プロンプト画面(文字入力)の使用方法

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プロンプト画面により文字を入力し,入力された文字をアラート画面で表示します.

【例】

	<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
	<!--
	function prmpt(){
		var msg;
		msg = window.prompt( "文字を入力して下さい!" , "初期値" );		//(1)
		if( msg!=null ) alert( msg );		//(2)
	}
	//-->
	</SCRIPT>    
	<FORM>   
	<INPUT TYPE=button NAME="runBtn" VALUE="実行!" ONCLICK="prmpt()">	//(3)
	</FORM>

【解説】

(1)windowオブジェクトのpromptメソッドです.window.prompt( "" , "" )とします. 第1引数がプロンプト画面にメッセージとして表示されます.第2引数が入力フィールドの初期値です.
(2)プロンプト画面のOKボタンがクリックされると,入力フィールドの値が,キャンセルがクリックされるとnullが返されます.従ってここではキャンセルが選ばれたときに,アラート画面を表示しないようにしています.
(3)実行ボタンがクリックされるとonClickイベントハンドラが機能し,prmpt()が呼び出されます.

【実行してみよう】

実行ボタンを押すとプロンプト画面が表示されます.


1998(C) Motonari Morikawa