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不可能作戦
桂馬 珪藻

 あの忌まわしき、『どラリもん ちどりあし事件』からはや、一日。オレは再び骨皮家にやって来た。今度こそ、大盗人 ノビ犬様の実力をみせるために!

 フフフ・・・今日はツいてるぜ。二階のスネヲの部屋の前まで、何のアクシデントもなく来れた。オレは振り返って相棒に言った。
 「もう少しだな、どラリもん。」

 ♪
  (*)でっででで  でっででで
       でっででで  でっででで
      ちゃらら〜〜 ちゃらら〜〜
       ちゃらら〜〜〜  ちゃじゃ
        (*くりかえし)
      ちゃ じゃ〜〜ぁん
                    ♪♪
           BY・ミッションインポッシブル

 「だああーっ、ラジカセでBGMつけるな——っ!
  みつかっちまうだろが———っ。」
 オレは思わず叫んだ。
 「キャアアッ、賊ザマス。賊が侵入したザマスゥ!」

 結局今回も、命からがら逃げ帰ったオレたち。次回からどラリもんは、おいていこう・・・。そう思った。いや、マジで。




   あとがき
 『ふう〜、やっと終わった。コレつくんのに すげ〜時間かかんのよ。打つの めんどくさいし、印刷すんのも、紙5枚くらい無駄にするし。
 最近 話もイマイチだしな〜。ま、もともと勉強ストレスの副産物だからな、しがたないか。
 よし、ヤキが回ってきたっつーことで こんな連載やめちまおう。どうせ読んでる奴なんていないんだしさ。・・・・・だめっすか?』



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