映画を観るとき何を感じますか映画を観たとき何を考えますか


人は、食欲のを満たすために物を食べます。
世界中の人が何かを口にします。
人は、今より多くの物を手に入れるために経済活動を行います。
世界中でマーケットが動いています。
人は、今より、快適な生活を求めるために技術を発展させます。
世界中で研究が行われます。
さて、世界中で作られる、上映される映画。何故でしょうか?
人は、心を充実するために映画を観るのでしょうか?
人は、映画で何を見るのでしょう?
その映画を誰と観ましたか?いつ観ましたか?なんでその映画に惹かれたのですか?
そのとき、何を求めていましたか?そのとき何を考えていましたか?
映画を見終わった後にあるものは希望です。
人の記憶の引き出し方は何ら変わっていません。
「きっかけ」を餌にして魚を釣るようなものです。
人がそのときそのときの気持ちを一度に味わうことができたら、
年を重ねた人の贅沢だと思いますが・・・・。


映画一覧
パリ テキサス ショーシャンクの空に 俺たちは天使じゃない パンと植木蜂

パリ テキサス

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子供1人を残し、旅に出るトリバァス。
メキシコのパリと自分の生まれた場所しか 向かう先がなく目指すが、飲む水もつき病院に保護される。なにもしゃべらぬまま 弟が迎えにくる。弟夫婦が育ててくれた自分の息子に会うが接し方に四苦八苦。 けど、物知りなせいかそういうパパの気持ちをわかってくれる息子とママを探しに行くことにする。ママはヒューストンでコールガールのような仕事をしており、 悩んだ挙句、息子を引き渡し、自分は一人のたびに出る。 この悩んだ挙句というのが難しい。

ショーシャンクの空に

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妻殺しの冤罪で、ショーシャンク刑務所に送られたアンディ。他人と交わりを避けたが、何でも調達レッドと親しくなる。レッドは、この塀の中で希望を持つことの不必要さを語っていく。終身刑を受けるということはそういうことで、人は希望をもたないと死んでしまうということだと思う。「壁は始め、俺たちを守ってくれる、けど時間がたつと壁から出られなくなる」と、刑務所に入る入らないの問題ではなく、希望をなくすということの後に残る人の姿。そんな塀の中で、20年も塀の外に抜け出すための穴を彫りつづけるアンディ。静かに誰に知られることもなく。その間に刑務所の中に図書館にを設立し、所長の架空口座の財務工作の手助けをし、決断の日が訪れる。「がんばって生きるか、がんばって死ぬか、どっちかだ」とレッドとの約束を残し、嵐の中、排水溝を通じ脱出する。ビッチリとスーツを着込み、銀行を訪れ架空口座の名義人として現れる。レッドも仮釈放され、出られなくなった塀を出ることになるが、そこに待っていたのは、以前友人が仮釈放され自殺した状況、その中で違っていたのはアウディとの約束があったことだった。 アウディとの約束を果たしにアウディに会いに行く。最後に「希望って言うものはいいものだ、友人に会いに行こう」と。人ができることの限界ってなんだろう。

俺たちは天使じゃない

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ロバートデニーロ
ショーンペン
デミムーア

死刑囚だった2人は、脱獄することに成功。街に神父として逃げ込む。 そこには、涙を流す女神が存在した。神よりも逃げ出すことばかりを考えていた2人 だが、起こる奇跡、くじにあたったショーンペンの演説が人々の心を打ったことで 逃亡の目的とは違ったがそこから新しい生きる目的を見つけていく。

パンと植木蜂

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