No.2
R−15
指定
[ 奥様はマジ ]
近所の仲良し奥様3人は、いつものようにおしゃべり中。1人目の奥様は、興奮気味です。
「ちょっと聞いてよ!うちの人ったら浮気してるのよ!においでわかるの。
悔しいから、亭主の寝てるとき、大事な部分に殺虫剤かけてやったわ」
2人目の奥様は、激怒しています。
「うちのも浮気してるのよ!営業カバンからコンドームが出てきたの!わからないように針で穴だらけにして、元に戻しておいたわ」
3人目の奥様は、相次ぐショックで気絶しました。
[ ああ欲情 ]
「お帰りなさ〜い。ダーリン」
「ただいま。晩ご飯はなに?」新婚の妻は、パッと服を脱ぎ捨て素っ裸になりました。
「今すぐこのカラダを食べちゃって!おいしいわよーん!」
「・・昼も同じようなの食べたんだよなぁ」
[ 夫婦善哉 - 新婚夫婦の貯金 ]
「ねえあなた。今度から1回えっちするたびに、貯金しようと思うの」
「いいね。お金がたまりそうだ」
1ヶ月後---。
「いくらなんでも、どうして300万円もたまってるんだ?」
「他の人はみんな、あなたみたいにケチじゃないのよ」
[ 能天気 ]
4人の男がバーに集まって、自分の妻の悪口を言っています。
「うちの女房ときたらバカなやつでね。昨日1人で出かけたと思ったら、Sサイズの服を5着も買ってきた。
LLサイズでも入らないくせに!バカだよね、女って」
「うちの女房もバカなんだ。先週1人で出かけたと思ったら、車を買ってきた。免許も車庫もないくせに!ほんと、女ってバカだよな」
「うちの女房も負けずにバカだ。先月1人で出かけたと思ったら、ドッグフードを10箱も買ってきた。
食わせる犬なんかいないくせに!ああ女ってバカだよな」
「なんといっても、一番のバカはうちの女房だ。あいつが1人で出かけるときは、いつもコンドームを10個ぐらい持っていくんだ。
それを付けるナニも持ってないくせに!女って本当にどうしようもなくバカだな。アッハッハ」
[ 僕の妻 ]
僕はその日、会社を早引けして帰宅した。すると、家の前を裸で走っている男がいた。
「どうしてそんな格好で走ってるんですか?」
「…あんたが早く帰ってきたからだ」
[ ピノキオは何にめざめたのか ]
ピノキオは新しくできた彼女と、ベッドで熱いひととき。
「ねえ、もう1回やっていいかな?」
「ピノキオ。あなたいい男だけど、あちこちザラザラしてトゲが痛いの。これっきりにしましょう。さよなら」
ショックを受けたピノキオは、ゼペットじいさんに文句を言いに行きました。
「…そうか。わかった。じゃあピノキオ、これを使いなさい。サンドペーパーだ。これで身体中をこするんだ」
「ありがとう、やってみるよ!」
数日後ゼペットじいさんは、ホームセンターでサンドペーパーを買いまくるピノキオを見かけました。
「やあピノキオ。買い物かな?彼女とはその後どうだ?」
「彼女?そんなもんいらないよ!これさえあれば。ふっふっふ」
[ 女の力 ]
べじ子さんは田舎暮らしを始め、野菜作りに挑戦。
でも、どんなにがんばってもトマトが色づきません。困ったべじ子さんは、農家のおじさんに相談しました。
「お宅のトマトは、どうしてあんなに真っ赤になってるんですか?」
「ああ、あれは簡単ですよ。わしは1日2回、トマトの前でパンツを下ろしてモロ出しするんです。
そうするとトマトは恥ずかしがって、真っ赤になるわけですよ」
「まあ!そういうことでしたか。なるほど」
早速べじ子さんもまねをして、毎日毎日畑でパンツを下ろし続けました。
「べじ子さん、どうですか。その後トマトは色づきましたか?」
「全然だめです。アドバイス通りにしてるのに。でも…」
「でも?」
「きゅうりはこんなに大きくなりましたよ!」
[ 犯罪の手前 ]
「あのー。妻に手袋をプレゼントしようと思うんですけど」
「いらっしゃいませ。こちらなんかいかがでしょう?」
対応した店員があまりにも美しい女性だったので、馬野さんはドキドキ。
「で、でもサイズがちょっとわからないんです」
「これと比べてどうです?」
店員は自分の手を、馬野さんの手に重ねました。
「ああ…。妻はもう少し小さいです。ありがとう、よくわかりました。それから靴下もプレゼントしたいんですけど、サイズがわからなくて」
「これと比べてどうです?」
店員は靴を脱いでみせたので、馬野さんはその足をなでました。
「ああ…。妻はもう少し大きいです」
「他には何か?」
「えーと、タンポンもプレゼントしたいんですけど、サイズが…」
[ 性のモラル ]
校長先生と教頭先生が話しています。「最近の若者ときたら、性のモラルが低下していますね。私なんか、結婚前に妻と
深い関係になったことは一度もなかった。教頭先生はありましたか?」
「はい、実は校長先生の奥さんとは、結婚前に3度…」
[ 初めてのキス ]
むむおくんは超おぼっちゃまで、厳格なお母様に育てられました。
「いいですか、むむおさん。そこらの女とつきあったりするんじゃありませんよ」
「はい、お母様。そういえば今日街で、男女がくちびるを密着させているのを見ましたよ。
あれは何なのでしょうね」
「間違ってもむむおさんはするんじゃありませんよ!あんなことをしたら、その場でコロリと死んでしまうんです!絶対しちゃいけませんよ!」
「もちろんです、お母様。そのような恐ろしいことは僕にはできません」
しかしむむおくんも年頃になり、女の子に誘われてデートしました。そして誘われるまま、キスをしてしまいました。
「ああ!こ、こんなことをしたら大変なことに!僕は死んでしまう!!」
「何言ってるのよ。死ぬわけないじゃない」
「いや死ぬんだ!すぐにコロリと死ぬんだ!あああ!!僕はすでに死んでしまったじゃないか!!」
「すでに死んでしまったって、どうしてわかるの?」
「身体の一部がもう死後硬直してる・・」
[ 敵対 ]
「あなたって人はまったく!お手伝いのくせに料理はへたくそ、洗濯も掃除もへたくそ。
もう辞めてもらうしかないわね」
「ムッ。でも奥さま、だんなさまは言われました。私の方が奥さまより料理がうまいと」
「なんですって」
「それにもう一つ。私の方が奥さまよりベッドでうまいと」
「主人はそんなことまで言ったの?!」
「いいえ。これはぼっちゃんの家庭教師が言いました」
[ 一途なひと ]
明石さん、
垂水さん、塩屋さんの3人は、天国の入り口に立っていました。目の前には、向こう岸が見えないほど大きな大きな川があります。
ここでまず、明石さんが神様に呼ばれました。
「お前は生存中、しょっちゅう浮気をして妻を裏切ってばかりいた。手こぎ船で川を渡りなさい」
続いて垂水さん。
「お前は生存中、時々浮気をした。妻にも愛人にもいい顔をして、結局妻を裏切った。足こぎ船で川を渡りなさい」
最後に塩屋さん。
「お前は生涯に渡り、妻を一途に愛し抜き、決して裏切ることはなかった。ジェットスキーで川を渡りなさい」
手こぎ船の明石さんが、ジェットスキーの塩屋さんに声をかけます。
「さっき、きみの奥さんを見たよ」
「僕たち、死ぬときも仲良く一緒だったんだ」
「でも奥さん、いかだで川を渡ってた」
[ マズオさんの秘密 ]
ある日曜日、ザサエさんはお母さんのブネさんと、泊まりがけで遠出することになりました。
他のみんなも旅行に出かけたので、ザサエさんの夫マズオさんが、1人で留守番役を買って出ました。
「あなた、行ってきます。たまには1人でのんびりするのもいいかもね」
「ああ、いってらっしゃい。ザサエもお母さんと、ゆっくりしておいで」
ところが、電車の中でブネさんの気分が悪くなってしまいました。仕方なくザサエさんだけで行き、ブネさんは引き返すことに。
家に着いたのは夜になってからでした。
「マズオさん・・」
「お母さん!今夜は泊まってくるんじゃ」
「そのつもりだったんですけどね。ちょっと気分が。それよりマズオさん」
「は、はい。なんですか」
「ザサエがいなくてよかった。ねえ。私の帯、はずしてくれないかしら」
「・・・」
「着物も。そう、そっとお願い」
「・・・」
「足袋も長じゅばんもブラジャーもパンティも、ぜーんぶ取ってしまって!」
「お母さん・・」
「マズオさん」
「今度私の服を勝手に着ていたら、ザサエに言いつけますよ!」
[ 牧場の初体験 ]
長年牧場の仕事をしてきたガン助さんは、若い衆を連れてしば刈りに行きました。
「親方。この木、じゃまだから切ってしまいましょう」
「待て!50年前、わしはこの木の下で、男として初めての体験をしたんじゃ。思い出の木じゃ。残しておいてくれ」
「へえ。そうなんですか。親方も隅におけないなぁ。じゃあ、あっちの木を切りましょうか」
「待て!その初めての体験のとき、あっちの木の下で彼女の母親がじっと立っておった。
やはり思い出の木じゃ。残しておいてくれ」
「親方・・。もしかして初めての体験のとき、相手のお母さんにずっと見られてたんですか?」
「そうじゃ」
「お母さん、黙ってなかったでしょう。何て言いました?」
「モー」
[ スペイン料理 ]
スペインを旅行中の外国人が、地元のスペイン料理店に入りました。
「この国特有の、スペシャル料理が食べたいんですけど」
「それならこれです」
やがて出されたのは、かなり巨大でおいしそうなにおい。とりあえず一口食べてみると、今まで食べたことがないほど美味でした。
「うまい!おかわりください。それにしてもこれ、いったい何なんだろう?」
「お客様。これは今日の闘牛で負けた牛のタマでして、1日1回しか出せないんです。
闘牛は毎日1回ありますから、明日来ていただければ、またお出ししますよ」
翌日、どうしてももう一度食べたくて、その店に行きました。
「昨日と同じものください」
しかし運ばれてきたのは、比べ物にならないほどちっぽけでみずぼらしいもの。
「ちょっと!何ですかこれ。昨日のはこれよりはるかに大きかったですよ」
「…お客様。牛が勝つこともあります」
[ 姦淫の罪 ]
アフリカの小さな村に、宣教師ケントさんが派遣されました。
ケントさんは村人にいろんな教えを説きました。中でも一番力を入れたのが、姦淫の罪の深さです。
そんなある日、村の女が肌の白い子供を産みました。怒った村長はケントさんを呼びつけました。
「あの女は結婚している!更にこの村にいる白人はお前だけだ!お前は自分で姦淫の罪を犯したのだな!!」
「ま、待ってください。突然変異ですよ、突然変異!ほら、この村の羊も白ばっかりなのに、1頭だけ黒い羊がいるでしょ?
あれとおんなじですよ。ね、ハハハ…ハ…」
村長の顔色が変わりました。
「わかった。白い子供のことはもう言わない。だから黒い羊のことも忘れろ」
[ 愛さえあれば ]
「よよ子さん、僕と結婚してください!」
ばに男さんは、愛するよよ子さんに思い切ってプロポーズしました。
「ばに男さん・・。うれしいわ。でもわたし、あなたに言わなければならない秘密が」
「秘密?どんな?」
「実はわたし、胸が小さすぎるの。小学生と同じぐらいなのよ。こんなわたし、もう嫌いになったでしょ・・」
「よよ子さん!そんなことで君を嫌いになったりするはずがないじゃないか!僕は君自身を愛しているんだ」
「ばに男さん、本当にいいの?」
「もちろんだ!それより、実は僕の方も言わないといけない秘密が」
「あなたも秘密が?どんな?」
「実は僕、ナニのサイズが赤ちゃんと同じぐらいなんだ。恥ずかしくて今まで言えなかった。こんな僕、嫌いになったかな・・」
「ばに男さん!そんなことであなたを嫌いになるはずがないじゃない!わたし全然気にしないわ。結婚しましょう」
こうして2人はめでたく結婚。初めての夜を迎えました。
「よよ子さん・・。愛してる」
「ばに男さん、わたしも・・・あ・・」
よよ子さんが、ばに男さんの下の方に手をすべらせたそのとき。
「ぎゃぁぁぁぁぁ---------------------------っ!!!」
「よよ子さん!どうしたんだ!」
「ひぃぃぃぃぃ----------------っ!!ばに男さん、あなた、ナニのサイズが赤ちゃんと
同じぐらいだって言ったじゃない!あれは嘘だったの?!」
「嘘じゃないよ。ほらこの通り、3000グラム、50センチの元気な・・」
[ 目撃 ]
「ママ、お帰りなさい」
「ただいま新太郎。はい、旅行のお土産よ。留守の間、何か変わったことはなかった?」
「えっとね。パパのベッドに、裸のおねえさんが入っていたよ」
「まあ!なんですって!!」
「ぼく、クローゼットの中に入って遊んでたんだ」
「その先を全部話して!!新太郎」
「うん。パパも裸になって、それで・・・」
「それで?」
「ママがいつも、隣のおじさんとやってることをやってた」
[ ニホンゴ ]
ナンシーさんは日本人の鈴木さんと結婚して、異国の地ニッポンで暮らすことになりました。
でも日本語が全然できないので、買い物するにもひと苦労です。
ある日、肉屋さんでどうしても豚のもも肉が買いたかったので、ナンシーさんはスカートをたくし上げて、自分のむちむちの太ももを見せました。
「ああ、もも肉ね。豚でいいんですね?」
肉屋さんに通じました!
次の日は、どうしても鶏の胸肉が買いたかったので、ナンシーさんはシャツを脱いで、自分のはと胸を見せました。
「ああ、胸肉ね。鶏でいいんですね?」
これも、しっかり肉屋さんに通じました!
その次の日は、どうしてもどうしても、大きめのウインナーが買いたかったので、夫の鈴木さんを無理やり連れて行きました。
そして。
「大きめのウインナーください」
日本語で言ってもらいました。
[ 村の風習 ]
世界の人々の暮らしを取材するため、MHK取材班は遠い国にやってきました。そこで村の古老にインタビュー。
「今までの人生の中で、楽しかった思い出を聞かせてください」
「楽しかった思い出というと。おお、あれじゃ。昔、村の娘が道に迷ってしまってな。男たちが総出で探した。
やっと見つかったときはうれしくて、男たちはみんな、その娘と関係をもってしまった」
「え・・ちょっと放送に使えない。他に楽しかった思い出はありませんか?」
「あるとも。昔、村のヤギが道に迷ってしまってな。男たちが総出で探した。
見つかったときはうれしくて、男たちはみんな、そのヤギと関係をもってしまった」
「う・・使えない。じゃあ今度は、悲しかった思い出を聞かせてください」
「悲しい思い出。ああ。昔、わしは道に迷ってしまってな・・」
[ 笑う赤んぼ ]
「あっはっはっはっは。あーっはっはっはっはっはっは。はっはっはっは」
産婦人科に、大きなうぶ声が響きました。普通はうぶ声というと泣き声ですが、めめ子さんの赤ちゃんは違っていました。
笑いながら生まれてきたのです。それも朗々としたやたらとでかい声で、大笑いしながら生まれてきました。
立ちすくむ医師と看護婦。
「先生!何か口に入れています!」
「ひゃーっひゃっひゃっひゃ。ひーっひっひっひ」
赤ちゃんはいっそう高らかに笑い、ぺっと吐き出しました。
「大量の避妊薬だ」
勝ち誇った笑いだったのです。