ドラマ(クラシック)

 

作品

制作年、制作国

満足指数

一言

モダン・タイムス

1939年アメリカ

☆☆☆☆

 オートメーション化された工場で働くチャーリーの現代文明批判が秀逸です。

街の灯

1931年アメリカ

☆☆☆

 僕がサイレント映画で感動した唯一の恋愛映画(あまり観てませんが)

殺人狂時代

1947年アメリカ

☆☆☆

 チャップリンの「1人殺すのは殺人者で100万人殺すのは英雄か」という反戦メッセージが心に残ります。

黄金狂時代

1925年アメリカ

☆☆☆

 餓死寸前のチャップリンが靴をスパゲティのようにして食べるシーンは傑作です。

キッド

1921年アメリカ

☆☆☆

 子役の演技が泣かせます。

ライムライト

1952年アメリカ

☆☆☆☆

 チャップリンは映画音楽の作曲家としても偉大だと思います。(この映画の音楽も泣かせるのだ。)

独裁者

1940年アメリカ

☆☆☆☆

 独裁者ヒンケル(ヒトラーをもじって)と間違えられた床屋が最後に全世界に向かって演説するシーンはヒトラーに対して戦争中に映画という表現手段を用いての抗議行動であるので、あらためてチャップリンはすごいです。

カサブランカ

1942年アメリカ

☆☆☆

 第2次大戦中の仏領モロッコのカサブランカでの戦争の中で翻弄されていく男女を描いた名作です。ボガードはかっこいいしバーグマンも美しい。