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久米島日記


サザンクロスツアー   参加者  すーさん、ちえみちゃん、西村さん、僕


2001/03/17(日)  天気:雨
前日、ログハウスでいつもの酒盛り。AM3時ぐらいにようやく寝はじめた。
AM11時発の便なので朝はゆっくり。(ボスの)おかあさんが買ってきてくれたサンドイッチを食べて
関西空港へ。外は冷たい雨、ちょっと不安。
那覇でトランジットしてタコライスとソフトクリームで昼食。
すーさんは早速ビール。あれ?、ちえみちゃんが飲んでいない。
久米島着はPM2時半ぐらい。久米島も雨です。しくしく。
エスティバンの送迎が来ないためタクシーに分乗して日航久米アイランドへ。
今日は、ダイビング無しでのんびりモード。
だけど、ボスとちえみちゃんはダイブマスターの800m泳テストのため海へ。かわいそう。
残った3人は暇なので、パターゴルフ。。。蚊はいるし、狭いし、いまいちでした。
ちえみちゃんは見事完泳!おめでとう。さあ、ビール!
居酒屋の「さんぼう」で夕食。レバーのにんにく炒め、ゴーヤチャンプルー。料理が出てくるのは遅いが
なかなか美味しい。
コンビニに寄って宿に帰って、少し飲んで、就寝。
「明日は晴れるかな?」


2001/03/18(日)  天気:くもり
朝7時過ぎ、ボスがカメラをセッティングする音で目ざめる。僕もビデオのセッティング。
朝食はホテルのバイキング。すーさんはパンに納豆。つかさず、納豆嫌いの西村さんからつっこみ。
いつものように食べ過ぎ。外は曇りで気温も低い。ちょっとブルー。
AM9時30分にピックアップ。
---ダイビング 3ボート---
PM7時半に塩入さんにピックアップしてもらって中華「海皇」へ。塩入さん曰く「久米で唯一まともな店」
料理が出てくるのは遅いがなかなか美味しいです。(昨日と同じだ)
宿に帰って、ログ付けして(すーさん、ちえみちゃんは酒盛り。ボスは爆睡)、少し飲んで、就寝。
すーさん曰く、「星が出ているから明日は晴れ!」


2001/03/19(月)  天気:晴れ
今日もボスがカメラをセッティングする音で目ざめる。
日差しも出ている、晴れるぞー。AM9時にピックアップ。
---ダイビング 2ボート+おまけのクジラウオッチング---
ダイビングの後、クジラを追っかけていて遅くなる。弁当をもらってホテルで昼食。
先に弁当を食べてシャワー浴びて、器材を洗って干す。日焼けした顔が痛い。
7時過ぎに夕食、8時を少しまわってレゲェバーへ、打ち上げ&スライドショー。
写真はたいへん興味深く、質問は爆笑。

川本さん「貝類学会の・・・」
女性その1「えっ、カエル学会???」
川本さん「××さん、お客さんは選んだ方がいいですよ」

川本さん「それじゃ、最後に何か質問はありませんか?」
女性その2「傷にサンゴの卵が入ると体内でサンゴが育つのでサンゴの観察は危険って聞いたんですが?」
川本さん、しばし絶句の後
「仮面ライダーにそんな怪人が出てきましたけど、、、体内では光合成できないので育たないと思います」

西村さんと共に、100本記念を祝ってもらって感激でした!ボスのツアーでよかった。
川本さんから、ウミウシ図鑑をもらいました。
他に250本、400本の人がいました、この寒い時期の沖縄に来る(酔狂な)人はベテランが多いのね。
宿に帰って、ログ付けして、少し飲んで、就寝。
(「ちえみプリンセスプリンセス」という、新種の話で盛り上がる。)
「もう終わり、あっと言う間だね」


2001/03/20(火)  天気:曇り
8時55分発なので早めに起床。朝食前に器材をつめておく。
朝食はバイキングではなく定食。他のお客はまだいない。団体客がいなくなってがらんとしている。
那覇でトランジットして関西空港にはPM1時過ぎに到着。すごくいい天気。
ログハウスで夕方まで遊んで、すーさんの車で家まで送ってもらう。
「みなさん、お疲れさまでした。とても楽しかったです。」



久米島ログ(西村さん記)

サービス  エスティバン   ガイド  塩入さん



2001/03/18(日)  天気:くもり



NO.96  場所:パイナップルバレー

水温:21℃  平均水深:13.3m  最大:20.1m  透明度:20m  IN:10:29  EXIT:11:13

ニシキヤッコ  ロクセンヤッコ  アジアコショウダイ(成魚一歩手前)  クレナイニセスズメ  オウゴンニジギンポ  アオギハゼ  キイロウミコチョウ  シンデレラウミウシ
くじらの声



NO.97  場所:トンバラ

水温:22℃  平均水深:15.3m  最大:19.6m  透明度:20m  IN:14:40  EXIT:15:12

サザナミヤッコ  シマハタタテダイ  セグロチョウチョウオ  ミゾレチョウチョウオ  カガミチョウチョウオ  カスミチョウチョウオ  キンチャクガニ  ホホスジタルミ(中魚)
くじらの声

波どんぶらこ、数人がエントリーした後アンカーかはずれた為待ったがかかる。数分後OKがでたのでエントリーする。が、アンカーはやっぱり外れていて20m付近のアンカー付近で後続の人を待つ。ちえみちゃんから5m付近まで浮上の指示、安全停止した後に海面に浮上。トンバラ岩からかなり離れたとこまで流されていた。先発メンバーが見えたのでそちらの方まで海面移動。船にひろってもらった後、アンカーを打ち直してエントリー。

教訓:アンカーが外れているのが見えたらエアを無駄に消費しないようにすぐ浮上をする。浮上の際はボートも私達を探して動いている可能性があるので、必ず安全停止する。



NO.98  場所:天国と地獄

水温:21℃  平均水深:6.1m  最大:12.1m  透明度:10m  IN:16:16  EXIT:17:17

タテキン  ニシキヤッコ  イナセギンポ  ミゾレチョウチョウオ  キンチャクガニ(卵をかかえてる)  モクズショイ  オオコノハミノウミウシ  ヒラムシ



2001/03/19(月)  天気:晴れ


NO.99  場所:トンバラ

水温:21℃  平均水深:15.7m  最大:34.5m  透明度:30m  IN:10:22  EXIT:10:48

カスミチョウチョウオ  グルクン  ウメイロモドキ  イソマグロ 3匹
くじらの声

大物狙いでながしたが何もでなかった。



NO.100  場所:ウーマガイ

水温:22℃  平均水深:15.6m  最大:49.1m  透明度:30m  IN:12:02  EXIT:12:43

スミレナガハナダイ  フチドリハナダイ  ピグミーシーホース(赤)2匹  アケボノハゼ(50mの底地のあちこちに)  メガネゴンベ  ホシゴンベ  コールマンウミウシ  

10mの棚からすとーんと垂直に50mの底まで落ちる。そこにはA4サイズの赤いヤギに赤い小さなピグミーシーホースが2匹。ヤギの周りにはそこかしこにアケボノハゼ。6分の制限時間がきたら棚へと戻る。戻りながらスミレナガハナダイやフチドリハナダイなど深場に住んでる魚達がお出迎え。透明度がいいのでさんなに深く潜った気にならないのだがねこれで自己最高深度を更新(ちなみにこれまでの最大深度もウーマガイ48m)

エクジット後くじらを発見。船で追いかける。8mのこくじらくんブリーチングは尾っぽまで海の上に飛び出してきて感動ものでした。




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