7月②「感情の共有」
2月の決意も完全に崩れ部室に行き部員と戯れることが当たり前のような毎日になっている
結局は理想追求よりも今が楽しければそっちの方がイイと思ってしまっている
『今を楽しめなければ明日は楽しめない』でもそれだとそこらの若者となんら変わらない



07月24日 木曜日 01:31:20「501」

3限の試験が終わり部室に行きサザンを聞いていた。感情をこめまくって歌っていると、すぐさま高野が入って来た。
その後、井野も来て森崎が来て帰って行った。高野と井野が5限の試験に行き諸沢が来た。しばらくして試験に行った二人が戻って来た。
そこで合宿の班別会議について軽く話した。麻衣っちょの幻覚を見たのは夢だったようだ。
19時を過ぎて4人で坂戸の306に行くことにした。俺はバイクを学校に置いて歩いて行った。
306に誰かと来るのはめったに無かったことで俺的にはウキウキしていた。服を買うにしても客観的意見が得られるのは嬉しい。
黒のジーパンが欲しいと思っていたのだけど一時は諦めたのだけど安いのを試着することにした。
そしたらそれが足が長く見えると好評だったので、うかれて買いそうになってしまった。
だけど一番欲しかった高いヤツを記念試着してみたらやっぱりこっちだった。
色々自分や財布に相談したあげく高いのを買ったしまった。大幅に後悔しそうになった。いやしたのかな?
その後4人で長崎ちゃんぽんリンガーハットに行った。久しぶりな楽しさがあった。金が無い・・・。

07月22日 火曜日 01:54:19「掲示板シリーズ」

明日試験があるのだけど勉強しようがないので特に何をするわけでもなくダラダラと1日を過ごした。
日が変わる頃に経済哲学のプリントを貰いに高野宅まで行く予定だったのだけど
こっちがマジな姿勢を見せたら拒否られたので中途半端なテンションでパソコンにむかった。
芋から貰った掲示板のデータのフロッピーが出て来た。かなり前の数々の掲示板のデータが入っている。
幹部時代の裏掲示板は28のことが沢山書いてあった。諸のせいで俺の書き込み方が変わって来ていた。
あの当時はみんな凄い事を書いていたけど、それだけ部活の事を真剣に考えていたのだと思う。
よくわからないテーマで哲学地味た話もあった。佐や麻のバミューダ話、野峯や諸の人事話。
なるほど懐かしいね。みんなそれぞれに下を見ていたんだね。
十八番掲示板なんかも常に誰かが衝突していた。馬鹿みたいに揉めて仲良くしようとしてなかった。
そんな緊張感によりそれぞれを監視してダレないようにしていたのだと思う。
あんな代なのだから意地っ張りの負けず嫌いが多いのもわかるような気がする(笑)
過去の派閥やらだけではないのだ。でもそれで良かったんだよね。変に傷を舐めあって仲良くするってガラじゃないもん。
本当に相手の事を考えるから気休めやお世辞は言わず言いすぎなくらいに罵り合っていたんだと思う。
馬鹿だ。あ〜馬鹿だよ(笑)

07月20日 日曜日 21:45:34「危険物取扱試験」

勉強やら何やらで寝不足のまま朝をむかえた。0830に家を出て霞ヶ関の試験会場を目指した。
予想以上に参加者がいて同じ部屋だけでも100人いた。試験は見事に苦手な部分が集中して出た。
全部で15:10:10の計35問あるのだけど、それぞれの6割である9:6:6づつ取らなければならない。
全部で21取っても6割づつ取れてないと意味がないのだ。次回がまたすぐにあるから3200円で頑張るか。
午前中のウチに帰道場して急ぎで着替えて川越の初雁球場に行き高校野球の地方予選を見た。
500円取られたけどあの空気は好きだった。
与野と所沢商業の試合でどちらを応援しようかと思ったが両方とも共学っぽかったのでカチンと来ていた。
とりあえず応援の雰囲気の似ている与野を応援した。
高校球児とそれを一生懸命応援しているスタンドの人達が
なんともカッコ良く野球はそれほど好きではないが、これだけはまた別で全然飽きない。
結局、応援していた与野は負けたけど俺的にはなんとも充実した夏だと思った。
帰りに坂戸の市営プールの場所と料金を確かめた。夏を楽しむぞ!!!

07月18日 金曜日 22:34:32「オウッ!!」

3限の補講に出て部室に忘れ物を取りに行った。
明日、岡部さんが来ると言うのに部室は汚かった。しゃーないから掃除をすることにした。
片付けをして畳を掃き出して土間の物を出し土間を掃いて部室前を掃いていたら上村が来た。
労働要員は快く手伝いをしてくれた。久しぶりに先輩をやってるなと感じた。
ドア後にあったボールや大量の傘を倉庫に移動した。営繕課に蛍光灯の取替えを頼みに行ったら、蛍光灯を渡されて自分でやれと言って来た。
蛍光灯を取り変えてその微妙な空気の中、落語話や先輩話でつないで帰るタイミングを探っていたらうららが合宿の資料作りをしに来た。
昨日の先輩をなめている話を聞いたのも相成って少し怒り気味で
「OBが来るんだから掃除しろよ」と言ったら「このあとやろうと思ってましたよ」と言われその言い方に地味にカチンと来た。
その直後、諸沢がやってきた。こりゃ何かありそうだなと思った。
部室で5年4年1年の3人で写真を見ていたら星野も部室にやってきて4人で見ていた。
冷蔵庫にあったアイスを食べたら急に体中にイヤな汗をかいてぶっ倒れそうになった。そう言えば昨夜から何も摂取してないことを思い出した。
前に栄養不足で倒れそうになった時と同じ感じだった。体がダルくてマジでやばいっす!

07月15日 火曜日 17:17:56「そして火曜日」

諸サンでゼミに出ていたら偏頭痛になった。捨てたくなるくらい諸サンは臭かった。
ゼミ中に単位の取り方が不安になり昼休みに成績証明書を取りに行って計算をした。
久しぶりに川手に出くわした。川手と新食で昼飯を食べた。
2年なのにゼミに出ているようなことは聞いていたが、そのコネで他大学とのディベート会に出てるとか早大や京大の人と知り合いになったとか聞いた。
出来る奴ってのは大学とか関係無いんだなと思った。ゼミやその会合などで頑張っているとか聞いて凄く自分が情けないなって思った。
こんな時よく思うのだがアイツに限らず出来る後輩に『先輩』って呼ばれるのがなんか申し訳ないって感じる。
そいつらから俺はかなりのモノを得ているのに俺からは先輩として何も提供できてない。長く生きて学校にいるだけのアドバイスすらできない。
変わらなきゃって毎回思うのだが最終的な目標がないからただジタバタするだけ。
部内にリベラル派が増えてくるに従って、そこから学ぶことが多くなりそのつどヘコんでいる。
1年前に部活に理論を説いていた自分ってのはリベラルな考え方の前では小さいなと思いはするが
今はその昔の自分よりも弱いってのをつくづく感じる。人と話をしなくなったのもその原因の1つなんだと思う。

07月15日 火曜日 16:44:38「月曜日」

昨日をもって前期の活動が全て終了した。
終わり間際に掲示板のことや嶋田、山口退部を聞いて一気にストレスをためこみなんか気分が悪くなった。
だから部活終了後に黙って1人で出て行ってみた。色々イライラしていたから楽好に行こうか迷った。
4階にまで行って部員が通り過ぎるのを待った。
辞める理由が仕方のないことであれ何らかの圧力がかかっていたのであれ
伝聞だけどアレだけ粋がっていたのにもかかわらず辞めるを行動に移すことはなんか腹が立つ。
長島が部活を続けることが出来るのは幸せだと言っていたが俺はそれはそれでまた違う次元の話だと思う。
間違っちゃいないんだけど幸せな立場なんだから
もっと頑張らなくちゃいけないってのは、それはそれでまた本意を見失った曲がった考えだと思う。
それは精神論の領域であって個々に腹の中に留めておくコとだと俺は思う。
まぁそんなこんなで前期打ち上げに行こうか迷っていた。とりあえず不機嫌だったので空気を乱すと思った。
だけど予約してあることや自分の立場的なことから一番上が空気を重くしたら
下を路頭に迷わすと思い渋々ながら楽好に向かった。本意を殺した。
行きにくいなとか思っていたら、たまたまコピっていた佐藤に出くわしたので
なんとか自分の気持ちを誤魔化して楽好に着くまでにテンションを部活用に戻すことが出来た。
どっちにしろビールがあると聞いていたので火曜日の準備をしていたので泊まる気だった。
そこで打ち上げの続きだろうとも考えていた。部室には諸佐野麻長う八高新で10人来た。
俺的には下はほとんど来ないと思っていたので2年について話を聞きたいと考えていたけど
高新がいて、直球ではないにしろメンタル的に難しいと考えとりあえずは部活用テンションで行くことにした。
諸沢(4年)も警戒していたのか、やたらと牽制して来た気がしたので空気を読んだ。
楽しい部室での飲みに徹した。最終的に諸野長八高新になった。
その後は井野が壊れだしたり恐い話みたいので楽しかった。
諸沢がサンダルをあえて片方だけ間違えやがった。諸沢のサンダルは凄ぇ臭かった。