重要文化財　松井俊卓居館　写真資料

（１）松井俊卓居館平面図

慶応四年　因島住 藤堂環　現存する屋敷そのままです。こちらは図面表紙

　

（２）本宅写真１

昭和36年春撮影（モノクロ）　南東丘より撮影されたもの。
右：本宅、左：離れ。200年あまり前、この付近はきれいな松林だったと聞いています。
その名残をとどめる庭園の松が美しい（この松は昭和50年頃に枯死）。

　

（３）同上　本宅写真２

昭和36年春撮影（モノクロ）　東側より撮影。右：本宅、左：離れ
奥の大きな屋根は、西向かいの、浄土宗瑞雲寺(最近の写真*)の本堂。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　*安浦町町制施行50周年記念写真集「時模様」より

　

（４）本宅写真３

平成５年撮影。右：本門、中奥：本宅、左：離れ

　

（５）本宅写真４

平成５年撮影　屋根葺き替え工事。

　

（６）本宅写真５

平成５年庭の南東角より撮影。
屋根工事完成　これが現在の姿です。
こちらは、以前の鬼瓦。家紋入り。

　

（７）駕籠

昭和36年春撮影（モノクロ）。
街道口（三津口から女子畑へ抜ける旧道沿いの門）と駕籠。駕籠は現存します。

　

（８）松井家墓所（南半分）

昭和36年春撮影（モノクロ）。パノラマ合成しました。
屋敷の裏山にあり、見寿居士以来の代々の墓が並んでいます。

　

（９）松井家墓所（３代）

平成５年撮影。久しぶりに綺麗になられたご先祖様方。
左：３代俊卓，中：開基見壽　右：２代見龍　の各々夫婦墓
35年の間に，後ろの土壁が崩れてしまいました。

　

（１０）平成１２年　台風でダメージを受けた蔵の修理工事を行いました。

大がかりな工事でしたが、見事に仕上がりました（右手前：蔵、左：本宅）。

　

（１１）平成１５年　塀の修復工事を行いました。

長い間の痛みでこんなになってしまった塀を修復。非常にきれいになりました。その１、その２