タグのオプションにJavaScriptの変数を使用.

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ネットスケープでは,JavaScript内の変数をHTMLのタグの中に埋め込むことが可能です.ここでは,<img>タグのwidth,heightオプションの値を,変数で指定してみました.

[例]

	<head>
	<script language="JavaScript">
	<!--
	var a=16;
	var b=32;
	function c(){
		return 48;
	}
	//-->
	</script>
	</head>

	<b>size:16*16</b><br>				
	<img src="../img/drive.gif" width=&{a}; height&{a};><p>		//(1)
	<b>size:32*32</b><br>
	<img src="../img/drive.gif" width=&{b}; height&{b};><p>		//(2)
	<b>size:64*64</b><br>
	<img src="../img/drive.gif" width=&{c()}; height&{c()};><p>		//(3)

【解説】

タグのオプションに変数を指定するには

<タグ名 option = &{変数名};>

とします.また変数の代わりに値を返す関数も可能です.

(1)画像のサイズはa=16なので16×16となります.
(2)画像のサイズはb=32なので32×32となります.
(3)画像のサイズはc()が48を返すので,48×48となります.

【実行結果】

size: 16×16

size: 32×32

size: 48×48


1998(C) Motonari Morikawa