あなたは、『射撃』という言葉から何を想像するでしょうか?
もちろん、日本において銃を所有することは禁じられていますから、ちょっと怖いことと思われるかもしれません。えっ?海外で射撃をしたことがある?僕もしてみたいものです。
ここでは、スポーツとしての射撃(エア・ライフル)の紹介をしたいと思います。
まず、僕が訪れた場所ですが、新宿の歌舞伎町にある『新宿射撃場』(という名前だったと思います・・・)です。場所は、コマ劇場前の映画館の通りの雑居ビルの3Fでした。
なかは、よく映画などで見かける射撃場のような感じでした。違うのは、銃と射撃の際の姿勢でしょうか。まず、銃は短銃ではなくて、ライフル型のものでした。また、銃弾は、『薬莢+鉛の玉』ではなくて、『亜鉛やアルミ(もしかしたら鉛かも・・・)』のこんな形をした弾でした。
“撃ち方”
撃つまでの流れとしては、
①まずは、椅子に座る(立ってやるものもあるらしい)
②銃を左手で押さえ、弾を込めるためのレバーをロックをはずし引く
③弾を込める(弾の向きを間違えないように)
④レバーをロックがかかるまで戻す
⑤トリガーに手が掛からない様に銃を持ち、両肘を机につき構える
⑥標的を合わせてから、トリガーに指をかけ撃つ
というような感じです。
ちなみに、弾は30発で、ターゲットは厚紙1枚に的が練習用2つ、本番用10あり、それぞれ練習用は5発ずつ、本番用は2発ずつ狙うものでした。
この、的にはあたった場所によって点数が決まっており、その得点で勝敗を決めます。しかし、的に対しての配点はある規則があるようですが、僕には説明できません。ごめんなさい・・・。
“結果”
200点中116点で『級なし』でした。ちなみに、いっしょにやった『けいいちろう』は、136点で『7級』でした。『段』も設定してあってなかなか面白いものです。
“総評”
面白さ・・・☆☆☆
はまり度・・・☆☆
料金・・・☆☆
大変面白いと思います。ちょっと怖い感じがしますが、ボーリングなんかと同じ感覚です。でも、個人のスポーツなのであまり会話はできないかも・・・。あと、料金は一般で900円でした。これが高いか安いかを判断するのは・・・お任せします。
それにしても、集中しっぱなしなので、精神的にはくたびれます。精神鍛錬の場としても利用できるかも・・・。
*注意*
リンクがうまく貼れずに、写真の説明を見ると、一枚下の写真に行ってしまいます。どうもすみません。