今、現役はもちろん在学OB全てを考えて部活と言うモノを正面から見ている人は何人いるのか？特に現役や幹部。
1年はほとんどが直視せずにあえて目をそらしている。幹部にもそれがあてはまる。
その結果が『ことなかれ主義』だ。争いを極端に拒み成るべく平和に平和に行こうとする。
そのせいで建前だけの中身無しキャラが出来あがる。
争うことを知らないから良く練られたイイ意見が出てこない。そして力のある人の意見に合わせてしまう。
自分の意見が持てない。そして本人はそんな腐っている自分に気が付かない。
だから注意すれば自分の権利や功績を主張する。そんなの主張した所で結果や中身が無いから負ける。
自分に他の逃げ場があれば知らず知らずそっちへ行ってしまうのが本能だ。そこで強く意思を持ち修羅場へ飛び込む。
現実逃避などせずにその現実を余すことなく全て受け止めろ。
現実逃避とはそんな極端なことばかりではない。もっと単純に、例えば誰かと喧嘩したとしよう。
そのあと中途半端に気まずくなった仲をどうしようと考える。
ここで逃げる奴はストレス解消をして全てを水に流したりする。また、考えて俺が悪かったと謝ったりする。
これは現実から逃げていると言う以外ない。水に流すは明らかな現実逃避。そして謝るのも妥協。結局はこれ以上大きくしたくないからだ。
これらをするならば最初から喧嘩なんざするなや。
直視していれば相手の言い分と自分の言い分を冷静に考えることができる。それからまた二人で争うべきだ。
例えが長くなったけど目をそらさないとはこんな事だと思う。
直視して無い奴、ただいるだけのやつは必要ない。特に何年やっても変わらない奴はタチが悪い。
これを覆すだけの正論（筋の通った理論）はあるのか？そうすれば自分の考えもある程度変わるかもしれない。
ただ俺はどんなにさがしても見つからなかったからここにいる。

様々な形で上を否定して自分なりにイイ環境を作ろうとしていた。
それは自分だけのためではなくて俺が世話になった部活のため。そしてそこにいる部員のためにやっているつもりだ。
特に何か利益が出るわけではないし己の保身のためでもない。
まぁ自分ではこのように言うが周囲から見れば綺麗言なんだろう。そこに何の理想も正義も感じることはないのだろう。
俺自身そのようにしてここまで来た。だから別にわかって貰おうなんざ思っちゃいない。理解を得ようとも思っちゃいない。
何があろうが俺は部活に関わって行くだけだ。
それでもときたま思い悩むこともある。俺がやっている事は同じなのか？上がやって来た愚かな行為に他ならないのか？
このままでいいのか？本当に自分の中で正義を貫いているのか？

老兵は死なず、ただ消え去るのみ。こんな有名な言葉があるがもちろん死にはしない。しかし消え去りもしないんだよ。
引退なんざ十年早いってんだよ。自分は老兵だと自覚したら人間そこで終わりだ。
常に現役のごとく口を出していって居場所を得る。それが正しい。そうでなくては下は育たないし規律が緩んでくる。

合宿に向けてメンタル的に戦闘準備をしておいた方がいい。ぢゃないと面白くない。
ただの落研の元部員で終わりたくなかったら鍛えて当然だ。
己の現状を把握して自分のすべき事、今後の方向性等に正面から見るこっちゃ。
自分は間違って無いと思うならそのまま生きるがイイ。そのかわり何かにすがろうとは思うな。
自分のして来た事の責任くらい自分でつけるべきだ。プライドがあるなら死んでくれ。
死にたくなければ戦って勝利を得るしかないだろう。勝てないのなら死ぬしかない。
誰も助けないだろう。仲間がいると思っているのならそれは全く自覚が無いとしか言えない。
平和のままでいたいなら全てを無難にこなすこった。
ただそれでいいなら部活の事に何も口をはさむなと言いたい。いつまでも他人任せで、それでも構わないけどそれなら大人しくしていろ。
自分の意見を語る事もゆるさない。ただ誰かのやることについて行ってればイイ。下にさえも意見を言うことを禁止させるだろう。
安全な場所なんてない。一人で戦おうとしないなら居場所なんてない。正面から見据えてブチあたらない限り確実に負けるだろう。
そしてどんな正論を持ってこようが行動に矛盾してるようなら絶対勝てない。
何がこようが勝つ自信はあるし引導をくれてやる自信もある。筋が通ってなくて意地を張っているだけのようなら切り捨てるまでだ。
必要の無い奴よりもいると迷惑な奴の方がタチが悪い。仲良しこよしでやっていけるほどアマくはないはずだ。
そして今後、この年になっても変わらないようなら誰であろうが死んでもらう。

とはなんなんだろう？今後、俺は部活にどのようにかかわって行くのだろう。
わかっていることは実質最高学年ということ。だから何をしても注意する人はいない。
問題をおこそうが、部活に行かなかろうが。よって全ては自己責任により動いて行く。
自分に対する裁きのサジ加減は自分で決める。だからアマくしようが何をしようがかまいやしない。
だがその上で、下が何かを言ってきてもどうしょもない。そこは自己責任。
横で連携して上や下と戦うなどということはもうない。むしろ横は粗探しの潰しあい。
それが最高学年としての責任。重み。自分の考えで生きて行かなければ死ぬ。今だに安全地帯からの高見の見物をしているのなら死んでくれ。
これを俺なりの正義としていいのか？明らかに同じ事の繰り返しのように見えるが生き残るためには殺しも必要だと思う。
それよりも先輩後輩仲良くやって行こうとすると部活は堕落して行く。根本はそこだ。仲良くする必要はナイ。
部活の本編としては必要ないはずだ。今の我々には恐怖心や威圧感が無い。それを追及して行く。これが落研原理主義？？？

今日はアサバから帰って来てからウクレレをやった。適当ではなく楽譜をネット上から見つけてきた。
途中、とてもやりにくいのがあったから省略してみた。案外できやがった。おかげで左手が痛くなった。

今日は夏に買った紙粘土で創作活動をしてみた。特に何を作る予定も無かったのでテンションはカラ回りだった。
顔の灰皿とお墓とサボテンもどきを作った。
明日は今年最初の部活だ。登場方法を少し変えてみようとか思った。はしゃいじゃってよいのかな？ってテーマにします。人生大逆走！！！

十八番では奇妙なこともあった。エブリバディイレッツ白木屋でのことだ。
親っさんと部活トークで盛上がろうと思っていたら佐が来た。しかも俺の隣にいた一級河川をどけてやってきやがった。
そして説教をしてくれと言ってきた。絶対、誰かに何かを吹き込まれたなと思った。
でも『ことなかれ主義』が減っているのかなと思うと悪い気分じゃなかった。
だけど俺は説教をしているつもりはあまりないのだ。相手の主張に俺なりの考えをぶつけているに過ぎないと俺は思っている。
よって一方的に言えと言われてもやる気は出ないのよ。だからその時は2年全体に対しての俺の見解を述べるに過ぎなかった。
その時『お前のビジョンは？』と聞いておくべきだった。まぁ部活リアルトークをできる下が増えていてなんとも逞しい限りだ。
松浦亜弥を聞くとテンションが上がる。トロピカ〜ル恋して〜るを聞くと急上昇。Love涙色を聞くとジワ〜っと上昇。

十八番は不安していたけど案外大きな問題も無く終わった。
唯一あったとしたら人間関係と言うか部活に関してチョット勢いつけすぎて変な所が壊してしまったような感じだ。
やりすぎたわけではなくて話が進みすぎた。俺の中ではとりあえず考える段階で何人かに意見を聞いてからやろうと思っていた。
まぁ動き出しちゃったのならしゃーないわな。決して悪意があるわけでは無くて実際問題このままではまずいわけよ。
だから極論でそんな対策法も考えていたまでだ。峯のやり方を否定するわけでも妨害するわけでもない。
まぁ言うなれば落研原理主義かな？これは10日の会談でも話し合ってみるとしよう。

諸沢に返信した内容のように、これで何かあるようなら。
例えば俺が自分の意見を通すことにより部内が割れて再び派閥が出来ると言うならそれはそれで構わない。
そうなったあ真を貫くためにツブしていくしかないだろう。
この派閥は今までの個人的な利権争いではないと宣言したい。部活動における正当性を守るためだ。
でも他人の目からはそうは見えないんだろう。それでも構わない。部活のためにやるしかない。ヒールでもいい。
でも決してこれは誰かのためにや、頼まれたからやるわけではない。
俺をくくることが出来る人間がいるはずがない。いるなら心から従おう。

諸沢からのメールが何か挑発的だった。そこでようやく12月30日の親っさんからの返信の真意がわかった。
つまりは親っさんは先輩としてどーのこーのではなくて、俺に対して言っていたわけだ。
確かにビラ配りの日、俺は行けなかった。でもそれは堕落していたからではなくて普通に寝過ごしただけだった。
行く気はバリあった。でも結果論で言えば行ってはないわけだし、意識が低下していたと言われればそれまでだ。
だが決して俺は部活への目線を背けたわけでもないし、むしろ気になってシャーない。
引退してから今まで何が間違っていたのか？それは人の意見を聞いて行動していたからではないだろうか？
前線を退いた今、誰も注意はしてこないだろう。よって全ての行動は己の責任でしかないわけだ。
よって何か失態をおかした場合そのジャッジは自分の中で決めることが出来る。そこで厳しくしようが甘くしようがそれは人の勝手。
しかしそれを下が見ていてどうとるかは決めることは出来ない。
そこで自分に甘い人間が下に意見してそれを下は素直に理解するだろうか。それは部内最上級生としてそれでいいのか？
だが例え何があったとしても秩序は維持しなければならない。
現在、部活の質が低下してサークル化が進んでいるわけだからそれに歯止めをかけなければイケナイのだ。
それである以上、たとえ何があっても下には上の意見を通させなければならない。
上がだらしないから聞き入れることが出来ないと言うことがあってはならない。上と下であって対等ではないハズだ。
だから聞けない奴は切り捨てると考えねばしょうがない。
だからと言って上が好き勝手やってイイと言うわけではなく、ある程度の常識と部活としてのルールの中でやって行くべきだ。
だからこの際、横は無視して何かしたのなら、もう死ぬしかない。いちいち横をフォローしていたらキリがないだろう。
だからもっと上下に目を配り、緊張感を持たせていこうと思う。
歩くニュークリアウェポンが卒業する今、ピリピリとした恐怖を植えつけないとそのうちドンドン酷くなって行くだろう。
諸沢のメールは何かと部活について再考させられるものだった。これがアイツの意見ならイイのだが結局は親っさん経由とはな。
まぁ今の2年に我を持ち、貫いている人がどれだけいるって話だわな。