七越ぱんじゅう 伊勢市駅近く、(有)総本家七越で販売されていました。 ぱんじゅうの名の由来はパンとまんじゅうの合の子だからなのだそうです。 形は半球状で中には上品な甘さのこし餡が入っていました、柔らかい 薄皮のトップに青海苔がちょこっとトッピングされているのが特徴でした。 出来たてのアツアツを食べるのが美味しいのですが冷えて少し堅くなった のも歯ごたえがシッカリしてきてこれまたGood!なのです。 姉妹品に「まんぷくまん」(今川焼きふうの外見で中は粒あん)がありました。 夏にはカキ氷も販売されていました。 七越のカキ氷が紹介されているページを見つけました! 「ふるさとモール・ラビットイアズ」→リンク |
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七越ぱんじゅう 在りし日の店舗風景 平成9(1997)年8月ごろ撮影 (けんち's Room様より転載させて頂きました。) |
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七越ぱんじゅうの歴史 七越ぱんじゅうの栞にはこう書かれていました…。 総本家七越は創業明治34年、東京神田表神保町で大衆向滋養・美味・安価のパンと まんじゅうの合の子、ぱんじゅうを発明し登録商標「七越ぱんじゅう」と命名。 一時は全国68ヶ所の支店を有していたが。戦後、総本店を東京から伊勢神宮の元に 置くことになった。 以来伊勢の町で多くの人に親しまれていたが。平成12年5月廃業。 |
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廃業を知らせる看板。 店舗全景(現在、看板は取り外されています) |
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場所 場所:三重県伊勢市宮後1-1-26 (伊勢市駅前三交百貨店4〜5軒隣) 三交百貨店伊勢店も閉店してしまいました。 |
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値段表(当時)
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