つとむの為になる中国講座



みんなお待ちどうさま〜。ついに完成!!つとむのコーナー
これは不定期更新ですけど楽しんで行ってくらはいませ


チャイナ大分析
〜Vor.1〜「日本語をあやつる中国人の
(ワタシ、〜〜〜〜〜アル!)について。」
日本人が考えているチャイナ。そこには大きな間違いがあるかもしれません!
そんな素朴な疑問について現地特派員(オレ??)がつづりましょ!
今日は、日本語を話す中国人の「ワタシ、〜〜〜〜〜アル!」
の ”アル”について。
オレがマンガで始めて中国人を見たのは「乱馬1/2」だった。
シャンプーってゆー女の子が日本語を話していた。
しかしっ!!!なぜか彼女は語尾に「アル」ってつけてたんだよ。
「この(〜〜〜アル!)ってなに???」オレは思った。
この「〜アル」について分析してみよう。
中国はとてもでかい国で、今でも4つの言語が存在している。
そのうちで最も使用人口が多いのが「北京語」である。
中国の標準語として使われている言語だ。
この「北京語」には、いや〜なクセがあるんです。
それが、問題の「〜〜アル」っていう語尾。
チャイ語と日本語で説明すると・・・・・・。
「動物園」という単語をのチャイ語の発音表示で
「Dong wu yuan」と表わすんだけど、
これを北京の人に言わせると「Dong wu yuan r」となるんです。
カタカナにすると、
「(標準語)ドン ウー ユエン」と「ドン ウー ユァ〜ル」っとなります。
つまり、北京の人のチャイ語は語尾に「〜〜〜R(アル)」がつくんです。
つまり、北京を訪れたことのある人が
北京の人は「R」を語尾につけるってことを日本に伝えて、
そっから「〜アル」っていう日本語を使う中国人が生まれたのです。
ちなみに、北京語からこの「〜R」を抜かした言葉が
一般的に使われている標準語です。
みなさん、日本語を使う中国人で「〜〜〜アル」
なんて言ってるヤツは いませんっ!!!

なにかチャイナ関係で疑問に思ってることがある人は、メールください!

こう君の総評コーナー(笑)
知的なコーナーも必要ですからね(笑)。
つとむ君にはこれからも期待していますよ。
メール?送りたい人はここですよ(にっこり)


だまされたばかいるかな(爆)?


チャイナ大分析〜Vor.2〜
「チャリンコ大国とそのワケ」
お待ちかね、チャイナ大分析。
今日は、自転車の国と呼ばれている中国についてお話しましょう。
皆さんご存知の通り、(中国=自転車)という方程式が
成り立つほどチャイナには自転車が多いです。
オレが初めてチャイナに来た時、
正直言って道路の向こう側に渡れなかったです。
1人あたりの自転車所有率が1・5台と言われています。
一見「大したコトないじゃん!!」と思ってしまいますが
実はすごいコトですよ、おくさん!!
だって、チャイナの人口は12億とも言われているんですよ!!
しかも、その中には赤ちゃんもジジ、ババもいるわけです。
体力的にチャリンコに乗れる人がその1/2としたら、
1人あたり約3台チャリンコを持っているわけです。
なぜ、チャイナにはこんなにチャリンコが多いのか?
これがテーマです。<
チャリンコの話の前に、まずチャイナの自家用車事情をお話しましょう。
チャイナで自家用車を持つのは、はっきり言って難しい!!
第一に車の本体価格が日本より高い。(ホンダのシビックが、500万円!)
そして、第二に税金の問題。これが一番大きい。
国に納める車の税金が車両本体価格の200%!!!!!
つまり、シビック一台買うのに1500万円必要なんです。
こんな国で、車なんて買えますか?日本人でも無理でしょ。
ましてや、平均収入が2〜3万円/月の中国人には夢のまた夢。
「車じゃなくても、バイクとかあるじゃん!」と思うでしょ?
確かに車よりは手に入れやすい。でも、街にガソリンスタンドがないのよ!
郊外に行かないとガソリンが入れられないの。ワケは簡単。
街なかでスタンドが事故を起こしたら、街一つパーになってしまうから。
チャイナには歴史的重要文化財がたくさんあるからね。
だから、バイクに乗る人もあんまりいない。
ってことは、一番気軽な乗り物、チャリンコでしょ!
しかも、一台4000円と、とても安い!!
中国人は、雨の日でもカッパ着てチャリンコに乗ってるし。
よっぽどチャリンコが好きなんだろうね。
という事情で、チャイナにはチャリンコが多いのでした。
(あんまり説明になってない気もするが・・・。)
チャイナに関する質問、疑問、その他なんでも受け付けてます。

こう君の総評コーナー(笑)
今回は自転車がテーマだそうですね^^ 日本でもかなりポピュラーな乗り物ですよね 自転車にのれないというそこの君!! すぐにここにいきましょう(にっこり)


またまただまされたばかいるかな(爆)?


チャイナ大分析〜Vor3〜
「漢字の国の”悩み”」
どうも。いよいよ、第3回になりました。
いや、今日ね、面白い話をGetしたんだよ!
まあ、タイトル通りなんだけどさ。 では、はじめましょ。
皆さんご存知の通り、チャイナは「漢字の国」です。何から何まで漢字です。
もう、漫画の「ドーン!」っていう、効果音まで漢字だな。
そんな漢字の国チャイナには、大きな悩みがあったのです。
人口が13億とも14億とも言われるこの国は、
歴史が古くいろいろな民族が暮しています。
なかでも、圧倒的に多いのが「漢族」であります。
そして、日本と同じように同姓同名の人なんてのがいるんですが・・・・。
日本と、ケタが違うっ!
例えば、「王 椒珍」って名前の人は1万3千人、
「張 椒珍」さん1万1千人、「王 椒英」さん1万2千人と、
信じられないほど同じ名前の人がいる。
これだけ、同姓同名がいるってことは
名前間違えの問題が起きるってことでしょ?
チャイナの某市で、中国公安局が
「粛 軍」っていう殺人犯を逮捕したんです。
しかし、粛 軍 さんの住んでる通りには、
同じ名前(粛 軍)が4人もいたんです。
捕まった粛さんは、殺人犯じゃない人でした。
しかも、この粛さん、もうすぐ結婚という大事な時期だったそうです。
カレが殺人容疑で公安に捕まった、ということを知った
フィアンセの女性はショックで、自殺を図ったそうです。
命は助かったらしいですけど。
実話ですよ、これ。こんなことがあるんです。
しかも、最近の若い夫婦は自分の子供の名前を一文字にする人が多いらしい。
タチ悪いでしょ?だって二文字の名前で、
これだけの問題がおきてるのに一文字にしたら更にね〜・。
といことで、最近は中国政府が「子供につける名前は、”二文字”以上」
っていう、法案をつくったんだって。ウソみたいな本当の話です。
って、ことで第3回を終わらせていただきます。
ご意見、御感想、待ってるよー!!

こう君の総評コーナー(笑)
ふむふむ。本当にためになる話が多いですね^^
中国は昔から日本と親善の深い国ですから
知っておいて損って事は絶対ないですね。
それではここおしましょう(にっこり)


これも押した君。かきこ強制!!
どこでもいいや。なんか書いといて。
賞品だすから。おめでと。


チャイナ大分析〜Vol4〜
「にせもの」
いや〜、最近ネタがなくて正直困ってるんだよね。
でも、編集長が急かすからムリヤリ書いてみました。
今日のテーマは「にせもの」。
え〜、チャイナには、いっぱいにせものがあります。
もう、「このブランドのバッグ、にせものでいいから欲しい!」
と言えば、そのバッグがあります。
ありとあらゆる物がニセモノで作られる国です。
そんな中で、中国政府が頭をかかえているのが、偽札。
偽札なんて、どこの国にもあるじゃん!と思うでしょ?
チャイナはケタが違う。
だって、どこのお店に行っても「偽札発見器」があるくらいだもん。
「この店、つぶれてるんじゃ・・・?」
なんて店にすら、発見器が置いてある。
困った、中国政府は最近新しい紙幣を発行しました。
でも、やはり偽札が出てるようでして。
結局問題は解決されずじまいなのだ。
オレの持ってる紙幣も、偽札かもしれないんだよね。あ〜、こわ!!


こう君の総評コーナー(笑)
ここも待って。。忙しい〜〜〜〜



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