大会レポート
5月28日最強コマンダー決定戦 in カードゲーム・フェスタ2000 1st

全5試合のスイスドロー形式

ラングの大会でも最大規模となったこの大会に参加してまいりました。
以下は主観の混じったレポートです。

前日の徹夜による眠気と酔いが完全に引かない状態で会場に辿り着く。
会場に辿り着くやいなや、あまりの混雑に気が遠くなりかける。
身動きが取れず遅刻は必至かと思われたものの、なんとか受付を終わらせることができて安心。
・・・真面目にレポートします。

大会はSカード使用可だったのでSカード混入デッキが満載かと思いきや、
意外にSカードを組み込んだデッキは少なかったです。
S01聖なる乙女、S03ルマティ、S05ネイ、S08戦場の貴婦人などは実際に組み込まれているデッキを確認しました。

デッキ傾向としては、
魔眼・タップデッキ
ギザロフの魔眼などで相手の行動を抑制して攻撃をかけていくデッキ。
相手のデッキコンセプトを発揮させない。

騎兵・速攻デッキ
相手の陣容が揃う前にどんどん攻撃をかけていき本体を倒すデッキ。
指揮官も積極的に攻撃参加。

対魔族デッキ
対魔族、対ボーゼルを仮定し、対策を練り込んであるデッキ
どんなデッキにも対応できる対策カードが組み込まれている。

憎悪・強襲デッキ
ソニアの憎悪やドラゴン強襲で場に傭兵を揃わせずに戦うデッキ。
全体魔法と絡めて相手のユニットを一掃させる。

水兵デッキ
水兵中心のデッキでブロックを封じて怒涛のダメージを与える。

歩兵クリムゾンデッキ
沢山の傭兵をレインフォルスのクリムゾンナイツやルマティのジハドで強化して、
一度に攻めきるデッキ。

などが見られました。
これらの複合デッキなどもありました。(水兵+クリムゾンなど)

意外だったのは、光の会のデッキが見られなかったこと。
単純に強いので多くの人が組んでいるのかと思いましたが、
その逆のようでした。

よく見かけた指揮官は、
ギザロフ、ランフォード、ボーゼル、ルマティ、エルウィン、ランベルトなど。
陣形は、
スプレッド、デコイ。
陣形のスプレッドはグランドクロスやカオスストリームの対策として組んでいる人がほとんどのようでした。

一位の方のデッキは
三獣士と騎兵の超攻撃デッキ。守りにはデコイ、微笑みルマティ(281)、天の寵児を使用されていたとのこと。

2位の方のデッキは
ギザロフ、ランベルトの魔眼デッキ。
回転が早く、速攻で勝負を決めていってました。

3位の方のデッキは
ルマティ、マリアンデールの対魔族デッキ。
Sカードを巧みに用いて、相手の攻撃を封じておりました。

私的戦跡
結果は5戦3勝2敗。
そのうち1敗は悔しい時間切れ負けでした。(序盤はとにかく眠かった!!)
もう1敗は完全な引き負け、相手の回転がとにかく早かったです。

その後、ミニトーナメントに参戦するも一回戦で事故って敗退・・・。
オフィシャルの方との勝負は辛うじて勝利を得ることが出来ました。
次回こそは目指せ賞品ゲット。