「プロパガンダ」
アジア、日本、関東、そして埼玉。
くだらなさNO.1.

不定期上映会「おちゃめなチャーリー」
・・・監督カメラ、ED。主演、チャーリー。構想アドリブ、撮影1時間、編集3時間!
オール屋内ロケ。修行中のチャーリー(ダメダメ)は、魔法使い。最近覚えた魔法を使うのが楽しくってしょうがないみたい。でも、つい調子に乗ってタイヘンな結末に・・・。

真剣に見ないで下さい。

*使い方*
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すいません、なんだかよく分からなかったもので。

<ニュース>
突撃インタビュー ついに超多忙を極めるスター、チャーリー松岡のインタビューが届いた。銀のバンダナを頭に巻いて察そうと現われた彼は、あたかも草原の風のようにさわやかであった。質問に対する物腰は自信にあふれ、かつ、謙虚さも忘れない、ごく普通の若者である。だがにじみ出るスターの血統は隠せない。ファン必見。次回上映。<2004/3/9>
<作品解説>
(公開中)
おちゃめなチャーリー
おばさんパーマをあてたことにより、脳内にもなにか中てられた感のある男を、どこまでキモく演出できるか試みた意欲作。初歩的な技術を使用。チャーリーの魔法のステッキはボートの記念オール。クズ部員だった我々のレクイエムであるとも言える。
監督ED、主演男優ちゃーりー。2003サマー。

KATURA かぶると踊り狂うカツラを偶然拾った青年がそのカツラをかぶって発狂。ふとした弾みで外れたカツラを投げ捨てる。また別の人が拾う。それだけ。見どころは発狂シーン。公開予定無し。
監督ちゃーりー。主演ED助演チャーリー。2003春。

プロパガンダ くだらなさ、他愛なさが売りである我々であるが、この作品は群を抜いている。埼玉をいかにもワケありの恐ろしい県として演出を試みた。にしても酷い。そのうち公開予定。
監督ED。出演者なし。2003春。

ショートカット 日常のちょっとした行為をすさまじくワケありに複雑にしてみようとのコンセプトのもと、世にも奇妙な〜のタモさんのようなストーリーテラー仕立てで演出。怪我、長い時間の経過、誘拐、驚きなど、様々な演出的、演技的欲求があったが、答えきれていない。なまじ本気なだけに痛々しい作品である。公開予定なし。
監督ED主演チャーリー、ED。2003秋。

一人ラジオ 一人暮らしの部屋でラジオ番組の吹込みをする男。彼の番組はもちろん電波に乗ることは無い。番組名は「パートに火をつけて」。パートで働く中年女性をターゲットに人生相談、曲紹介など。哀愁がテーマである。
監督ED。主演チャーリー。2003秋。そのうち公開。

PV〜体現〜 音楽のPV(プロモーションビデオ)。我々が撮るとしたら、この曲のPVはこうなる、そうした職人気質が我々を製作へと駆り立てた。曲が椎名リンゴなところも絶妙な痛々しさを感じさせてくれる。内容は歌詞のすべてを体で表現。「踊りましょう」とでれば踊るし「服従」とでれば床に頭をたたきつけ土下座する、などなど。くだらないとは何か、再考を強いられる。
監督ED。主演チャーリー。2003冬。
<その他解説>
監督、主演 ここでの監督は、演出や演技を考案、指導する。カメラで撮る。話の筋を考える。編集する、といった全てをやる。
主演は文字通り。基本的に2人で製作しているため、独演となることが多い。監督への口出し、それに対する灰皿投げでの返答は日常茶飯事である。演技派チャーリーがこなすことが多い。派、というがEDよりまし、という意味である。

我々 我々と作品解説でよく出てくるが、ようはEDとチャーリーの二人しかいない。寂しい酒を飲んだ流れ、もしくは暇つぶしで製作に取り掛かる。それが我々の原動力だ。