No.1
R−15 指定

 

[ ちょっとハード --- SWAPPING ]

仲のいい2組の夫婦がいました。「うちは夜の生活がマンネリでして」
「うちもですよ。じゃあどうです?たまにはお互いのパートナーを交換して、新たな刺激を求めるというのは」
「いいですね!一度ぜひ!」そして約束の夜。夫が新しいパートナーの手を握って言いました。


「うわー。ドキドキしますよ!女2人はうまくやってますかね?」

[ ハイそれまで --- ボクはがんばるぞぉ ]  


セイくんは生まれて間もない精子です。立派な仕事をするために、今日は精子の学校に来ました。
「いいですか、みなさん。サイレンが鳴ったら、すぐにトンネルを抜けて泳ぎ出すんです。
ほら穴にたどり着くまで、とにかく一生懸命泳ぎなさい。1等賞を取らないと意味がありませんよ。
そしてほら穴の向こうに赤くて丸い卵子を見つけたら、すぐに『こんにちは、僕は精子だよ』と声をかけなさい。
すると彼女が『こんにちは、私は卵子よ』と答えるはずです。こうしてめでたく出会えたら、
あとは2人の共同作業になります。ここまでの流れ、わかりましたか」

「はーい」

「では本番の日も近いことでしょう。みなさんよくおさらいをして、がんばるんですよ」

「はーい」

2日後、セイくんがウトウトしていると、突然サイレンが鳴り響きました。
「うわっ、いよいよだ!よーし、がんばるぞぉぉ!ランちゃんに会うんだい!」
先生に教えられた通り、セイくんはトンネルを抜けてがむしゃらに泳ぎました。
仲間たちが後からいっぱい追いかけてくるのがわかります。

「負けるもんか!ボクが1等賞とるんだい」

ひたすら泳いでほら穴の入り口にさしかかったとき、セイくんは2位以下に大差を
つけて文句なしの1等賞。そうして赤くて丸い彼女を見つけると、やや緊張しながらも、
せいいっぱいの笑顔で言いました。「こんにちは!ボクは精子だよ!」

彼女も笑顔を返してくれました。


「あらこんにちは。私は扁桃腺よ」

 

[ おとなの話 ]

幼稚園で、まきおくんとゆらおくんが言い争っています。
「ボクのママ、すっごくいいママなんだよ!」
「ぼくのパパだって、すっごくいいパパなんだよ!」
「・・うん。そうかもしれないな」

「なんだよ急に」

「ママが昨日言ってた。ゆらおくんちのパパ、すっごくよかったわって」

 

[ 早熟でいこう ]

7歳になった下之助くんに、パパはそろそろ性教育をするべきだと考えました。「下之助。赤ちゃんはどうやったらできるか知ってるか」

「いやだ!そんなの知りたくないよ!おとなの話はいつも、こどもの純真な心を裏切ってばかりじゃないかあ」

「うっ」

「3歳のとき、ボクはミッキーマウスが本当のねずみじゃないと聞いた。5歳のとき、サンタなんか本当はいないと聞いた。

このうえセックスが嘘と聞いたりしたら、ボクはいったい・・」

 

[ 地獄の真実 ]    

極悪人の傷田さんは、死後は地獄行き。出迎えたのは悪魔でした。

「お前の罰は3つの中から選べる。それぞれの部屋に案内してやろう」
最初の部屋では、やせた若者が、100本のムチを打たれていました。その激しさに傷田さんはびっくり。

「こんなのいやだぁぁぁ!できないっ!」

次の部屋では、太った中年の男が、グラグラかまゆでにされていました。その熱さに、傷田さんはびっくり。

「これも絶対いやだぁぁぁ!できないっ!!」

最後の部屋では、ひからびた老年の男が、裸の美女に全身なめまわされてからみあって、

激しい行為の真っ最中でした。「うわっ!これが罰か?決まりだ!これにしてくれ!」

悪魔はうなずき、美女に声をかけました。「よし。お前はそこでいい。交代だ」

 

[ 5歳児るるちゃん ]    

「ねえパパ。るる子どうやって生まれてきたの」
「うっ。えーとえーと、それはだな。えーと、こうのとりさんが運んで来てくれたんだよ」

「ええっ!」 るるちゃんは目を輝かせました。

「パパ、こうのとりとヤッちゃったの?!」

 

[ 昼下がりの小学校 ]    

「山田くん、最近元気ないじゃない。どうしたの」「先生・・。ボク、恋をしちゃったんです」

「まあ、ふふ。相手は誰かしらね」
「ボクの恋の相手、それは先生です!」
「えっ。私? ありがとう。うーん、でもごめんね。子供はお断わりなのよ」
「子供はお断わり・・。わかりました!じゃあボク、ちゃんとつけます!」

[ ウサギだって ]

5歳児るるちゃんの家ではママが妊娠中。それに加えて、ペットのウサギも妊娠中とわかりました。
「ねえママ。ママのおなかには、どうして赤ちゃんがいるの?」
「それはね。パパとママがこうして愛し合ってね・・・」
ママはいい機会だと思い、正しい性知識をるるちゃんに話しました。
「ふーん。そうなんだー。じゃあママ、ウサギさんのおなかには、どうして赤ちゃんがいるの?」
「ウサギさんも、人間の赤ちゃんとまったく同じなのよ」

「ええっ!」 るるちゃんは目を輝かせました。

「パパってなんでもできるんだ!」


[ 昼休み ]

社長一人、社員一人。下町の小さな会社。まじめな社員の熊野さんは、最近仕事のストレスがたまって、疲れ気味で元気がありません。
一方社長の猫田さんは、2週間ばかり出張に行くことになりました。
「熊野くん。2週間のうちに君、リフレッシュして疲れをとりなさい。
仕事はあるが、そう急ぎのものはないし、2週間毎日、昼休みを3時間ぐらいとったらどうだろう」
「えっ。」
「休みはやれないが、それぐらいだったらかまわんよ。昼休みの間、家でゆっくり嫁さんに甘えて来るといいよ。近いんだしね」

「えええっ・・。よ、よろしいんですか?」
「ああ。その方が午後からの仕事をがんばれるだろう。じゃあ留守の間、頼んだよ」

2週間後-------。

猫田さんが出張から戻ってみると、熊野さんは前と見違えるほどに生き生きして、エネルギーに満ちあふれた様子で仕事をこなしていました。

「熊野くん、がんばってるじゃないか。昼休みのリフレッシュが効いたのかな」
「はい!そうなんです!社長のおっしゃった通りにしました。でも社長」

「なんだね」

「社長のお宅、いつうかがってもご立派ですね」


[ お仕事 ]  

きと子さんは、バリバリの営業ウーマン。今度、会社でコンドームを売り出すことになり、元気に外回りです。
しかし、駅で人にぶつかってしまい、カバンに詰めたコンドームがそこらじゅうに散らばってしまいました。

集中する人の視線。

「わ、私、仕事で使うんですよ!これからお客さんに会うんですから!

 

[ 牧場の噂 ]

牧場地帯の真ん中にある酒場に、見慣れない若い女がやってきました。
「お嬢さん、どちらから?」
地元の男が、早速声をかけます。
「街の方から来たの。ねえ、このあたりの男の人って、毎晩動物たちと愛し合ってるっていう噂は本当?
豚とか牛とか馬とかニワトリとか・・」

「そんなのでたらめだ!」

男は、かなり憤慨した様子で叫びました。

「ニワトリはありえない!!」

[ キャンペーン ]

あほ一さんとあほ二さんがガソリンスタンドに立ち寄ると、愛想のいい店長が出迎えました。
「お客さん、いまキャンペーン期間中なんです。クイズに正解した方全員に、エッチし放題をプレゼントしています」

「へえ!そりゃいいな。どんなクイズ?」

「1から10までの数字のうち、僕がいま、心で思っているのはどの数字でしょうってクイズです。
参加するなら100円払ってください」
「やるやる!はい100円。難しいな・・。ええと、5?」
「オレもやる!はい100円。うーんと、7かな?」

「ざんねんー!正解は3でした」

車を出してから、何かおかしいことにあほ一さんが気づきました。
「さっきのクイズ、変じゃなかった?あの店長、きっとズルしてんだよ。当たるわけないよ」

「そんなはずないよ。うちの妻は先週、あのクイズに3回当たったんだから」

 

[ SEX ]

「すみませーん。アンケートお願いします」
「あ、いいですよ」
街角で呼び止められ、池丸さんは気軽に応じました。
「ええと。NAME・・池丸ふなお。この欄のAGEってのは年のことですね?39歳。ADDRESS・・脇の下町3丁目。SEX・・週2回」

「ちょっと待ってください!そこのSEXというのは、男性か女性かを選べばいいんですよ」

「あ、そうですか。でも僕、どっちもOKなんですけど」

 

[ 直撃 ]


りん子さんは、ゴルフをするのは生まれて初めて。思い切ってフルスイングしたところ、球は猛スピードで林を抜けて飛んで行きました。
が、運悪く、そちらは人がいる方向。悲鳴が聞こえたのであわててかけつけてみると、男の人が、股間に手をあてて倒れるところでした。
「大丈夫ですか!ごめんなさい、どうしよう」

「うう。い、痛い・・・。ちょっとマッサージしてもらえますか・・」

「マッサージですか!はい、わかりました!」

恥ずかしがっている場合ではありません。りん子さんは、男性の股間に手をのばし、
もみほぐすようにやさしくやさしくマッサージしました。

「どうですか?」

「はぅ・・。あぅ・・。すごく気持ちいいけど、指は死ぬほど痛い・・」

 

[ 人工受精 ]

烏田さんと奥さんは、病院へ人工受精の相談に行きました。

「では明日までに、この試験管に精子を入れてきてください」
「はい、わかりました」

翌日。

「先生、やってみましたがだめでした。自分ではうまくいかなかったので、妻に手助けを頼んだんです。
妻は右手左手、両手を 使って、更には口も使ってくれましたが、だめでした。
たまたま隣の奥さんがやってきたので頼みました。やはり手を使ったあと、口でやるのには自信があると言って、
口で根気強くやってくれたんですが、やはりだめでした」

「・・だめでしたか」

「はい。この試験管、どうしてもふたが取れません」

 

[ 父と子 ]    

分娩室では、若いお母さんがお産の真っ最中でした。「あ!頭が出ましたよ!顔も出ましたよ!がんばって」

そのとき ---。

その、顔だけのぞかせた赤ん坊は、しっかりこちらを見つめて言いました。

「あんた、おれのおやじ?」

「えっ・・。いえ、違いますよ。私は看護婦・・」

「あそ」

赤ん坊は言い残し、もぞもぞと再び中に戻ってしまいました!

驚いた看護婦は医者を呼びに行きました。するとまた赤ん坊が顔だけ出して

「あんた、おれのおやじ?」

「いや違う。私は医者だ」

「あそ」

もぞもぞと中に戻ってしまいました。

そこで、仕事中の父親を呼びに行きました。赤ん坊は顔だけ出して尋ねます。

「あんた、おれのおやじ?」

「そうだよ!お前のお父さんだよ!」

それを聞いた途端、赤ん坊ははい出て、こぶしで父親の頭を殴りました。

「よくも毎晩、おれの頭を小突きやがったな!」

 

[薬物追放 ]

2人の男が覚醒剤で捕まりました。そして裁判にかけられましたが、深く反省している2人に対し、裁判長は温情判決。

「刑務所には入らなくていいです。その代わり街に出て、危ない少年少女に薬物の恐ろしさを話して来なさい。
その子たちが永遠に薬物手を出さないよう、よく説得して来なさい」

3日後、2人は裁判長に結果報告にきました。まず1人目。「何人に説得して来ましたか」

「はい。私は36人の少女に説得して来ました」

「それはすばらしい。どうやって説得しましたか」

「絵を使いました。これなんですけど・・○ o

この大きな円は、クスリを使う前の脳。そして小さな円は、クスリを使った後の脳です。
どの子も、クスリなんかやってはいけないと納得しました」

「なるほど。よくできました。では2人目のあなたはどうでしたか。何人に説得して来ましたか」

「はい。僕は298人の少年に説得して来ました。どの子も、これからは絶対法律を守ろうと言っていました」

「それはすばらしい。どうやって説得しましたか」

「僕もやはり絵を使いました。これなんですけど・・」

o ○

「ほう。脳の大きさですか?」

「いえ。小さい円が刑務所に入る前の尻の穴で、大きい円が入った後の・・」

 

[ 血族 ]    

「父さん、母さん、聞いてよ! おれ、結婚するよ!!」

日曜の夜、ひでおは大喜びで帰宅し、彼女からプロポーズの返事をもらったことを報告しました。
「ほら、薬屋のみよちゃん! おれと結婚してくれるってさ!」
ひでおは有頂天だったのですが、その夜遅くお父さんに呼ばれました。

「ひでお、おまえに言わなければならないことがある。実はな。みよちゃんはおまえの腹ちがいの妹なんだ。
父さんは若い頃、その、ちょっと魔が差してしまったんだ。母さんには絶対内緒だぞ」

ひでおのショックは相当なものでした。しかし、そこは若さで立ち直り、ほどなく新しい恋を見つけることができました。

そして3ヶ月後。

「父さん、母さん、おれ、結婚するよ! 金物屋のなっちゃんが、おれと結婚してくれるんだ!」でもその夜、
ひでおはまたお父さんに呼ばれました。
ひでお、すまない。なっちゃんもおまえの腹ちがいの妹だ。父さんな、魔が差した時期が長かったんだ。

「いいか。母さんには内緒だ」
二度目となると、ひでおもそう簡単には立ち直れません。落ち込んでいると、今度はお母さんに呼ばれました。
「ひでお、実はなっちゃんとあなたはね・・・」
「わかってるよ。兄妹なんだろ」
「し、知ってたの」

ひでおは、お父さんの話をすべてお母さんに話しました。

「あらまあ。ひでお、あなたとなっちゃんは赤の他人よ。おめでとう」

 

[ 親友 ]    

高野さんと小林さんは、学生時代からの親友です。
仕事が終わったあと2人で飲みに行き、ついでにエッチなことで有名なお店に行ってみることにしました。
そのお店は、個室には一人ずつしか入れなくて、先に高野さんが入り、小林さんは待つことにしました。
しばらくして高野さんが出てきました。
「どうだった?」

「うーん、やっぱり僕の奥さんの方がいいや」

続いて小林さんが入りました。

しばらくして---。「どうだった?」

「うーん、確かに君の奥さんの方がいいな」

 

[ 即効 ]   

「バイアグラください。夫にのませたいの」

「すみません、お客さん。バイアグラは置いてないんです。でも、バイアグラよりすごい薬がありますよ」

「あら。そんな薬があるの」

「はい。食前に3錠、ご主人にのませてみてください。そりゃもうすごいですから。絶対ですよ」

1週間後-----。

「あの薬、すごかったわ」

「でしょう?」

「食事の前に5錠のませたら、すぐ効いてきたらしくて、急に夫の目つきが変わってね。
目の前に置いてあった食器やなんかを全部、テーブルから払い落として、私をそこに押し倒すのよ。
そのままテーブルの上で私たち・・・。いやっ、はずかしい。でも若い頃を思い出して、すてきな夜だったわ」

「それはよかったですね」

「でも・・・」

「どうしました?」

「あのおそば屋さんには、もう二度と行けないわ」