題名: | テルミン |
原題: | THEREMIN:An Electronic Odyssey |
ページ数: | 68ページ
36ページ(LITTLE THEREMIN BOOK) |
広告: | ラブリング・レコーズ オリジナル・ワークス・フォー・テルミン アート・オブ・テルミン アスミック リディア・カヴィナ 〜テルミン演奏の基礎〜 クララ・ロックモア 〜テルミンのミューズ〜 TRANS CONTINENTS 恵比寿ガーデンシネマ |
発効日: | 2001年8月11日 |
価格: | 1,000円 |
発行権者: | アスミック・エース エンタテインメント株式会社 |
発行: | ヘラルド・エンタープライズ株式会社 |
編集: | 川勝 正幸 辛島 いづみ(川勝正幸事務所) |
デザイン: | 岡田 崇(ZUBAI STUDIO) |
リトル・テルミン・ブック 監修: | 竹内 正実 |
印刷: | 大洋印刷株式会社 |
内容: | 第1章 映画『テルミン』について イントロダクション プロダクション・ノート 日本の観客のみなさまへ 監督スティーブ・M・マーティンからのメッセージ 第2章 テルミン関係者からのメッセージ 私の永遠のヒーロー、テルミン博士。/ロバート・モーグ 「グッド・バイブレーション」の大ヒットは、テルミンとチェロのおかげさ。/ブライアン・ウィルソン みんなでやらないか?/トッド・ラングレン テルミン博士の上昇と下降/リディア・カヴィナ 私はテルミン博士を尊敬し、慕っていた。/クララ・ロックモア レーニンはレルミンの演奏がとても上手だった。/レオン・テルミン 第3章 映画『テルミン』を観る コラム:2人のクララ/松本 隆 コラム:魔法使いの楽器/山田 宏一 コラム:「テルミン」が奏でる懐かしさと驚きと感動。/江戸 木純 インタビュー:コーネリアス/取材・文:川勝 正幸 コラム:テルミン博士へのシンパシー〜『EXPOEXPO』とテルミン〜/Taku(m-flo) コラム:男友達/文・イラスト:やまだ ないと コラム:ジャズとロシアとモダニズムの時代に、花開いた電子楽器テルミン/山田 五郎 コラム:年表「テルミンと僕」/川勝 正幸 キャスト&スタッフ&音楽 作品概要 |
LITTLE THEREMIN BOOK 内容: | テルミンとは何か? レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン(Lev Sergeevich Termen/Leon Theremin)の軌跡 テルミン博士の激動の人生とその交遊録 伝説の天才マエストラ、クララ・ロックモアと、継承者リディア・カヴィナ 電子楽器テルミンのすべて テルミンが使われた音盤たち(ダイジェスト版) テルミン関係のビデオ テルミン関係の書籍 テルミン関係のホームページ コラム:「テルミンの音が録音された音盤」の一覧表を俯瞰しながら 感じたこと、いろいろ。/安田 謙一(安田ビル) |
GERDEN CINEMA EXPRESS VOL.78 1,000円の価値は十分にある。 上の画像にあるカバーと本2冊のほかにテルミンのポスターがついている。 ポスターの反対側にはロバート・モーグ博士がデザインしたテルミンの回路図が書かれている。 読み物を書いている人は、テルミンに思い入れのある人ばかりなので、その人とテルミンの関わりが分かり面白い。 パンフレットの方の第2章は、映画のインタビューと同じ。 リトル・テルミン・ブックも面白い。 特に「電子楽器テルミンのすべて」は、いろいろなテルミンを竹内 正実氏が使った感想などが書かれている。 「テルミンが使われた音盤たち」もテルミンの音楽を聴く際に参考になる。 |
2002/5/4 |