これらはただのジュースではない。日本にあるそれとは大きくことなる。それは甘い。しかもかなり甘い。どうなんだろうか?気のせいなのだろうか?でもずいぶんと甘い。まるでカキ氷にかけるシロップのようだ。
僕はバリ島に行くと味覚が敏感になる。多分それは恐ろしく“リラックス”してしまうからなのだ。リラックスすると、本当に味覚が敏感になるのかどうかはわからない。でも、ショッパイ、アマイ、カライ、ニガイ、がなんだかハッキリと感じられる。
だからバリ島に行くと、なんでも美味しくてムシャムシャ食べてしまうし、なんでも美味しくてガブガブ飲んでしまう。たくさん食べてたくさん飲んで、あとはグゥグゥ昼寝をして、起きてプールや海に入ってまた食べて・・・。やがてシアワセな時間は、素敵な肉体へと変化してしまうのでご注意ください。

 

 

赤色・デンジャー・危険。一度にこれだけ言われれば、なんとなく海に入ろうとする意欲は失せてしまう。そういう意味の赤いフラッグ。どこか悲しい。
ホテルのビーチには専用のライフガードがちゃんといる。彼らと仲良くなっておくと、いろんな波のことを教えてくれる。この赤い旗を立てているのも彼らだ。
ある日、それほど波が高いわけじゃないのに、赤い旗が立っていた。不思議に思った僕は「どうしてなのか?」と聞いた。すると「昨日飲み過ぎたから今日は休みにする」と答えてくれた。
そういう波(?)もあるんだと思った。

 

 

今日は、クタ・スクエアにあるマタハリ・デパートの1階にある食料品売り場へようこそ!こちらには日用雑貨からお菓子、飲み物、生肉、生魚、パン、そして果物なんでもご用意させていただいております。
そして、ここはバナナ売り場です。バナナはこのように色が変化していき食べごろを知らせてくれるのです。という説明がちゃんと用意されているのがなんだか“変”だったので、今日は記念に写真を撮りました。
まあここまで説明してくれてなくても、大体みんなわかっていることだろうから心配はないんだろうけど、煮たり焼いたり溶かしたりする場合も中にはあるわけで、きっとそれぞれの食べごろも記入してくれているんだろうな!?そのよくわからない親切さに◎。

 

 

 

2004.6.28(月)

なんと、手動のメリーゴーランド!

さて、昨日は家族でアートセンターに繰り出したのですが、日曜日ともあってすごい大混雑!屋台&出店が多くて洋服、おもちゃ、雑貨などなどが軒を連ねておりまして、それを冷やかしながら奥に進むと、なんと!子供向けの観覧車とメリーゴーランドがありました。

へ〜。出張遊園地みたいなものもあるのね、と感心して近くに寄ると・・・なんとメリーゴーランドのお馬さん達はハリボテで木馬じゃなーーい。しかも中にお兄ちゃん二人が待機していて、曲が始まると、ウーーンショ、ヨッコイショとメリーゴーランドを押して回しているの。思いっきり手動なのよね〜。

ダーリンと大笑いしちゃったけど、子供達には人気だったみたい。観覧車もあったけど、なんか見ているだけで怖い感じ。故障して落っこちたりしたら大変だよね〜。なんか不規則な動きをしていて、途中で泊まったりしていたからこれも手動だったのかな?

 

芸能ステージ夕暮れのステージも
なかなか情緒があって美しかった。

風車を買ってもらってゴキゲンの二人
ちなみにあきなちゃんを抱っこしているのは
田舎から出てきたデアニー。

ハリボテ馬のメリーゴ−ランド

なーんと、観覧車まであった!
これも手動なのか?怖くて乗れないぞ〜!

 

 

Baliの料理

<ナシゴレン>

<ミーゴレン>

<ガドガド>

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インドネシア風チャーハン

インドネシア風焼きそば

温野菜の盛り合わせ

 

<ナシチャンプル>

<カンクンアサップ>

<ビーフンゴレン>

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種々のオカズの付きご飯

バリの野菜カンクンの炒め物

バリ風米粉炒め

 

<サテアヤム>

<サピソースムンテガ>

<チャプチャイ>

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バリ風焼鳥

牛肉のバター炒め

インドネシア風八宝菜

 

<カリーアヤム>

<サンバルルウダン>

<ルンピア>

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チキンカレー

海老のピリ辛炒め

インドネシア風揚げ春巻

 

 

買い物の心得

「バリの買い物は値段交渉が基本。売り手と友達になる感覚で世間話など交えながらゆっくり交渉しよう」
なあんて、ガイドブックには書いてあったりするんだけどね。ところがどっこい、近頃のウブド、そんな簡単にはいきゃしない。特にウブドの市場。市場で買い物をしようと思ったら、くれぐれも覚悟しておいた方がいい。

高いよ〜最近のウブドの市場は。こう言うと「え?市場って安いんじゃないんですか?」って聞かれる。残念ながらウブドの市場は、高いのです。私はウブドの市場で買い物をしようなどと思ったことがない。(ここで言う買い物とは、日々の食材のことではない、いわゆる「お土産もの」のたぐいをさす)

もうずいぶん前のことになるけれど、ココナッツの殻でつくった石鹸入れを市場で見た。まあ、どこのお店にもおいてあるありふれたものだったんだけど、「ひとつ買おうかいな」と思っておばちゃんに値段を聞いた。私の中では「多分原価は5000ルピア以下、8000ルピアまでだったら迷わず買うけど、まあ、1万ルピアくらいだしてもいいかな」って心づもりがあった。しかしその時のおばちゃんの答えは「2万ルピア」。さっさとその石鹸入れをもとの場所に返して店を出ようとする私におばちゃん、「じゃ、いくらならいいんだ?」…いや、いくらならいいんだ、じゃなくて、この石鹸入れの値段を2万ルピアと言う人の店で私は買い物はしません。断っておくがこれはもう本当にずいぶん前の話。今じゃ5000ルピアのものに2万ルピアと言うなんていうのはかわいい方で、多分5万ルピア、とか言うでしょうね、まず間違いなく。

昼間のウブド、市場周辺はいつもとてもにぎわっている。王宮横の集会場には、1日ツァーでお客さんをウブドへ連れてきた運転手さんやガイドさんたちがおしゃべりをしている。そして1日ツァーでウブドへやってきた当のお客さんたちは、限られた時間の中でめいっぱいウブドを体験しようと精力的にあちこち見てまわる。前に午前中アンカサでお茶していた時、隣の席に日本人のカップルが座った。で、注文を追えるとふたり、ガイドブックを見ながら話を始めた。「今、ここにいるでしょ、で、さっきガイドさんと別れたのがここだから…」「この道をいけば、お店とかいっぱいあるんだよね」「こことここを見て、こっちを回って帰ってくればいいね」「ガイドさんと約束した時間が×時だから…」「よし、じゃここでお茶するの10分ね」思わずとびあがるかと思った。なにそれ?アンカサでお茶するの、10分?

そういう旅のしかたをしていて、「売り手と友達になる感覚で世間話など交えながらゆっくり交渉しよう」…無理無理、できるわけない、ですよね。勢い市場のばばあのゾンビ攻撃にたじたじとなって、気がついた時には言い値で買っていた…そんな歴史が過去綿々と繰り返されてきたウブド市場。そして今やウブドの市場は、ゾンビばばあの巣くつとなってしまった…

ウブドで買い物(お土産物)をしようと思ったら、初心者はよほどのことがない限り「市場で買おう」とは思わない方がいい。市場は「商品を見て回るところ」ふうん、こんなものがあるんだ…と納得するにとどめて、お土産物は街中の、店構えが新しくてちょっとこぎれいな店で買おう。街中の、新し目でこぎれいな店というのは定価販売の場合が多く、めちゃくちゃ安くはないかわりに、めちゃくちゃふっかけてこられる心配もない。時間がないのならばそういう店を利用した方が賢明。

 

もののねだんとバリでの買い物

「もののねだん」については、今までいろんなガイドブックに書いてきたことだから、このHPを見てくださっている方たちの中には、もう私の書いたそれらの文章をすでに目にしてくださっている方たちもいらっしゃるかもしれないんだけど。

バリにはご承知のように、ものに「定価」というものがありません。同じものでも、売り手が「この人は10万ルピアで買ってくれるな」と思ったら、それは「10万ルピア」となり、「この人は2万ルピアしかださないな」と思ったらそれは「2万ルピア」となる。10万ルピアで買った人はあとでその事実を知ると「ぼったくりだ」と言う。しかし、私はそう思わない。そのものに10万ルピアの価値をつけたのは、買ったあんた自身だよ。自分の責任を棚にあげて、なんでも他人のせいにして被害者づらするんじゃありません。そのやりかたはここでは通用しないの。

とは言うもののバリに来はじめて最初の頃は、本当にものの値段がわからなくて混乱すると思う。今夜はいいレストランで食事するからお金ちょっと多めに持ってきてね、と友達に言って待ち合わせのレストランへ行く。「いっぱいお金持ってきちゃった、どきどきしてる」と言う友達に「いくら持ってきた?」と聞けば「20万ルピア」と。「あんたねえ、そんなはした金で何食べれるとおもってんの、この店で。20万ルピアっていくらだか知ってる?2500円だってば!!」「えぇ〜そうだったのお?何十万なんて金額持ち歩いたことないから、すごいすごい、とか思っちゃって…」最初にバリに来た時って、誰でもこういう感じ。

ちょっと慣れてくるとルピアと円の換算がスムーズに出来るようになってくる。「たばこが安いよね」「そう思う?」
「だって今日本、たばこ高いんだもん。400円くらいするんだよ。こっちはマルボロが1箱7500ルピア。だいたい100円くらいでしょ。安いよ」でも私は心の中で思う。ワルンに行ってご飯食べて、飲み物飲んで5000ルピアだ。一回の食事代より高い一箱のたばこ代。バリの人にとったらたばこは、けっして「安い」ものじゃない。

かく言う私にもこんなことがあった。結婚前のことだ。勤めていたホテルの従業員の女の子たちと話をしていた時、「石鹸何使ってる?」という話になった。私が「ニベア」と言うと、一瞬みんな黙ったあと、ひとりがぽつんと私に言った、「高いの、使ってるんだ…」私は別に「高い」と思ってニベアの石鹸を使っていたのではない。いやむしろ石鹸の値段になどそれまではまったく無頓着だった。ただ、肌に使うものだし、知らないメーカーのもの、インドネシア製品にちょっと抵抗があって、「知ってる名前だからいいか」という程度で使っていたニベアの石鹸だった。がそれから値段を注意してみてみれば、確かに国産のメーカーの石鹸は1個800ルピアから1000ルピア。それに対してニベアは1個3000ルピアだった。3000ルピアというのはけして「高い」金額ではない。バリ人にとってもそれは同じだ。ただ、3000ルピアというのは「石鹸1個にかけるお金としてはちょっと高い金額」なのだった。ニベアは、ちょっとした「贅沢品」だったのだ。

ここで、お金の価値を知る段階としては、こういう3段階があるんじゃないかと思う。まず最初は、桁の違うルピアというお金に慣れなくて苦労する時期、何万何十万というルピアを持っているだけで「ドキドキ」しちゃったりする時期。次が、ルピアと円の換算がスムーズに出来るようになる時期。何十万ルピアと言われても「日本円にしていくらか…ふーん、たいしたことないな」とおもえてしまう時期。そして最後が、ここでの、ルピアの価値がある程度つかめてくる時期。たばこの7500ルピアが、食事代と比較すると「高いな」と感じることができるようになるということ。

だけど普通の短期で来ている旅行者のみなさんに、そこまで理解しろと言っても、それは無理な話だと思う。だって私だって、3回目の旅行くらいまでは、来るたび10万円くらい買い物しまくってたもん。バティック1枚1万円で買ったり、とかね。やるのよ、誰も、みんな。チュルクの銀細工屋とか行くとね、ついやっちゃったんだから、昔は。

 

 

 

 

旅行中の金銭トラブルで、嫌な思いをしない為にはやはり自分で注意するしかありません。
エアポートでの両替では心配ないと思いますが、街中で両替する時は2重チェックが必要です。
特にバリの金額は何十万Rpと単位が大きいので、慣れるまではちょっと大変!私が実際に体験した手口をご紹介。

ベノア、グランドミラージュホテル前にて

10000
円を両替。この時確か、60Rpくらいになりました。
相手は60Rp分を1Rp札と5Rp札を混ぜて両替してきました。なので、100枚以上お札を数えなきゃいけなくて、細かくて嫌だなーと思いまいしたが、これしかないと言うので仕方ない!まずは自分の手に取り確認。机の上に10Rpづつ束にして、「ちゃんと60万ルピー分あるあるよしよし!」と一安心。相手は「ちゃんとあるでしょ。大丈夫でしょ。」という顔をしてその100枚以上のお札を揃える為に、机の上でトントン。
「あれ?今、机の下に落とした!」
そう、お札の束が分厚いので、机の端で揃える振りをしてお金を下に落とすんです。
分厚い束だから、多少落とされても気づかない!
私は気づいたので、もう一度、相手の前でお金を並べて「足りない!」という事を主張。相手はそんな事ないよと、もう一度私の目の前で60Rp分を並べて「ほらあるでしょ」と言う顔。「だって、あんた今落としたお金戻したじゃん!」と思いながらも、もう一度自分で確認!「よし。あり!」と思いきや、相手はまたお金を揃えようと机の上で束をトントン!
「あ!又机の下に落とした!」
もういい、他で両替すると出て行こうとすると相手も根負けして最終的にはちゃんとくれました。
細かいお札で渡そうとする場合は要注意ですね!

サヌール中心部にて

これは、みごとな手口でした。
3000
円分を両替して、20Rpほどになったのかな。また、細かいお札でくれたら嫌だなーと思っていましたが、2Rp札でくれたので、お札10枚なら数え間違えもなく安心安心!と思いきや・・・。
まず相手が私の目の前で2Rp札を10枚数えて見せて、私も手に取りもう一度机の上に10枚並べて20Rp分ある事を確認。相手がお札を揃えて、私に手渡して、念のためもう一度そこで数えたらもう既にお札は9枚しか無い!あれ?と思って相手に「18万しか無い!」と手渡すと「そんな事ないよ」という顔をして、私の目の前で10枚数えて見せるんです。
そう、抜いているのも戻しているのもいつやってるのか全然わからない!まるで手品のよう!私も思わず自分が数え間違えてるのかな?と目を疑ってしまいましたが、やはり私の手元で数えるとお札は9枚分しか無い!「やっぱり18Rpしか無い」と再度相手に手渡し、相手が再度私の目の前で20Rp分数え終わった瞬間に私の手はそのお札を握り締め相手の手から引き抜き、(相手もまだお札抜く前なので中々手放そうとしなかった)やっと、20Rp分を自分の手元で確認でき、無事両替終了!
自分が数えた後は相手にお金を触らせないこと。慣れないお札だから、ついつい机の上に並べて数えてしまいますが、数え終わった後に相手に触らせる隙を与えては駄目ですねー。

クタ中心部にて

他のお店よりレートが良くてこのお店に入ったのですが、看板には70とあり。これは日本円で1万円交換すると70Rpになります。1万円交換すれば計算しやすいのですが、その時、私は3000円を両替したくて、3000円だけ差し出しました。相手は電卓をたたいて、私に数字を見せました。電卓の数字は189,000とあり。
「あれ?70万の3割ってこんなもん?」一瞬、頭の中が混乱。相手は再度私の目の前で電卓を叩いて、出てきた数字はやはり189,000。でも、単純に考えて7×321という数字が出てくるはず・・・・。私が変な顔をしていると、相手はもう一度私の目の前で電卓をたたいて、「ほら」という顔!でもよく電卓をたたく所をみていると、最後に0.9掛けるんです。なんで0.9掛けるのか聞くと「手数料!」と何食わぬ顔で言いました。手数料なんか普通取らんわい!めっちゃレートが悪くなるやん!と他の所に行きました。通常より良いレートの所も要注意!

これは、両替時ではありませんが、旅行者は100,000Rp札と10,000Rp札を見間違えるトラブルがあるようです。
ゼロの数が多いから見間違えてお札を出してしまう。
18,000Rp
の買い物をして、100,000Rp札を2枚出してしまう。相手もこれは10,000Rp札と勘違いしていると分るのでそのまま2000Rpだけお釣を渡して知らん顔というパターンです。
かくゆう私も、見間違えてヤバイヤバイという事がありました。

ちなみに、流通している紙幣は、.1000Rpからです。これより小さい金額は貨幣になります。
買い物をしたお釣りが、100Rpより小さい場合はお釣りはくれません。(日本円で1円以下の金額だからね・・・)
代わりに飴玉をくれる場合があります。

 

エアポートから各ホテルまでは、ほどんどのパッケージツアーには無料送迎サービスが付いています。
個人旅行の場合は、予約しているホテルにより無料送迎サービスを行ってくれる場合がありますので、事前にホテルに聞いておくと良いですね。
自力で現地まで移動する場合は、エアポート入り口横に、空港タクシーのチケット売場があり、そこで行き先を告げ、チケットを購入します。料金は行き先によって決まっているので、空港タクシーを利用すれば、ぼられる心配はありません。エアポートには白タクが沢山いて、「タクシータクシー!」と声を掛けてきますがこちらは利用しない方がよいと思います。

滞在中の移動方法のメインは、やはりタクシーになります。
クタ・ヌサドゥア・ジンバランなどの中心地では、たくさん流しのタクシーが走っているのでさほど困る事は無いと思います。くれぐれもメーター付きのタクシーを捕まえる事!車体がブルーのバリハイタクシーが安全と聞きます。私は車体が白いバリタクシーを利用しました。きちんとメーターをたおしてくれれば問題ないですよ。
料金は日本よりはるかに安いです。サヌールからスミニャックまで約8Kmの距離で30,000Rp弱(約450円)でした。(H156月)
端数(1000Rp2000Rpくらいなら)をチップとして渡してあげると、運転手さんとーっても喜びますよ。

ウブドはメータータクシーはありません。という事で、白タクと値段交渉!
まず行き先を告げ、希望金額より少し少なめを言い、相手は高目を言ってくるので、値段のすり寄せですね。相手もこれでご飯を食べているわけだから、必要以上に値切るのはよくないと思いますが、ぼられないように気をつけて・・・。

長距離移動する場合は観光がてら一日チャーターが便利。色々な旅行会社がチャーターのプランも出してますよ。
私がチャーターする時は、バリに住んでいる日本人の方に紹介してもらった、バリ人の方に毎回お願いしています。参考までに、終日チャーターで車一台、Rp250,000、半日でRp180,000でした。(H156月)
終日チャーターした時などは、昼食や飲み物をおごる心遣いが普通のようです。

 

 

ガイドブックに載っているレストランや、ホテルの中では、まず心配無いですよ。
現地の人が入るワルン(食堂)や道端にある屋台で食事を挑戦される方は、お腹をこわすつもりでどうぞ。
私は食事にあたった事はありませんが、にあたりました。水ってあたると怖いですね・・・。バリの一般家庭で食事をご馳走になった時に、出てきた水に口をつけたんです。一口、口を付けた瞬間に、「あ、この水変だ!」と思い、それ以降は飲まなかったのにわずか1時間後にはフラフラで立っていられない状態に・・・。一晩、トイレとお友達で、39度の熱にうなされました!
経験者は語る・・・。
ペットボトルの水以外は口にしてはいけません!

 

バリにもDuty freeはありますが、品揃えは良くないし、なんせ高いですよ。
下手したら日本のデパートで買うのと同じ値段の物もあります。
と、言う事で、私は始めてバリに旅行に行ったときは免税店に行きましたが、その後一度も行っていません。
せっかく、バリにきたんだから、ブランド物はおいといて、アジアン雑貨を購入しましょう!これは、日本で買うよりはるかに安い!
基本的に、市場などで値段の付いていない物は言い値より必ず安くなります。値段の付いている物は定価です。
私は、スーパーマーケットに行くのが好きですねー。現地のお菓子や、調味料など、日本では手に入りづらい物で、安くお土産にできますよー。
あど、絵画などもいいですよね。

 

マジックマッシュルーム
車をチャーターして、ドライバーさんと色々話していた時に「日本のマッシュルームはよく効くか?」と聞かれました。マッシュルームが効く・・・・は?と、首を傾げましたが、話を総合して考えてみると(片言の日本語で喋るので、要点が掴みにくいんです・・・)、どうもバリには「ハイになるマッシュルーム」があるらしいです。
「僕の大阪の友達(大阪から来た観光客の事を言っているのだろう・・・)が来たときは毎晩のようにクタ(若者が集まるバリの繁華街)までマッシュルームを買いにドライバー役させられたよ」と彼はのたまわっておられました。これって、合法なのかしら・・・・・?(体験者がいらっしゃいましたら、教えて下さい)

ジゴロ
今どき日本で、「ジゴロ」なんて言葉は聞きませんが、バリでは職業として組織だってやっているグループがあるので、要注意!と聞きますね。
とにかく、バリの男性はナンパ氏です。町を歩いていると、「ホテルどこ?カワイイネー」と女性であれば必ず声が掛かってきます。この様に言う事が挨拶的な物と考えているのでしょうが、中にはホテル名を聞きだし、グループの一部は女の子達と仲良くなって観光案内をしている隙に、他のメンバーが盗みに入るという話も聞いたことがありますよ。