1948/12/21、ジョージア州生まれ。アトランタのモアハウスカレッジにて 演劇を専攻。 卒業後、ニューヨークに移って、映画・TV・舞台でキャリアを積み始める。 ”Together for days”で映画デビュー。 『シー・オブ・ラブ』『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)、 『モ・ベター・ブルース』『グッド・フェローズ』(90)に出演。
『ジャングル・フィーバー』(92)でカンヌ映画祭助演男優賞を獲得。
タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』(94)では、アカデミー助演男優賞候補となり、
一躍脚光を浴びる。
サミュエル・L・ジャクソン:SAMUEL L. JACKSON
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ユーモアと、スタイリッシュな感覚を併せ持つ、 ハリウッドでイケてる俳優の一人。 「インデペンデンス・デイ」(96)、「メン・イン・ブラック」(97)と 宇宙人をやっつけさせたらハリウッド一の人。 その腕をかわれてか、今度はNSAという強大な敵に挑戦している。 1968年フィラデルフィア生まれ。ミュージシャンとして芸能界に飛び込み、 友人のジェフ・タウンズと、ラップ・デュオ ”DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス”を結成。 数多くのプラチナ、マルチ・プラチナ・アルバムのレコードを出し、 グラミー賞を2回、アメリカン・ミュージック・アワードを3回受賞している。 90年にTV界に進出し「ベルエアのフレッシュ・プリンス」に出演。 これがきっかけで「ハートブレイク・タウン」(92)で映画デビューする。 続いて出演した「私に近い6人の他人」(93)、「メイド・イン・アメリカ」(93)で、 その演技力を高く評価され、ジェリー・ブラッカイマー製作による 「バッドボーイズ」に主演。 あとはご存知のとおりの活躍ぶり。
ウィル・スミス:WILL SMITH
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あまりにも有名な俳優。 「フレンチ・コネクション」(71)のポパイ・ドイル役で主演男優賞、 クリント・イーストウッド監督の「許されざる者」(92)での悪徳保安官役の演技で 助演男優賞と、これまでに2度オスカーを手にしている。 またジェリー・ブラッカイマーとトニー・スコット監督コンビの 「クリムゾン・タイド」(95)に出演し、批評家に高く評価された。 相手役はたしか”デンゼル・ワシントン”で、JRのCMでも使われていました。
1930年生まれ。海兵隊員時代に軍放送のディスクジョッキーを努めたのがきっかけで、
ラジオ界を経てTV業界に入り、「LILITH」(64)で映画デビュー。
ジーン・ハックマン:GENE HACKMAN
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「激流」(94)でゴールデン・グローブ賞にノミネート、 「告発」(95)ではブロードキャスト・クリティックス・アソシエーションから 最優秀助演男優賞にノミネートされるなど、 近年の活躍が目覚しい。
1958年7月8日フィラデルフィア生まれ。
ニューヨークのサークル・イン・ザ・スクエアで演技を学ぶ。
「アニマル・ハウス」(78)で映画デビュー。
「ダイナー」(82)、「フットルース」(78)でスターとなる。
96年にはTV映画「LosingChina」で監督デビュー。
同作で、出演した妻のカイラ・セジウィックが
ゴールデン・グローブ賞を受賞した。
同年12月には劇場公開、96年のトロント映画祭、
97年のサンダンス映画祭でも上映された。
ケビン・ベーコン:KEVIN BACON
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1964年2月18日生まれ。
高校在学中にキャスティング・ディレクターにスカウトされ
「レベル・ポイント」で映画デビュー。
マット・ディロンの芸名はTVシリーズ「ガン・スモーク」の主人公からとった。
「リトル・ダーリング」(80)、「マイ・ボディー・ガード」(80)に出演、
ニューヨークのアクターズ・スタジオで本格的に演技を学び、
「マット・ディロンの初恋物語」(82)で初主演。
以降「死の接吻」(91)、「シングルス」(92)、「聖者の眠る街」(93)、 「最高の恋人」(93)、「誘う女」(95)、「フランキー・スターライト」(95)、 「ビューティフル・ガールズ」(96)など、けっこう多くの作品に出演している。
マット・ディロン:MATT DILLON
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ドリュー・バリモアがやるはずだった「スクリーム」で主演し、
ブロック・バスター・ビデオ・アワード最優秀主演女優賞を受賞する。
1973年10月3日、カナダのトロント生まれ。
ナショナル・バレエ・スクールでクラシック歌唱とダンスを学び、
同時に演技訓練を受ける。
国立バレエ団の舞台では、「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」などに出演。
ネーブ・キャンベル:NEVE CAMBELL
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”ポール・バーホーベン”監督の「スターシップ・トゥルーパーズ」に出演し、
注目を浴びる。
1972年生2月17日生まれ。*o*
高校生のときからモデルの仕事をはじめる。 卒業後ニューヨークと東京で活躍。 TV「天才少年ドギー・ハウザー」でデビュー。 「ローデッド・ウェポン1」などにも出演している。
デニース・リチャーズ:DENISE RICHARDS
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1973年生まれ。
何かと”エディ・マーフィー”と比べられるほどのエンターテイナー。
その名を世間に知らしめたのは”リュック・ベッソン”監督の 「フィフス・エレメント」(97)への出演だった。 続く”クエンティン・タランティーノ”の「ジャッキー・ブラウン」(97)でも、 そのパワーを遺憾無く発揮し、大ブレイクした。 ブレット・ラトナー初の長編「ランナウェイ」(97)の全米ヒットにより タッカー人気を不動のものにした。
19歳の時に、地元アトランタでその才能を見出され、
20歳でロサンゼルスへと活動の場を移す。
コメディアン、ファン・ハウス、コメディ・アクト・シアターのプログラムで
レギュラーを務め、甲高い声とスピードのあるしゃべりで人気を博し、
全米ツアー?では、全てSoldOutの人気ぶり。
クリス・タッカー:CHRIS TUCKER
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1954年4月7日、香港九龍生まれ。7歳から中国戯劇学院に入学、
厳しい修行に耐え、曲芸、歌、踊りなど京劇の基本を学ぶ。
長いスタントマン時代を経て、76年に”成龍”として再デビュー。 皆さんご存知の「蛇拳」「酔拳」で一躍スターに。 80年の「ヤングマスター」では監督にも挑戦。 プロデューサーの”レイモンド・チョウ”により、 「バトル・クリーク・ブロー」(80)「キャノンボール」(81)でアメリカ進出を果たす。
その他の作品としては、皆さんご存知の「プロジェクトA」、「スパルタンX」、
「ポリス・ストーリー」、「奇跡(ミラクル)」、「シティ・ハンター」などがある。
ジャッキー・チェン:JACKIE CHAN
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