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第1章 鉄鋼業の立地とウーロンゴン
この章では、ウーロンゴンという都市の成立過程を見るべく、まず初めに鉄鋼業の立地理論の一般論について簡単に垣間見ることにし、ウーロンゴンという都市がどのようにして形成されていったのかを考察していくことにする。鉄鋼業の立地理論としては鉄鋼業の立地の概要をアメリカにおける例を交えたK.Warrenの理論が有名である。第1節では、この中身について考察してみることにする。その後、第2節では第1節の理論に基づいて、ウーロンゴンという都市の成立過程について検証を行っていくことにする。ウーロンゴンの経済の大部分は鉄鋼業によって支えられてきた。鉄鋼業の立地を可能にした要因をこの章では考察していくことにする。さらに、第3節においてオーストラリア最大ともいわれている企業、BHP社(The Broken Hill Proprietary Company Limited)のウーロンゴンでの操業開始から発展についてその歴史をたどることにする。
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