| 本官の人物像 |
| 先達て、本官が 国粋主義者 ではないかとの質問をされたが 肯定も否定もしない。 ただ、右か左かと聞かれれば 右 になると思う。 だが、人間はいろいろな価値観を持っており 自己の信念を貫くことは、大切であるが、 それを他人に押し付けたり、暴力で制圧するのは好きではないし 本意でもない。 だから、本官は共産主義を勉強するために 赤旗をとったり、モスクワ放送や、ラジオピョンヤンを聞いた。 彼らには、彼らの信念があり、法律の範囲内で活動するのならば 彼らの主張も聞く。 ただ、やみくもに「それは違う！」と反論はしない。 しかし、自分の主義に合わなければ、合わせなければいいだけだ。 キリスト教徒に仏教を押し売りするような事は、あってはならない。 日教組などの集会を右翼が妨害しているが それも、本官はどうかと思う。 集会・結社の自由は認められている。 ま、日教組に関しては公務員が結社しているので それは違法だろうとは思うが。 だから、掲示板に共産主義翼賛の書き込みがあったって 國賊 などとは、言わないし、削除もするつもりもない。 もっとも、特定の人物や団体を中傷誹謗するなら別だが。 宗教も、実は本官はキリスト教の教会にも通っていたことがある。 両親がクリスチャンであり、本官は半ば強制的に教会にいかされた。 もちろんカルトではなく、まっとうなプロテスタントだ。 幼稚園、小学校、中学校、高校 と、学年が進むに連れ なにかが変だと感じていた。 人間は罪人であり 神の子、イエスが十字架につけられ 人間の罪を神が許された。 キリストを信ずるものが、永遠の命を得る。 では、仏教徒は罪人なのだろうか？ イスラム教徒は罪人なのか？ キリスト教徒以外は、滅ぼされるのか？ そう考えると、 クリスチャンというのは選民意識をもっているのか と疑いはじめた。 高校生の時、教会の合宿があり、 核兵器 について論議した。 ほとんど、大多数の人（高校生）は 根絶するべき となったが 本官は 抑止力のため必要 と激論した。 当時は冷戦時代であり 米ソ対立の時であった。 たしかに世界から核がなくなるのは、素晴らしいことだと思う。 また、全世界が軍隊を放棄すれば、軍隊なんていらない。 しかし、人間の本質からして 秩序の維持のため、平和の維持のための 武力機構 が必要である。 日本で警察はいらないと言う人間はいないだろう。 警察官がピストルを持っていることを非難する人も、ほとんどいないだろう。 それと同じ事が、軍隊（自衛隊）にもいえると思う。 右でも、左でも、キリスト教でも、仏教でもいい。 自己の信念に基づいて いれば、それでいい。 ノンポリだって、ノンポリを自認しているなら、いいだろう。 ただ、唯一、許さないのは 自分勝手 である。 社会は人間が構成しているのだ。 何事につけ、時には 我慢 が必要だ。 本官は、なんども繰り返しているが 自由とは責任があり 勝手には責任はない だから、本官が右翼思想家でも 掲示板は 自由に発言 してほしい。 ただ、責任をわすれないで欲しい。 |