あなたは，子どもたちに「戦争ができる国」を
残したいですか？

有事法制は，1997年の新ガイドラインに基づき，＜日本列島を戦場として
日米が共同作戦を組む＞ことを合法化するものです。しかも，当の
アメリカの軍事戦略は大きく変化し，イラクで見られたように，核兵器の
先制使用も含めて先制攻撃を機軸とした大変危険なものとなっています。

有事法制は，まぎれもなく，そのアメリカのブッシュドクトリンに連動し，
くみこまれたものとして位置づけられています。

　日本は，アジア諸国の脅威になるのではなく，主権国家として
憲法第９条の平和主義をつらぬく道を選ぶべきです。

そのためにいま，市民の声をあげることが大切です。

主催　九条があぶない！三原市民の集い
連絡先　九条があぶない！三原市民の集い　代表：池田幸慶
ＴＥＬ：0848-63-7798
ＦＡＸ：0848-64-4730



「９条があぶない！三原市民の集い」より
メールで報告をいただきました。
一部転載します。



ビラ配り予定していたとおり行いました．
１７：３０〜三原駅前
入れ替わりがありましたが１０人で１０００枚，約１時間で配り終えました．
思ったよりずっと早く終わってしまったので場所移動もしなくて，
ずっと駅前でした．

通りかかる人々の反応も，おおむね良好でした．
受け取り拒否や無視は当然ありましたけれど，
もっと積極的な拒絶に遭うかと思っていましたが，
ほとんどそんなことはありませんでした．

「もう決まったことじゃろ」という方もいらっしゃいましたが，
立ち止まってじっと読んでくれる人，「ほうよ，いけんよのう」と
いいながら話し掛けてこられる方・・・・

いちいち聞いたわけではないですが，（なんかようわからん間に，
有事法案とやらが決まっていっている．
ようわからんけどこれでええんかね・・・？）と思っている人も
結構たくさんいると感じました．










（写真　「９条があぶない！三原市民の集い」提供）