第5回 富山おらっちゃリレーマラソン
1998年10月25日
(フル:駅伝)




 テーマは『伝家の宝刀』である。
 
 会社の人々を拝み倒して、半ば強制的に参加してもらった駅伝大会。230チーム、2500人のエントリーの中で走った。
 
 素人集団である我がチームは、かぶりもので威嚇に自己主張の活路を見いだした。(写真参照)
 
 第一走者:坂本が茶色の帽子に茶色のバトンを携えてスタートすると、茶色のバトンは42㎞、時間にして約4時間の間受け継がれていく。
 沿道の小学生から『がんばれ、ウ○コマン!』と暖かい声援を受けながら、茶色のバトンを持ったランナーたちは自分の任務を遂行した。
 
 結局、ゴールしたのはビリから数えて4番目だったのだが、我々は自己主張できた満足感に浸りながら、閉会式をばっくれて打上げに行ってしまった。
 
 後から聞いた話では、閉会式で『パフォーマンス賞』に選ばれたらしい。(閉会式をばっくれたので無効)
最低の下ネタで賞をもらうのは情けないので、商品は惜しいけどやっぱりそんな賞は要らないのである。