夏のハムたち

ハムたちがわが家に来てからこの7月でもう10カ月ほどになります。その間にそれぞれ個体差が出て、大きくなったのやそのまま変わらないのや、さまざまです。そこでハムたちの体重測定をすることにしました。

そろそろ暑かった夏も終わりです。残暑はまだまだ厳しいですが、わが家のハムたちも熱射病にもならずに元気です。
今年は大パワー200Wのエアコンを買いましたので、ハムたちにとっては快適に過ごせたんじゃないかと思います。なにしろ留守中でもエアコンかけてましたからね。おかげでこの夏の電気代は...(泣)。
でも先日TVで動物病院24時間レポートの番組を見ましたが、主人が留守の間に室温が上がり、そのために熱射病になって死んでしまった可哀相なハムスターがいて、ダンナと二人で「わが家はエアコン買っといてよかったね〜!」とのんきにエサを食べに出てきたじむにを見ながら話していました。「ほんとよかった、このコたちが熱射病にならなくてすんで」と私が言ったら「そうだね。...でもその前にオレが熱射病になってただろうけど」とダンナ。(ダンナは暑さにメチャ弱いんです)(爆笑)

8月の半ば過ぎにダンナの実家の福岡に帰省しました。ハムたちは連れていけないので、その間私の実家に預けていきます。これまではクルマがカプチーノだけだったのでとても4つのケージを運ぶことができず(笑)わざわざ父のマークIIを出してもらってたのですが、今はセリカがあるので運搬もラクラクです。初めてセリカに載せてハムたちを実家まで連れていきました。運転はダンナ。セリカは父のマークIIより足が固いのでハムたちにストレスがかからないように注意していきましたが、それがもう「はれ物に触るような」運転と言ったらいいでしょうか?マンホールのフタはよけるわ、シフトショックはほとんどないわ、発進&停止はチョー丁寧だわ。その帰りの運転とはエライ違いでした。(爆笑)

キャベツを食べるわーくん 帰省中に実家に電話するたび「ハムたちは元気?」と母に聞いてましたが、「元気よ〜、お父さんがエサあげるとみんなすぐに出てくるわよ」と言ってました。なんてゲンキンなやつらだ、主人は私たちなのに。(苦笑) まぁハムスターに主人の顔を憶えろというほうが無理か。(笑)
両親が世話してくれたおかげで、帰省から戻って引き取りに行った時もみんな元気でした。再びダンナの「これ以上はないほどチョー善良な運転」でわが家まで帰り、所定の位置にケージを戻すとなんかやっと本当に「帰省から帰った」様な気がしました。実家に預けた晩、今までケージがあった場所がガランとしてシーンと静かな部屋が、なんとも寂しかったんですよねー。こんなにちっちゃい同居人たちでも、いるといないじゃ大違い。「家族なんだなー」と実感した夏でありました。

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