お菓子処
其の出会いは衝撃的であった。突如真昼間の2時間が空いてしまった私は愛馬ヒンデンブルグ号を駆って当ても無くさすらっていた・・・。其のとき
目の前に飛び込んできたとある看板
『生クリーム大福』
それは一瞬のことだった。あまりにもモダンな其の商品名はたちまちにして私の心に火をつけて虜にしてしまった。
しかし・・・其の日はとうとう出会うことはできず後日、再び、かの地を訪れた私に女神は微笑んだ。
3回ほどあたりをうろうろしていると、一台の車が、今まで気づかなかった、けっして目立つとはいえない小さな店に入っていくのをみた私の目には
『菓子処××××』
「うぉ〜」メットの下から奇声を発して駐車場にIN。そこでさらに衝撃的なフレーズが・・・。
『風車の矢七饅頭あります』
「しぎゃぴ〜」あなどれない!この店。中に入るまでも無くこの店はすごく繁盛していた。(遠くのナンバープレートも見受けられる)
店内にはブルーベリー生クリーム入り大福、その他ノーマル生クリーム大福などかなりの種類があり、もちろん風車の矢七饅頭や独創的?なネーミングの和菓子が幾つかあった。しかも、どれもお手ごろ価格!(だいたい1個80〜200円)
さらに、ここは店内で食べることもできるのだ!(う〜ん心憎いぜ!)
味に不安を覚えつつ私が買い込んだのは言うまでも無く・・・・。
がっ!がっ しくわぁ〜し!うちに帰って一口
うぉ〜泣きそう!
『むっちゃくちゃ美味いやん』
その後このお店は私の御用達です。ここより美味い饅頭は無い!
ここまでひっぱいといて申し訳ありませんが、お店に迷惑を
かけるといけないので店名や住所を書くことはできません。
ごめんなさい