっちゃけないでください」

小「元々この企画は『月刊ベイスターズ』っていう雑誌でやくみつるさんが連載している、ベイスターズについて自分のダークサイドとライトサイドをそれぞれ擬人化して無理やり対談させる、っていう企画のモーニング娘。版だったんだけど、実際やってみるとこれがなかなか難しいんだわ。まず知識が必要。モーニング娘。のCD1枚も持ってない奴には無理。」

ク「そうですよねー、突き詰めてやろうとすると、資料とかも必要っていうのが後々分かりましたしね」

小「しかもこの連載を書くためのポリシーとして、『本当のモーニング娘。ファンが苦笑いして読める程度のモノ』っていうのがあったんだけど。いざ2回目の連載を書いてみたら、とてもじゃないけど黒すぎるっていうやつになっちゃったんで、これはマズイなーって」

ク「で、どうなさるんですか。このままこの連載は終了?」

小「いや、せっかくだからこの企画はやりつづけます。」

ク「ハイ?さっきはもう書けないって言ってたじゃないですか」

小「だからこれからはノンジャンルで対談していこう。やっぱり『モーニング娘。』で限定したのが間違いだった。話題は別に今はやりの『白装束集団』のことでもいいし、『ヤフーBBスタジアム』のことでもいいし。」

ク「結局こうなるんですね」

小「タイトルは『対談!!明日のなんでもいいからなにかについて考える』になりますので、次回からパワーアップしたこの連載をお楽しみに!!」

ク「絶対誰も楽しみにしないと思うんですけど・・・」


                                                   2003年5月1日

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