文字列の扱い

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Stringオブジェクトのメソッドを使用したサンプルです.

【例】

		
	<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
	<!--
	function Write( Moji ){
		document.write( Moji + "<BR>" );
	}

	var msg="My name is Motonari Morikawa";

	Write( msg );
	Write( msg.big() );
	Write( msg.blink() );     //IE不可
	Write( msg.bold() );
	Write( msg.charAt(3) );
	Write( msg.fixed() );
	Write( msg.fontcolor( "0xff,0x0,0x0" ) );
	Write( msg.fontsize( 10 ) ); 
	Write( msg.indexOf( "Motonari" ) );
	Write( msg.italics() );
	Write( msg.lastIndexOf( "name" ) );
	Write( msg.small() );
	Write( msg.strike() );
	Write( "Morikawa: " + msg.sub() );
	Write( msg.substring( 11 , 19 ) );
	Write( "Morikawa: " + msg.sup() );
	Write( msg.toLowerCase() );
	Write( msg.toUpperCase() );
	Write( msg.length ); 
	//-->
	</SCRIPT>

【解説】

Stringオブジェクトの各メソッドの説明
stringオブジェクト:メソッド一覧表
big文字列を拡大します.
blink文字列を点滅させます.(IEは不可)
bold文字列を太文字にします.
charAt文字列の先頭から指定した文字列を取得します.先頭を0番目とします.object.charAt( i )
fixed文字列を固定ピッチフォントにします.
fontcolorフォントカラー指定します.fontcolor( "red,green,blue" ) ""内はスペースを入れないこと.
fontsizeフォントのサイズを指定します.
indexOf文字列から指定された文字を検索し,見つかった位置を返します.先頭を0番目とします.見つからない場合は-1を返します.
italics文字列をイタリック(斜体)にします.
lastIndexOf文字列から指定された文字を後方から検索し,見つかった位置を返します.先頭を0番目とします.見つからない場合は-1を返します.
small文字列を小文字にする.
strike文字列にうち消し線を引きます.
sub下付き文字にします.
substringsubstring(a,b)のように使用し,文字列のa番目からb番目までの文字列を取得します.先頭を0番目とします.
sup上付き文字にします.
toLowerCase文字列を小文字にします.
toUpperCase文字列を大文字にします.

プロパティには文字列の長さを返すlengthプロパティがあります.

【実行結果】


1998(C) Motonari Morikawa