【のえる、ぱそ爺】様作品
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以下、作品に添付された詩です。
友達・・・
始めて出合った時の二人はそうだったのかもしれない。
時を越えて、再会した二人は記憶の中から徐々にお互いを見出して行き、
「友達」という関係から一歩進んだカタチへと進んでいく・・・。
子供のころの記憶にかすかに残る竜の姿・・・。
思い起こされてゆく出会いの記憶・・・。
お互いに助け合いながら少しずつ霧が晴れていく・・・。
記憶の中の霧が完全に晴れ渡った時、
二人は記憶を取り戻した。
けして消えることのない記憶・・・
霧の中に残っていた大切な記憶が目覚めたのだ・・・。
かすかに残る友達の姿・・・
それは今、違うカタチになって映し出される・・・。