自分の現世の体験談です。それは、3年位前の冬の日でした。夜になり、いつも通り布団を敷いて床に就きました。寝たのは大体1時ごろだったと思います。仕事に疲れていたわたくしめは、心地よい布団の暖かさにすぐに寝入ってしまいました。随分経ってふと、何かの気配を感じ目が覚めてしまい。目を開けてみると、目の前に丁度ソフトボールぐらいの(木だと思うのですが)物体が浮いていました。形は木の土から抜けた状態なのですが、枝と根がまるで毛細血管のようになってていて青白く浮かび上がっていました。はじめは、どきっとしたのですが木の形をしていたので特に害は無いだろうと勝手に思いまた寝てしまいました。
 今思えば、あれは何を意味していたのでしょう?