1月②「知ると言うこと」
自分にとって本当に大切な人がすぐ近くで苦しんでいたのにそれに全く気付かなかった
それに比べ馬鹿みたいなことで悩んでる自分が恨めしかった。代われるものなら代わってやりたかった
ただ、どんな言葉を並べても俺が言うと真実味が無く偽善的に聞こえる。根拠がナイからだ
それまではいつでも冷静でいられる自信があったが、長期にわたって壊れることになる



01月11日 日曜日 01:48:32「23:42」

部屋の蛍光灯の片方がイカれた。パソコンの文字化けが頻発した。
迷信も何も信じる人間ではないが何も起こらなければと思う。弱ってる時は何でもマイナスに考えてしまう。

01月10日 土曜日 02:43:44「仮面」

部活には半透明の笑ってる仮面をつけて出た。よくよく考えたら1月ぶりくらいの部活だった。
だからいつもの出オチのヤツだろうと他は理解したようだ。
アレはアレで久しぶりの登場にインパクトを出し他が油断している時に、あえてそれをブツケルことで
手段はどうであれ常に笑いを取ろうとする気持ちを誰もが馬鹿みたいに持てればなと思って
長年続けているんだけど地味に浮く。
アレは自分が下の時に当時の先輩達が突然テロリストとして部活に入ってきてたりしたのを
見てて面白いなって思ったから自分も続けている。二番煎じなんだけどね。
でも今回のはそう言う意味は考えてなかった。ウケねらいも無くは無かったが本意は違った。
一連のことで部活中でもその後でも自分が先輩をやっていることを忘れて
情けない顔になるんじゃないかって不安だったからってのが一番の理由だった。
誰もが自分なりの何かを背負って生きているのに最古の自分が真っ先にそんなんじゃね・・・。
もちろん部活じゃなかったら見えない仮面をつけてその場に合うような自分を演じているんだろう。
身内の前だからこそ油断するかもって思った。

01月09日 金曜日 10:19:51「Rainy」

木曜の昼間に軽く寝たときに夢を見た。
通常なら楽しい夢なのだろうが、今の自分にとっては全てが痛々しくて仕方なかった。
夜に上原に付き合うので珈琲を入れた。キライなはずなのだが味がわからない。
狭山の方まで行って後見人(見届人?)をつとめた。やはりあのことは微塵も口から出なかった。
その後、2人で佐藤の家に押しかけた。
峯元がマイHP掲示板に書き込みをしていた。勘の鋭い子だから何かを感じ取ったのかな?
中野さんからメールを頂いた。夜は胃が痛くて眠れなかった。また動悸が。
ここ2日間、身内とのいろいろなことで自分としては幾分回復したのかもしれない。
自分はどんな状況でも歩き続けなければイケナイ。
ハナから逃げるにつながる一切のことは出来ないのでそう言った面では安心していられるのだが・・・。
だけど俺が復活しても何の意味もない。俺に出来ることは何だろう?
峯元の言うように1秒1秒を大切に生きることか?
俺はそこらへんのことは昔からアマく(疎かに)考えたことはない。

01月08日 木曜日 13:08:21「昨日の行動4」

本屋で、関する本とかを見かけてその解消法とかのも
イロイロあったっぽいけど中を見ることは出来なかった。正直これ以上、深く知るのは怖かった。
本屋を追い出され芋家付近に着いたのが0015。
仕事中を確認しようと店の駐車場に行くも一般人の目を気にして断念する。
さすがに体温低下が激しかったので熱量を取ることにする。
少食なので別に大丈夫なのだが寒いのはゴメンだ。バイクを芋家に置いて松屋に行った。
昨晩から飯が喉の奥以上に入らない。ムリヤリ詰め込んだ。案の定、胃痛が甚だしかった。
その後セブンに行き芋の帰宅を待つために立ち読みをした。マンガが全然頭に入ってこなかった。
0100近くまでねばりその後は芋家下で縮こまって待機した。
帰宅が0400ぐらいだったら野宿なのかなって思った。道場に帰ればイイ。でも帰りたくなかった。
0140頃、いよいよ寒さに耐えられなくなり駅前の方のコンビニかファミレスを探すことにした。
トボトボと歩いていると芋から電話があった。最悪の野宿は回避した。
芋にワケを話そうかと何度も思ったけどやはりムリだった。

01月08日 木曜日 12:51:14「昨日の行動3」

21時過ぎまで建物内で時間をつぶした。アポ無しなので芋が家にいるかわからない。
仕事だと信じて日が変わるくらいまで待たなきゃだった。
大宮、浦和は地元みたいなものだから遅くまで時間をつぶせる場所を知っていた。北与野駅前にある大きな本屋を目指した。
途中、気が付いたらバイク走行中をイイことに思いのたけを口に出していた。(叫んではない)
そこで初めて涙が出た。
前の晩から頭の中で考えていたり、日記に書いていたけど口から発するのは初めてだった。
本屋で24時まで立ち読みをして時間をつぶした。ガラにもなく小説とかを買ってしまった。
理想は語るもののリアリストの自分としては小説やゲームといった類は全くうけつけてなかった。
挙句の果ては『あなたはそこに』と言う谷川俊太郎(字が不明)の詩の本を欲する始末だ。
完全に心が弱くなっている証拠だった。

01月08日 木曜日 12:21:15「昨日の行動2」

八雲井コモディに行くことにした。
寒かったけどその感覚は薄かった。どうにもならない苛立ちが寒い感覚をマヒさせていた。
道を迷いまくり19時近くにようやくたどり着いた。
以前からあったそもそもの目的がバイト妨害だったが何もやる気になれなかった。
やたらとデカイ魚のから揚げだけをレジに持ち込み軽く会話をして早々と退散した。
それでも、やはり道場に帰りたくなかった。芋家に泊まろうと思った。
途中にあったスーパー銭湯に入った。
ジェットバスに入り背中からの水流に押されながら体育座りで浮かんでは消える水の泡をひたすら見ていた。
俺みたいに単純ならどれだけ楽なんだろう。ひたすらボーっと考えていた。
しばらく入っていて出た時に温度変化と立ちくらみで視界が砂嵐になり倒れそうになった。
このまま全てなかったことにならないかなって思った。気のせいだってことにしたかった。
でも俺は逃げられなかった。逃げてはイイはずがなかった。

01月08日 木曜日 12:16:57「昨日の行動1」

たいして眠ることが出来ずに昼まで布団に入っていた。
家にいたくなかった。一人でいると気が滅入ってきてしまう。
あてもなく出掛けるのもなんだと思い学校に奨学金と井野のをやりに行った。
学生課は閉まっていた。部室なら幾分、気が紛れると思った。やはりまだ未練があるらしい。
部室では新古が合宿の話し合いをしていた。先輩風をふかしながら軽くアドバイスをした。
幹部になれば誰もが己の立場を自覚するもんだね。彼等のハプニング事前対処っぷりに結構感心した。
1630くらいまで馬鹿な話を含めながら楽しんでいた。
いくらか癒されたので帰ろうかと思ったけどまだ動悸は激しかった。

01月07日 水曜日 01:31:01「壊れ」

いてもたってもいられなくなった。禁煙していたがどうでもよくなった。
下の日記を書いた後、バイクで飛び出していた。煙草を買いに行き吸ったが変わらなかった。
1年前の川手が辞めた時と似ていた。1つ違うのは久しぶりの煙草の味がしなかったことだ。
上原からお台場までの時間を聞くメールが来た。ちょうどイイと思ったが今日ではないようだ。
今日だとしても会った所で相談出切るはずもなく結局は何の解決にもならないのだろうけど。
市内をバイクであてもなく飛ばした。叫びたいと思いカラオケを思いついた。
佐藤の家の前に行き電話をしたが出る気配はない。まぁ突然迷惑だろうわな。
1人になるのが怖かった。
誰でもイイなら新井やうららもいたはずだ。でもそこらへんじゃ俺は安心できなかった。
28以上で先輩でもOBでもで、最悪は長島でもよかった。
でも同期以上は仕事がある。家庭がある。ワケも話せない俺の感情につきあわせられない。
泣きたいんだけどドライアイからは何も出やしない。コンナニ動揺シテイルノハヒサシブリダ・・・。
自分の無力さを、個人としての限界を嘆いた。自分の勝手な悩みなんかチッポケに思えた。
吐いた。
もし、何かが起きたならば・・・。俺は今日のヒマを持て余した結果の自分の行動を一生、呪い続けるのだろう。
ドロップアウトすることもできず、ずっと腹にためながら前に進み続けるのだろう。
ナゼナンダ・・・。人間、どうにもならない時は本当に頭をかかえるってことを知った。

01月06日 火曜日 22:55:35「体の震え」

今日から道場が始動した。年が明けて刺激を受ける機会はやたらとあった。
でもそれをあえて知らないフリをして自分自身、点火→発射しないようにしていた。
でヤマダに家電を見に行った時に迷ってた。メッセンジャーのムービーチャッティングを誘われたので
そのカメラを購入しようか、それならテレビを買おうか。はたまたDVDを買おうか案外マジで迷っていた。
ところが見事に超自我が働いて買わなかった。むしろ買えなかったと書くほうが正しいかもしれない。
あきらめて道場に戻ろうとコジマの交差点で信号待ちしててそこでようやく火がついた。
(ヤマダ話はメインではなくつなぎにすぎなかった)もの凄いやる気に満ち溢れていた。
道場で準備やらしていて、そのついでで暇つぶしをし深い意味はなくたまたま知ってしまい怖くなった。
何が正しくて何が間違っているかを見極めるのはマーケットに生きようとする人間にとっては
重要な問題だが、俺はこの目で確認しない限り信じない。
心的ダメージは大きいらしく書くことも思い浮かばない。ただ主張したい想いはクソたくさんある。
声にならないこの想い・・・。
だからどうってこともないしもう2度と行かないだろう。
だがこの自分の無力さと不甲斐なさに耐えられない。真であろうが偽であろうが関与してはイケナイのだ。
でも、ただただどうにかしたいと言う気持ちがデカイ。
これまたタイミングが悪く、年明けてからずっとそんなテンションが続いてたからさ・・・。
今だに激しい動悸と体全体の震えが止まらない。こりゃまた不眠症になるかもな・・・。今回ばっかしは牛乳飲んでもおさまるかどうか。
これが俺の弱さ。口ではいくらでも言えるが完全なシビアになれない。
自分とは関係ないと割り切れば早いのにそれが出来ない。部活や人のことやたらと首をつっこむ原因だ。