2000年に聴いたCD

・アーティスト名
・タイトル(赤字は
TiA版グラミー賞ノミネート作品)
・一言

 

・MIKE VIOLA AND THE CANDY BUTCHERS
FALLING INTO PLACE
・ギターポップ。やたらポップなくせにガッツがある。いいよ、これは。

・LED ZEPPELIN
・EARLY DAYS
・言わずと知れたLED ZEPPELINのベスト。

・TRAVIS
・THE MAN WHO
・ものすごく繊細。が、それだけで終わらない。一曲目が怖いくらいの名曲。

・PREFAB SPROUT
・A LIFE OF SURPRISES
・ギターポップ。ベスト盤。女性コーラスとのかけあいが楽しそう。しかし全体的にぬるい。

・hurricane#1
ONLY THE STRONGEST WILL SURVIVE
・1stに比べて、ずいぶんメロディーがよくなった。重すぎず、軽すぎず。

・oasis
STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS
・地に足のついた音。リアムも肩の力が抜けている。よろしいんでないかい?

・MUSE
・SHOWBIZ
・圧倒的に切なく、圧倒的に暴力的。しかし、似た曲が多く、後半飽きる。

・thurman
・LUX
・3枚1000円で買った。心地よいギターポップ。

・DROP NINETEENS
・DELAWARE
・3枚1000円。なんかよくわからないコーラスとリズム。はっきりいって不快そのもの。

・BIG WRECK
・In Loving Memory Of…
・3枚1000円。特筆することのない、普通のアメリカンロック。

・B’z
・The “Mixture”
・初期の曲もこのアレンジならよろしいのでは?未発表曲がよかったです。

・THE SZUTERS
・Not Quite at Budokan
・どっちかといえばパワーポップなロックンロール。ミディアムなバラードがよかった。

・THE APPLES IN STEREO
・THE DISCOVERY OF A WORLD INSIDE THE MOONE
・ホーンやら派手なコーラスやらでごちゃごちゃして賑やかなポップス。悪かないよ、楽しいし。

・KID ROCK
・Devil Without a cause
・モダン・へヴィ・ロック好きには超悪評も、バカ売れしただけあって聞きやすいことは確か。

・the bluetones
・Science&Nature
・哀愁溢れるギターのポップス。しかしメロディーがいまいち突き抜けないのは、UK特有の憂いのせい?

・idlewild
・100 broken windows
・青春の苦悩に満ちたパンク風味のロックンロール。うーん、若いというのはいいことだ。

・BON JOVI
CRUSH
・こうやって聴いてみると、BON JOVIってパワーポップに近かったりする。つーか、そこが最高。傑作。

・BREDAN BENSON
・ONE MISSISSIPPI
・ちょっとおしゃれで小粋なギターポップ。でもその「小粋」なところが逆にあんまり好きくなかったりする。

・the rembrandts
・L.P.
・男性二人のロック・ユニット。なんの刺激もないロック「風」サウンド。B’zの方が100倍マシ。

・SAINT ETIENNE
・SOUND OF WATER
・間違って買っちゃった。女性ヴォーカルは嫌い。コンピューター音を多用した「クール」な音使いも嫌い。

・THE STEREO
・THREEHUNDRED
・疾走感のあるポップなロック。悪くない。バラードのM13・Dvineは曲単体としては今年最高クラス。泣ける。

・the animalhouse
ready to receive
・コンピューター音もこの程度なら許容範囲。つーか、カッコイイ。抑えたメロの裏の渦巻くグルーヴも癖になる。

・OWSLEY
・COMEING UP ROSES
・「今世紀最後のメロディーメイカー」と煽った割にはそれほどでも…。つーか、煽られて買っちゃった。ギタポ。

・Paul Gilbert
・King Of Clubs
・ポール・ギルバートのソロデビュー作。でもたいしたことなかった。2作目のほうがよかった。

・Paul Gilbert
・Alligator Farm
・同じくポールの3作目。新作。いや、悪くないんだけどさあ、2作目のミラクルポップ感がなくなっちゃってるよ。

・Self
・Breakfast With Girls
・だーかーらー、「小粋」なギタポは嫌いなんだって。オルタナぶった音の使い方も癇に障ったり障らなかったり。

・a perfect circle
Mer de Noms
・抑圧と解放を一度に繰り返す。自分の半径1mだけ晴れていて、他は嵐が吹き荒れる感覚。心臓が痛い。

・Teenage Fanclub
・Songs From Northern Britain
・あまーいギターポップ。嫌いじゃないんだけどおとなしすぎかな。もう少しガッツがあれば…

・ninedays
・tne madding crowd
・アメリカの(多分)アイドルバンド。バックストリートボーイズっつーかtaxirideあたりに近い。でもtaxirideの方がきっといい。

・EVE6
horrorscope
・オルタナのいいところも取り入れつつ、基本はあくまで王道アメリカンポップ。気持ちいいこと以外追求しない潔さ。

・gigolo aunts
・MINOR CHORDS and MAJOR THEMES
・チープトリック直系のパワーポップ。キュートな声とメロディーにめろめろ…とまではいかない。残念。でもいい。

・B’z
・juice(シングル)
・ああ、やりたいことやってるんだろうなあ。ハードロックが好きなんだろうなあ。直球エロ歌詞が逆に心地よい。

・ASKA
・good time(シングル)
・触るだけで崩れそうな繊細なメロのM1はいい。しかし、メロも歌詞もヴォーカルも不快にひねくれてるM2は…

・pockets
・pockets
・ビートルズ似のポップ・バンド。これで1枚300円はよかったよ。M4のバラードは泣けます!!

・midget
・JUKEBOX
・やたら元気なポップロック。キュートで跳びはねまくるメロディーがかなり好み。ほかのアルバムも集めよっと。

・TERRORVISION
・SHAVING PEACHES

・Mansun
・ATTACK OF THE GREY LANTERN

・THE BEACH BOYS
・GREATEST HITS

・Pancake Days
・Victor DeLorenzo
・なんか知らんが超不快だった。ジャケ買いで最も失敗したうちの一つ。

・RUTH RUTH
・THE LITTLE DEATH

・ELECTRACY
・BEAUTIFUL INSANE

・menswear
・nuisance

・miles
miles
・TAHITI80と比べられてるけど、あれよりずっとストレートな音。それでいて軟体動物のようなポップ感は癖になる。

・Teenage Funclub
・GRAND PRIX

・Blur
・The Great Escape
・なんだかコテコテのポップス。ポップ感を出そうとしてちょっとやりすぎなんじゃないのって感じで逆に引く。

・MR.CHILDREN
NOT FOUND(シングル)
・歌になりきらない、声に乗りきらない苦しみまで伝わってくる。かなり名曲。アルバムも買わずにいられない。

・MATTHEW SWEET
・100% FUN

・WEEZER
・Pinkerton

・Jeffrey Foskett
・Thru My Window
・あまりにビーチボーイズそのまんまなんで、笑えてきますよ。いやまあ、べつにいいんですけど。

・HAGFISH
・...ROCKS YOUR LAME ASS
・ただのポップ・パンク。こんなの聴かせて俺にどうしろというのだ。まあ、自分で買ってきたんだけど。

・LOST WEEKEND
・LOST WEEKEND
・メロディアス・ハードロック。といっても、結構アメリカくさかったりする。ジャケの印象ほどメタルじゃない。

・Reef
Getaway
・ポップに!!グルーヴィに!!跳ぶ!!走る!!そして歌う!!20世紀最後のロックン・ロール、と勝手に言っておこう。

・REEF
・RIDES
・リーフの前作。Getawayほどポップじゃないし、ちょっと土臭すぎ。でもこれでイギリスのバンドなんだから恐れ入る。

・the Gyres
・first

・THE PANSIES
・FEEL EASY
・ポップなんだけど、なんだか不快。この感覚は…と思ったらやはりスウェーデンのギタポでした。はあ。

・MIDGET
・ALCO−POP!
・ミジェットのデビュー作。つーか、たいしたことない。JUKEBOXの方が数百倍いい。成長していてなにより。

・EVE6
・EVE6
・EVE6のファースト。音やメロの方向性はセカンドと一緒。でも、これもセカンドでの成長が確認できる。うん。

・SUMMERCAMP
・PURE JUICE
・一枚450円としては中ヒットのパワーポップ。海を疾走するボートのジャケの通り、爽やかに力強くポップな音。

・heyden
・everything i long for
・なんか知らんが、暗い。つーか、どんよりしてる。うはー、カンベンしてくれ。

・PINKO PINKO
・FASHION IS YOUR ONLY CULTURE

・CHEAP TRICK
・Premium Best
・チープトリックは2枚しか聴いてないから、便利。

・marvelous3
ready sex go
・とにもかくにもマーヴェラス3。思いきりパワフルにギターを鳴らし、思いきり切ないメロディーを搾り出す。超スキスキ。

・GREEN DAY
WARNING:
・パンクっぽさゼロ。ついにただのパワーポップバンドになってしまった。うれしい。メロディー創るの上手いねえ。

・midget(10月20日追加)
・INDIVIDUAL INCONSISTENT
・「ロックバンド」として成長し力強い音を鳴らす。ただ、それによって前作のメロのナイーブさがなくなったのは残念。

・weezer(10月20日追加)
・weezer
・俺はどうやらweezerがあんまり好きじゃないようだ。何でだろう。微妙にひねくれてるところがか?

・DUM・DUMS(10月20日追加)
・it goes without saying
・音はアメリカのモダンギターロックなのに、メロはもろにUK。このギャップを快とするか、不快とするか?

・RADIOHEAD(10月20日追加)
・KID A
・ここまで人をへこませる音というのもある意味凄い。いっしょに深海まで潜っていける方はぜひどうぞ…。

・FIREHOUSE(10月20日追加)
・O2
・ただのHR。雑誌に騙された(というほどでもないか…)。露骨な「ハードロック声」にちょっとげんなり。

・Reloaded(10月20日追加)
・V.A
・いろんなUKのミュージシャンの曲が一度に37曲!!しかも全部ロック・ポップ系なので猛烈なおトク感。

・Silver Sun(10月20日追加)
NeoWave
・チープトリック・ミーツ・ビーチボーイズな音。ポップすぎて、楽しすぎて涙出てくる。バラードが少々弱いが、最高!!!

・Silver Sun(10月20日追加)
・SILVER SUN
・Silver Sunの1st。2ndと比べると、音の出し方とかメロディとかが微妙に拙い。計算ずくでないという感じ。

・Silver Sun(10月20日追加)
・YOU ARE HERE
・1stと同時期のミニアルバム。音も一緒。アルバム未収録のシングル集らしい。

・PEARL JAM(10月20日追加)
・LIVE ON TWO LEGS
・エディ・ヴェダーの声はいい!!苦悩と解放が、乾燥と湿潤が、同時に存在する。曲は真面目に聴くとへこむ。

・GREEN DAY(10月20日追加)
・nimrod
・WARNINGがよかったから買った。これもまあまあだった。でも繰り返して聴くほどじゃないなあ。

・JELLYFISH(10月20日追加)
・SPILT MILK
・ポップ職人としての腕が余計な方向にまで向いている。がんばりすぎ。あと、もう少しはじけてる方が好き。

・Mr.Children(10月20日追加)
・Q
・NOT FOUNDはよかったんだけど…。ポップかもしれないが、キャッチーじゃない。自己満足でいいのか?

・THAT THING YOU DO!(サウンドトラック)(10月20日追加)
・V.A
・fountains of wayneのアダムが作曲したという表題曲を聴きたくて買った。ビートルズそのままだった。

・IVY(10月20日追加)
・APARTMENT LIFE
・同じくfowのアダムの所属するバンド。ただ女性ヴォーカルだと彼の少年性が生かされない。とは言い過ぎ?

・Silver Sun(10月20日追加)
・“B“ is for Silver Sun
・上記のシングル集とは別に出されたこっちはシングルB面集。微妙にあくどい商売。HRっぽい曲が多い。

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