哀しみの小部屋。

今日アルバイト先の塾へ行った。“講師研修”との名目で1時間強。

すっごく理想論ばかり聞かされた。頭の中には「ホンマにそんな事が出来るの？」ってのでイッパイ。

例えば、その塾ではセンセ一人に対して生徒3人って教え方もしてる。それで1時間の授業。

集団授業とは違って、教材は違うし進度も違う。別々の教材で、どないして3人も教えられるの？

その疑問に対して彼らは言う。「一定期間にトータルして、皆に同じ時間を与えられればそれはOKです」と。

センセとは言っても、実際にはアルバイトの大学生が大半を占めてる（こんなんはどっこもほぼ似たようなもんかもしれへんけどね〜）。そんなニーチャンやらネーチャンやらがガンバッテも程度がしれてる。だから１対３とかやと、時間配分とかに必然的に無理が出てくるんとちゃう？

ホンマに一度考えてみて下さい。１時間のリミットで、十分に３人バラバラに教えるなんて不可能ですよ。

そんなんでホンマに『個別指導』を謳い文句にしてる塾！？やっぱり営利追求しか無いんかな〜？

一講師としては哀しいのです。