7月③「28になりたい」
幹部と話をしたり行動を共にする機会が多い
コミュニケーションを取ることで彼らが羨ましく思えた
その意思表示をしたがために同期に『後輩のシンパ』と非難される



07月22日 月曜日 06:47:20「バイティングでわかる自分」

今日バイト終了間近、6時からの人から電話があって間に合いそうにもナイからどちらか片方残ってくれとあった。
相方(26)が残ってくれた。日曜の相方は自分より年上なのであまり気安くお話しは出来ない。
だから他の2人の相方よりも会話は少ない。しかも日曜の相方はかなり真面目なので気が合いにくい。
そんな相方が「じゃあ今日はもうあがってイイよ」と言ったので「それじゃあお先に失礼します」とあがろうとした。
そこで相方(26)は何の前触れもなく1人ボケ1人ツッコミをしてきた。焦ったけど一応、敬語でツッコンであげた。
彼(26)も年上なりに頑張っているのだなぁと思いつつ無性にムカついてきた。
残念ながら自分はそこまで許してはない。もうちょっとやり方ってのはあったと思う。
今回みたいに自分が相方よりも先に帰るときは自分は決まって【眠たい】をアピールして帰る。
それは「俺も残りたいのはやまやまなんだけどとっても眠いし今日は学校があるの」を訴えている。
もちろん演技だけど今日、気付いたことがあった。
自分は無意識のうちに店を出てしばらくしてもその演技を続けていた。
あくびはもちろん「あ?眠い。今日も学校かぁ」とかの心にも無い独り言とかを延々と続けている。
これなら例え後をつけられていても演技だってことはバレないだろう。
これを全くの無意識でやっていた自分に驚いた。自分は案外、詰めがアマくないことがわかった。悪く言えば芯から性格が悪いのだろうか?

07月21日 日曜日 03:55:20「そう考えると…」

↑のように考えるとパブリックサーバントがいいんだけど、それだと他がダメになるのは経験上わかっているし
1コ下にはもうそれでも大丈夫だけど、だからと言ってそんな差別はしたくないし・・・。
こいつぁ大変だぞ。久しぶりにサッパリわからない。
でも1コ下はもう上としての落ち着きが見えるから俺的には安心しきっていると言うか
全て彼等にお任せして部の問題等にはサシで関わって行きたいってのがありんす。
こんなことを言うとまた横から批判の嵐なんだろうけど。もちろん酷いミスには口を出して行くつもりだけど。
どうも謹慎で部活と距離を置いた以後、現幹部がたくましく見えて何かあっても「アイツ等ならまぁ大丈夫だろう」と思ってしまう。
自分の、部活への存在理由がわからなくなって部活を辞めたいと考えるようになったのもそのためなんでしょうか?
まぁ真意がそれなのか、はたまた【ことなかれ】になっているのかはわからないけど。なんにせよタカ人間としては最低なんだけどね。
いままでタカで接していたのに突然変わったり、ヒューマンネットワークを重視する考えをもったりすると
派閥を作っているように見られるからイヤなんだけどそれでもやると決めたことだけはやろう。
派閥だと言われたらどうどうとアカウンタビリティを果たせばイイ。それも今まで無かったヒューマンネットワークだ。
必要以上にオープンに透明性、純粋性をアピールすればイイ。
だけど最近、自分の言うことに一貫性が無くなって来た。これは前にもあったぞ。5月くらいか・・・・・・・・。
その時は気が狂いそうになって辞めようと考えたのではなかったかしら?

07月21日 日曜日 03:21:39「ヒューマンネットワーク」

先週の今頃、峯元達から電話があって海に行った。そこで話をして自分のやるべきことが見つかった。
そのテーマがヒューマンネットワークだ。
結局は落研なのにそれが足りないから問題が起きるのだ。それでいて気にいらなかったり逸脱行為には強気で攻める。
決して間違った行為ではない。しかしながら無責任と言われればそれまでだ。
強気で行くならばそれなりのコミュニケーションが必要だ。そうでないと真の意味の改善、更生は望めないだろう。
部活に直接関わってナイ上とかで、それでいてイロイロ言って来るのを目障りだと感じるのはそのためだ。
そこには浅いヒューマンネットワークしか存在しない。だからこそ心から頷けないし反発したくもなる。
まぁ上と横にはそれだけの理由じゃないんだけど…。
下には俺からの視点ではそんなくだらないしがらみはない。たとえあったとしてもそこを考えるつもりはない。
ここ一週間でヒューマンネットワークについて考えさせられた。
まずは峯高とお台場の海に行き、打ち上げ後に佐藤の家で峯野佐麻と酒話。野麻とも袖ヶ浜の海に行き、金曜の夜は親峯佐とどんに行った。
それらでの何気ない会話の中で個々の考え方などが今までよりもわかった気がした。
コミュニケーションとしてはまだまだたりないでしょう。
だけど、そんな改まらない会話でも後々問題とかが起きた時にその人達への見方ってのは幾分変わってくるのだろう。
前にも書いたがちょっとした何気ない行動でも人は影響されるのだ。
昨日のどんでは店長が客の視線だけで気付いたのには、これがヒューマンネットワークのスペシャリストかと思ったし、
今日もヨーカドーで緑茶を一本だけ持ってボケ?っとレジに並んでいた時、前のおばさんがわざわざ順番を変わってくれた。
別に待つことにイライラしていたわけではないが、そんな小さなコミュニケーションだけで俺は気分が良かったし、
今後、世の中の全てのおばさんに対するポイントもアップした。
そんなわけで自分の部活でのやるべきことが見つかったからそれにヒューマンネットワークを結びつけてやって行きマッセ。
また1つおりこうさんになりました。

07月20日 土曜日 01:35:25「カントリー道路」

やっぱいいねあの映画は。俺の中で5本の指に入りそうだね。あれぞ青春って感じです。あと青春は海です。
「雫!大好きだぁ?!」あれが映画だったころを思い出しました。
う〜ん青春!!!若いってイイね。あんな感じで青春をしてみたいね。
海でも「バカヤロー!大好きだー!」と意味不明な単語を叫んでみました。
やはり海で叫ぶ単語ベスト3は「バカヤロー」「大好きだー」と、あと何でしょう?どなたか教えてください。

07月17日 水曜日 02:48:54「予想通り」

そりゃあある程度は覚悟してましたよ。だけどこんなにも展開が早いとは思ってなかった。
やっぱそうだよ。直接来たのがあれだけだから真は3〜4はいるでしょう。
裏切りモノには死を。
公式発表でも誰かしらに言ったワケでもないのにただ思っていることを素直に日記に書いただけで反応が出る。
結局はここなんでしょうな。結果や出ている答えだけを見て判断する。
自分達のコミュニケーション不足を素直に認めたくないから他の正当な理由を持ってきて強気に出ることで勝利を得る。
まぁ気を抜いたら潰されるような環境ではそれくらいしなくちゃ生きて行けないでしょう。
そして自分自身そんな思想を持ち続けていた。完全なるジャッジを望む以上、私情の入らない冷血な判断の結果主義が望ましい。
例えれば学校の授業で出席しなくても試験で点数が取れれば単位をやる」ってのがそうなんでしょう。
そこに行きつくまでのプロセスってのは関係なく、ただ要求するだけのモノがあるのなら良しと。これは出来る子に合わせた評価の仕方ですね。
まぁ「弱者は死になさい嫌なら努力しなさい」だね。スパルタ教育、恐怖政治、完全なるタカ的思想です。
自分自身、昔から今までこんな中で育った気がする。勉強にしろ出来なかったら怒鳴られ結果を出せれば天上人の仲間入り。
部活にしても死にたくなかったから。むしろ合法的に殺してやりたかったから強気で行くしかなかった。
そうすることで自分の非をなくし、その上で挑発をすることで逆に落とし入れようとしていた。でもそれが裏目と言うか普通に評価された。
つまりは部活でも目的はなんであれ結果を出せば評価されるのだとわかった。
まぁ当時にそれだけの純粋さがあったかはわからないけど。ただの派閥のコマ要員でしかなかったのかもしれないけど。
でもそこらへんは無視した。だから自分だけでも正当な評価ってのをしたかった。
そんなんでずっと来て、今になってそれを壊してみたくなったとあらばそれなりの代償はあるでしょう。
でもやってみたい。今までに作られたそんな空気をかきまわしてみたくなった。自分は違う手法でどれだけ結果を出せるか試してみたくなった。
だから実力主義の部分は一切変えないで、他の部分を総取替えしてゼロからスタートしようと考えた。
それを俺の部活における新たな生きがいにしようと思った。だから俺は引かないで。負けないで。勝ちに行ってみせますぜ。

07月15日 月曜日 08:44:17「日曜日〜そして〜」

お台場からの帰り道マクドによったり、わざわざ峯元宅を見に行ったりで帰ったら昼頃になっていた。
それから死んだように眠りつづけた。道場時間の22時に丁度良く目覚めた。5分後にバイトに向かった。
リアル情報が入ってきた。
今後の方向性を決めて新たな気持ちで頑張ると決めた矢先だったのでかなりヘコんだ。
仕方がない。俺も口に出した以上これを覆すことは出来ない。
だからこれを最後として必要とされるのであるならばアカウンタビリティーを果たしてそれから新たに行動するしかない。
伝統がなんだ!規律がなんだ!あってないような、そしてあることが今後の成長を妨げるようなモノならいらない。
俺はメッセンジャーではない。俺は人に媚を売って生きられるような人間ではない。
俺は誰かの歴史の1ページになるつもりはない。俺はかませ犬で終わるつもりはない。俺は薄くてデカイのよりも小さくても濃い方を選ぶ。
中途半端じゃいられない。変わろうじゃないの。今までや本筋を否定されたとしても思うがままに生きようじゃないの。
俺の1年の始めの頃の日記に書いていたような場所にする為に。偽りの規律を語るよりはその方がよっぽどイイ!!!

07月15日 月曜日 08:25:38「日曜日朝」

海を見ながらのリアル話は青春だった。峯元の同期に対する思いなども聞いた。
ウチの代は性根が腐りきっていることが良くわかった。人を信用しないし信用をすぐに裏切る。誰もが互いに腹の中で潰しあっている。
だから疲れるしいつまでたっても変わらない。原因は過去のしがらみなのは明白だが、それだけに責任を押し付けるのは違うだろう。
だけどアレさえなければまだ少しは違っていたのかもしれない。
アレさえなければ今の問題も無かったのだろう。引き起こした上も悪いが加わっていた自分も悪い。
これが下に影響を出すようなら本当に総辞職すべきだ。
峯元と話をして自分の今後の方向性がわかって来た。
同期内で一番どっちつかずの中途半端な位置にいる自分はどこを目指すべきなのかがわかってきた。
同期に言われるよりもすんなりと受け入れることが出来た。やはり構える必要のない人間と話をする方が自分も素直になれるきがする。
ウチラの代では腹を割った話し合いですら完全に心を許している人間はいないだろう。
行くべき道のだいたいがわかった。今までの固定観念をとりあえず捨てて見る。そして純粋である下と話を密にする。
上や横は黒さが目立つから構えてしまう。よし。

07月15日 月曜日 08:02:40「土曜日夜」

26時半頃出張口演に行っていた峯元から電話があった。半分以上寝ていた状態だったので頭がボケていた。
着替えて道場から出たら峯元と高野がひざまづいていた。まだ空が暗い3時頃に出発して3人で青春しに行った。
目的地はお台場。道は適当で音楽ガンガンで歌いながらだった。
そんなアバウトさが青春って感じだった。コカコーラのCMみたいな気分だった。
高野は運転手だったので寝られたら困る状態だった。だから途中のセブンでガムとリポDとコーラを買った。
普通に嬉く、楽しかった。現幹部の合宿の下見もこんな感じで楽しいのだろう。
そんな28期が羨ましく思えた。
ウチラは同期同士でそんなことはしたことなかった。まぁ今後もそんなことは出来ないだろう。
5時半頃お台場の浜辺についた。今年初の海がとてつもなく嬉しかった。ちゃんと朝日を見ることが出来た。
やはり青春は夏と海と仲間は必要だ。なんのしがらみも無い仲間が欲しい。俺が部活に欲していたのはそんなのだったはずだ。
いつからこんなに腐ってきたのだろう。もう何をしても落研の3年間で染み付いた垢は落ちることはない。
落としたとしてもそうしたら今までの全てがウソになってしまう。今まで下にウソを言ってきたことになってしまう。
28になりたかった。海を見ながら峯元とリアル話をした。高野は後方のアスファルトで横になっていた。