8月①「豊島寄席」
28が寄席を中央に持って行った
革新的な流れに心は躍っていた
最高の8月だと思っていたのに・・・



08月05日 月曜日 08:04:30「豊島〜終わり」

かなり苦痛だった。やることが無い苦痛が初めてわかった。窓際族を夢見ていたが案外辛いことがわかった。
やることが無いのに先輩面をするのがイヤだった。普通に客として行けば良かった。舞台で何やら指示をしていた数名が信じられなかった。
今から行っても二番煎じだと思って行かなかった。出演するのでデーンと構えている芋や楽屋で落ちついている親っさんが羨ましかった。
自分は同期の中で一番フラフラして先輩っぽくなかった。そんな現状にヘコんだ。ある程度予想はしていたけどかなりの苦痛だった。
だって出しゃばるなって言われていたし出しゃばるだけの道具も無いのに出しゃばるのは見苦しいと思ったんだもん。
知識(中身)がないのに先輩面をするのはイヤなんだもん。皆、非常に忙しくって誰も構ってくれなかった。
非常に居場所が無かった。だから東洋の人にリポDを差入れて1人で自分株を上げていた。
諸と佐と駅前で呼び込みをやったりした。
寄席を見てかなりショックを受け、城西落研の弱さを知った。川手もかなりショックを受けたらしくヘコんでいた。
終わってからダルダルで井野カーで帰った。峯野とモスで飯を食いながら反省会をやった。
井野ダウンで俺が運転して部室に荷物を置き、峯と打ち上げをやった。
佐藤の家でやろうとしたけど佐藤は寝ていて気まずかったので一時間くらい滞在してからフラフラになりつつうららの家に行った。
同い年3人で暴露トークをしつつ酒を飲んだ。全てが終わった。

08月05日 月曜日 07:42:40「豊島前日入り」

豊島の前日に池袋に入った。ジュンク堂で十八番でやる落語を探した。
そしたら大きな本にしか載ってなかったけど背に腹は変えられないので2500円を出して買ってしまった。
後になって、部費で落とせば良かったことに気が付いた。
3人で美味いラーメン屋めぐりをした。一件目は【山頭火】でコンビニでよく目にする所だった。店長が中川家の弟だったけど美味かった。
立て続けはマジ無理だったのでインターバルをおいた。
ラーメン通の津田さんにメールで聞いたらわざわざ池袋まで来てくれてしかも奢ってくださった。
【屯ちん】ではイロイロハプッたけどなかなかだった。
その後フラフラしてからカラオケに行った。カラオケは久しぶりに誰に気を使わずに楽しく出来た。
のっけから半裸にネクタイで歌いまくった。佐藤がかなりはしゃいでいた。
途中から俺はマイクなしで歌うようになってそしたらすごい熱唱出来て気持ちが良かった。今後はマイクは使いません。
その状態を店員に見られたけど笑ってたのでまぁ良かった。
5時に追い出されて眠いからコンビニで『眠眠打破』とやらを買ったらすごい珈琲味だった。眠気より吐き気をどうにかしたかった。
6時くらいに峯元井野と合流して東京内をドライブしまくった。
そんな意味不明な行為が楽しくてしかたなかった。酷い尿意にみまわれながら集合場所に行った。

08月04日 日曜日 19:03:53「今年の夏」

今年は部員とイロイロな所に行った。お台場、由比ヶ浜、大宮の花火…。
今までは暇があったのに何も出来なかった。ただただ夏の長期休暇をダラダラすごしていた。
今年はバイトなり忙しいがイロイロあった。去年までとの違いはそれなりにあるけど今年の方が楽しいのは確かだ。
よけいなことを考えないでただ楽しいだけがイイ。それだけじゃダメなのはわかるけどたまにはそんな息抜きが欲しいものだ。
別にこれと言った何かを考えないでもイイんじゃないかな。
最近よく耳にする「部活が楽しくない」「ウチはカタイ」。
考えるのはイイことなんだけど、考えすぎると本来あるべき味が失われるものだ。
本当に部活のことを考えているのならば現役のやるままに任せて、どうしても不安な時にだけ助言程度するのかもしれない。
上としてのサクセスストーリーをそのまま強制するのは自主性は損なわれ部活としていつまでも停滞し続けるのだろう。
その時代にあったやり方で波を乗りきるのがイイ。
落研ってのはそれそのモノに明確な何かがない。だから試合ややり方、稽古方法などが明確な体育会のように考えるのは間違っていると思う。
そこがウチが停滞し続ける原因だと思う。定石を辿れば楽でイイがそれに甘んじていて個々に向上心が損なわれつつある。
上としてのプライドを持たなきゃダメなのかもしれない。4年目としてのプライドか…。

08月02日 金曜日 06:51:18「そんな中のバイティング」

相方(19)がまた興味深いことを言って来た。
相「T山さんは面白いから話しかけたくなるんですよ。」と言っていた。これは馬鹿にされているのだろうか?
俺としては自然にバイトの相方として気まずくならないように普通に話しをしているつもりだ。
別に面白い話しをしているわけではない。普段、部員と話す感じでやっているつもりだ。だけど親しみやすいと言われたのは初めてだ。
悪い気はしなかったがヤッパリ八割で聞いていた。お世辞は好きではないので誉められる行為は普通に疑ってしまう。
まぁ滅多に誉められないからなんだけどね。

08月02日 金曜日 06:35:18「八月初日」

学校に行く途中に井野峯元の車に遭遇した。だから快適な通学だった。
久しぶりの部活はウキウキだったがそれほどでもだった。紙看板の【戦艦】って字がウマく書けたのでゴキゲンだった。
帰りにデッカいカインズに3人で行った。ムダなほどにデカかった。半分も見る間もなく閉店時間になってしまった。
そこでジャンボクッションとやらを購入した。その後、車でサルティンの家に米を取りに行き帰った。
バイト中に伊藤、麻衣子ペアがやって来た。昨日今日と色んな部員がやって来る。
2人は終電を逃したとかで宿がないと。思い当たる所は全て連絡がつかないとやらで家ナシだったらしい。
それでバイトが終わるまで道場を貸してくれと言ってきた。全くのキラーパスだったので戸惑ったけど家を提供した。
これは商売になるのではないかと思った。どうせバイト中は家に誰もいないし現役部員なら信用出来るので寝泊りさせる。
今までもそうやって来たので今後も希望者にはいいと思う。だけどそれならバイト前に言ってもらえればなお良かった。
冷蔵庫の中の古い品々を捨てられたらしい。貴重な食料だったのに。落ちついてバイトが出来なかった。