ご使用のブラウザは?

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ここではNavigatorオブジェクトの各プロパティを使ったサンプルを作成してみます.ボタンをクリックするとアラート画面にブラウザの情報が表示されます.

【例】

	<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
	<!--
	function NaviInfo(){
		var Msg1,Msg2,Msg3,Msg4,Msg;
		Msg1 = "Code Name:"  + navigator.appCodeName;	//(1)
		Msg2 = "Name:" + navigator.appName;		//(2)
		Msg3 = "Version:" + navigator.appVersion;	//(3)
		Msg4 = "UserAgent:" + navigator.userAgent;	//(4) 
		Msg = Msg1+"\n"+Msg2+"\n"+Msg3 + "\n" + Msg4;
		alert( Msg );					//(5)
	}
	//-->
	</SCRIPT>
	
	<FORM>
	<INPUT TYPE=button ONCLICK="NaviInfo()" VALUE="押してくれ!">
	</FORM>

【解説】

(1)appCodeNameプロパティでブラウザのコードネームを取得します.
(2)appNameプロパティ,ブラウザの名前です.
(3)appVesionプロパティで,ブラウザのバージョンを取得します.
(4)userAgentプロパティ.
(5)ブラウザの情報をアラート画面で表示します

今回は単にブラウザの情報を取得しただけですが,これらを利用することによって,各ブラウザに対応できるようなページを作れるのではないでしょうか.

【実行してみよう】


1998(C) Motonari Morikawa