橘の問わず語り・バックナンバー

*リニューアルオープンにあたって (平成16年6月5日 きのとう)

平成16年(2004年)の春、めでたく鍼灸学校を卒業し、
国家試験にもなんとか合格できました。

現在、
電子カルテ採用のYクリニックでの非常勤薬剤師勤務を継続しつつ
簿記もよくわからないまま家業(飲食店)の経理や雑務を手伝い、
はり師きゅう師あん摩マッサージ指圧師として
ホリスティック医学を実践しているAクリニックの
代替医療スタッフとして非常勤勤務中。

このサイトは「授業サボり防止」のために始めたので、
閉じてしまおうかとも思いましたが、少しづつながら、
いろいろな出会いもあったりするので、このまま、
「修行サボり防止サイト」にすることにします。

どんなサイトに成長していくのか、自分でもちょっと楽しみです。
ひっそり細々、無理せずに続けたいと思っています。



*「人体の不思議展」(2004.1.3.辛巳・かのと み

「人体の不思議展」に行ってきました。
解剖実習とはまた違った見方が出来て、とても勉強になりました。
カタログ片手に会場を廻り、最後にはCD-ROMも購入しました。

しかし、正直なところ、
尊厳が侵害されている感じをどうしても拭いきれませんでした。
本当に、これは許されることなのでしょうか???

実は、会場内で何度か、
「こんな風に展示されることも了承してたのかなあ?」
「これって、遺族は平気なのかしら?」
「献体すると、こういう風にされちゃうの?」という声を
耳にしました。あの展示では、もっともだと思います。

確かに、プラストミックの技術そのものは画期的なものですが、
展示を見ているうちに思い出したものがありました。
レストランなどのショーケースのお料理の見本です。
本物と見まごう優れた細工技術を応用すれば、
「作り物」での同様の展示も十分可能でしょう。

展示全体を通して、
解剖学的知識の無い見学者に対して、
十分理解できるように工夫されているとはとても思えず、
献体をしてくださった方に申し訳ないような気もしました。

確かに話題にはなり、来場者も多い展示ですが、
果たして主旨は伝わっているのか?
この「本物の標本」が必要なのか?いかされているのか?

いろいろ考えさせられました。


*「謹賀新年」(2004.1.1.己卯・つちのと う

あけましておめでとうございます。
昨年もいろいろとありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

おかげさまで、このサイトも一周年を過ぎ
アクセス数も少しずつ増えています。
1月末の二次卒業試験、2月末の国家試験と続きますが、
なんとか続けていきたいと思っています。

4月以降のことは、まだ未定ですが、
「必要なことが起こってくる」と信じて、
心楽しく日々を過ごしていけたらと思います。

新たな年が、皆様にとっても、よき年でありますように。
そして少しでも平和でありますように。



*「カスピ海ヨーグルト」(2003.12.29.丙子・ひのえ ね

母に、カスピ海ヨーグルトの世話を頼まれました。
両親は、南太平洋の島に単身赴任している妹のところに
年末年始の休みを利用して救援物資?!を届けに出かけたので、
その留守中の山ほどの仕事の一つです。

実は、私はカスピ海ヨーグルトと相性があまり良くないのです。
ですが、「世話をする」と、どんどんヨーグルトが出来てしまう・・・。
なんとか消費しないと・・・。

というわけで、「ヨーグルトポムポム」を二日おきに作ってます。
これは、ヨーグルトも200mlも消費できて、(これが重要!)
さっぱりしていてなかなか美味しく、しかも火を通すせいか、
私のおなかにも優しい、簡単ケーキ。

ただし。一人で食べ続けるのは、やはりちょっと苦しい。
というわけで、お会いする方に強引にプレゼントしています。
皆様の御協力に感謝申し上げます。m(__)m



*「運虚日」(2003.12.23.庚午・かのえ うま

今年も残り一週間。
新しい暦をチェックしました。
俗に「こよみ」といわれる「運勢暦」、
結構いろいろなことが載っています。。

実は、「灸点に凶の日」もあるんですね。
それは、「運虚日(うんこうび)」といわれ、
「灸に悪いとされている日」として毎月決められています。

ちなみに、今年の12月の運虚日は「卯」の日なので、
8日、20日がそれにあたります。
ただし、旧暦によるようです。


*「アセトン」(2003.11.15.壬辰)

「アセトン臭」といえば、臨床医学関連の試験では、
「糖尿病の重症時」のキーワード。

でも、アセトンって結構身近なモノなんです。

実は、マニキュアリムーバーの主役はアセトンです。
最近では、爪に優しい「アセトンフリー」もありますが、
大抵はアセトンが主成分。
あのちょっと「つん」とくる独特のにおい、
あれが「アセトン」のにおいです。

大昔の大学時代、実験の前にマニキュアを落とすのを忘れ、
こっそり棚のアセトンの瓶に手を伸ばしたことも
一度や二度ではありません。(自慢にならない)
もちろん、爪の保護剤など、なにも入っていないので、
爪はつやが奪われ真っ白に・・・。(-_-;)

それでも懲りずにマニキュアをしていた時代が
自分にもあったのでした・・・。


*「盗汗」(2003.11.3.庚辰)

「盗汗」とは東洋医学用語で寝汗のことです。
陰虚により起こるものが多い、とされています。

実は、昔から寝汗タイプ。
暑かろうが寒かろうが、しっかり寝汗が・・・。

授業が終わってから仕事に行くとき、
25分近く地下鉄に乗るのですが、大抵座れます。
ちょうど良いお昼寝タイムで、く〜〜〜っと一眠り♪
そして、そんな短時間でも、寝汗はしっかり、なんですねえ。

「盗汗」というくらいだから、「盗人活躍の時間帯」に出る汗だと
勝手に思っていたのですが、どうも違うようです?!


*「爪矯正」(2003.10.31.丁丑)

以前から、足の親指の巻き爪、陥入爪がひどく、
しばしば爪周囲炎(激痛!)を起こしていたのですが、
爪矯正は現在のところ、まだ保険外なので、
貧乏勤労学生には贅沢!と我慢していたのです・・・。

ところが、今の勤務先で、諸般の都合から、
「スタッフ割引(^^ゞ」で受けさせていただけることに!

7月に最初の超弾性ワイヤーを入れてから約4ヶ月。
爪の形もどんどん変わり、痛みもすっかり無くなって、
巻き爪のために伸びが悪く、硬く厚くなっていた爪が、
ほかの指と同様の厚みになり、
どんどん伸びるようになりました!!(^o^)V

超弾性ワイヤーの威力、素晴らしいです!




*「機種変更」(2003.10.26.壬申)

二年ぶりに、携帯電話の機種変更をしました。
ようやく、カメラつきになりました。
携帯電話の番号が一桁少なかった時代から使っているのですが、
これが4台目 となります。
今までの機種でも、特に不満は無かったのですが、
今月末でポイントが消えてしまうので、つい・・・。(^^ゞ

まさに、電話会社の思惑通り、ですが、
やはり、二年たつと電池の持ちも悪くなって来るし、
壊れる前に取り換えるきっかけとしては、まあ、
良い・・・かも・・・?!

でも、やはりすごく進歩してますね〜〜〜!
画面も綺麗です。カメラ機能も侮れません。
通信速度もかなり速くなっています。便利便利♪
最初の愛機は「カナ」しか使えなかったことを思うと、
まさに、夢のようです。



*「東洋医学健康フォーラム」(2003.10.11.丁未)

北里大学の東洋医学研究所主催の
「東洋医学健康フォーラム」に行ってきました。
一般の方向けのイベントで、講演のほかに、
「はり灸・漢方体験コーナー」があり、
漢方薬の試飲?や、鍼の体験ができます。
もちろん、「一般人として」試飲もしっかり、
鍼の体験もしっかり受けてきました。(^o^)V

研究所の「資料展示室」には、古代九鍼の復元モデルがあり、
日本で復元製作したものと、中国で作られたものが
並べて展示してあるのですが、なぜか形が違います。
不思議でした。そこだけじーーっくり見つめていたので、
ちょっとアヤシイ人だと思われたかもしれません。

研究所の一角にありますが、誰でも見学できるようなので、
機会があったらご覧になると楽しいのではないでしょうか?


*「スピリットとアロマテラピー」(2003.9.27.癸卯)

「スピリットとアロマテラピー」は
アロマテラピー、指圧、鍼、薬草医療の認定セラピストである、
ガブリエル・モージェイ氏の著書です。

東洋医学の陰陽五行論とアロマテラピーを融合させるこの手引書は、
基本的な考え方のほかに、
具体的に、様々な精油の五行的捉え方も示されており、
自分の証と好きな香りをチェックすることができます。

日ごろ授業で親しんでいる?!東洋医学概論の知識も、
こんな風に整理してみるとまた新たな楽しみが生まれます。


*「水からの伝言」(2003.9.14.庚寅)

水の氷結結晶の写真集、「水からの伝言」を読みました。
いろいろな水を凍らせてその結晶を顕微鏡下で撮影した
世界初の写真集とのことですが、
新しい水の評価法として各方面で注目されているようです。

出版社 のサイトでも様々な美しい結晶を見ることができます。
香りや、五大宗教の文字見せによる結晶の違い、などは、
非常に興味深いものがあります。

難しいことを抜きにしても、
水の結晶がこれだけ形を変えることを知ると、
気持ちのエネルギーの大切さを思わずにはいられません。


*「生きがいの創造」(2003.8.10.乙卯)

久しぶりに「生きがいの創造」を読みました。
著者は福島大学の経営学の助教授、飯田史彦氏

「生まれ変わりの科学が人生を変える」という副題の付けられたこの本、
読むたびに力が沸いてきます。

このテの考え方になじみのない方にも非常に親しみやすく、
楽しくなる本なので、事あるごとにいろいろな方にお勧めしています。

ハードカバー版より、PHP文庫版がお勧めです。
文庫化するにあたって、著者自らが細かく手直しをし、
練りあげられてるので、さらに読みやすくなっています。
それに、なんと言ってもお値段が・・・。


*消毒考(2003.7.24.戊戌)

「新しい創傷治療」
というサイトがあります。
「消毒とガーゼの撲滅をめざして」というこのサイトには、
消毒に関する非常に興味深い話が出ています。

注射の前のアルコール消毒の必要性についても、
非常にわかりやすい解説があるのですが、
これを読むと、「刺鍼前後、施灸前後の消毒をしっかりと」という
普段の授業での話に非常に疑問がわきます。
はたしてあれは必要なのか?

ほかにも、「消毒とウルトラマンの関係」など面白い解説がたくさん!   
慣習で行われているあれこれについて
あらためて考えることの必要性を感じます。

8月27日の「NHKためしてガッテン」でも「新しい創傷治療」について
取り上げられるようです。
実技試験期間中ですが、ぜひチェックしたいと思います。


*ホスピタルショウ(2003.7.17.辛卯)

ビッグサイトで行われたホスピタルショウに行って来ました。
実は、去年も行く予定だったのに、
なんと当日「虫垂炎」になってしまい行きそびれたので、
今年こそ!と楽しみにしていたイベント。

今年は、電子カルテがメインにすえられていて、
会場のほぼ半数以上がは電子カルテおよび各種システム関係。
今の勤務先でも電子カルテを使用しているので、
デモを見ながらいろいろとチェックしてきました。

使用ターゲットに疑問がある(要するに無駄っぽい)システムとか
妙なものもあって、あちこちヒヤカシながら?!歩くのも楽しかったです。

様々な器具を体験したりもできたし、なかなか有意義な一日でした。


*宿便(2003.5.18.辛卯)
「宿便ってやっぱり取ったほうが良いんでしょ?」
っと友人から尋ねられました。

一体いつ誰が言い出したのか知りませんが、
この「宿便」とは、「腸管内にへばりついた老廃物」のことだそうです。
しかし、腸管壁にヘドロのようなものがたまることはあり得ません。

腸壁の粘膜の細胞は、日々生まれ替わっていて
古い細胞はどんどん剥がれ落ちているわけですから、
「何年間もヘドロがこびりつく」ことは物理的に不可能です。

確かに、腸壁は、複雑なヒダ状になっていますが、
同じ場所が山になったり谷になったりする蠕動運動をしているため、
常に谷間になっているところはありません。
動かない&内壁が生まれ変わらない「下水管」などとは
まったく違う性質のものです。

「宿便」の概念にも、いくつか「流派」があるようですが、
少なくとも、「ヘドロ派」については、
まったく意味をなさない話だと思います。

*柏餅(2003.5.5.己寅)
端午の節句のお菓子といえば「柏餅」。
我が家は、「味噌餡」の柏餅が大好きです。
毎年、あちらこちらの柏餅を食べ比べています。
今年もずいぶんいろいろなお店のものを楽しみました。

柏餅は形が単純ですし、店ごとの違いもわかりやすく、
比較しやすいので、家族で好き勝手なことを言いつつ、
5月5日までの期間限定の味を思う存分?!味わいます。

といっても、一個当たり120円から300円程度。
毎日2〜3軒から2個づつ求めても、たかがしれています。
ささやかな毎年恒例の贅沢。

皮と餡のバランスなど、それぞれ好みも違いますから、
意見も別れ、絶対というものはありませんが、
値段と評価が必ずしも一致しないあたりが面白いところです。

思えば、お正月の「花びら餅」から始まって、
和菓子(生菓子)は「そのとき」しか作られないものがほとんど。
季節感が薄れている今日この頃、和菓子屋さんの店頭は、
季節感が一番現れるところかもしれません。

*ヴァルプルギス(2003.4.30.癸酉)
4月30日は「ヴァルプルギスの夜」です。
魔女たちが、ブロッケン山に集まってドンチャン騒ぎをする一夜。
ゲーテの「ファウスト」にも登場するこの伝説のお祭りは、
今も、「春を迎える祭り」として、ブロッケン山のある、
ドイツ・ハルツ地方の各町で行われています。

魔女や悪魔の仮装をした人があふれ、夜中まで、
沢山のイベントや、野外劇、野外ディスコなどで盛り上がるこの祭りを
実は、3年ほど前、
「魔女大好き!」でヴァルプルギスにいきたがっていた母とたずねました。

それはもう、まさにドンチャン騒ぎ!!
夜中には、本物の雷が鳴り、稲妻が走るオマケもあり、
魔女の夜にふさわしい?!一夜でした。

このエリア、旧東西ドイツの接点地帯にあり、
ベルリンから鉄道を乗り継いで行くのですが、
旧東側エリアに入るとドイツ語しか通じないところも多く、
辞書が手放せませんでした。でも、皆さん大変親切で、
木組みの家が並ぶ美しい地方を満喫。とても楽しかったです。

不思議な出会いも沢山あり、さすがは魔女の地だと感動しました。
また訪ねてみたいと思いますが、いつのことやら・・・。

*新学期(2003.4.1.甲辰)
新学期が始まりました。
いよいよ最終学年です。
どんな出会いがあるでしょうか?

こっそりひっそりと続けているこのサイトですが、
少しずつ、訪問してくださる方が増えているようです。
嬉しいやら、恥ずかしいやら、ですが、
どうぞ、ご訪問の際には、ぜひ一言お声をお掛けくださいませ。

アドバイスやご感想など、心よりお待ちしております。m(__)m

*春の心は・・・。(2003.3.31.壬寅)
今年も、桜が咲きました。
いつもの景色も本当に華やいで明るくなっています。
この時期は、日本にいて本当に良かった!っと思います。

それにしても、なぜ、桜はこんなにも心を乱すのでしょうか?
毎年不思議に思いますが、あの満開の桜を前にしては、
どんな理屈も飛んでしまいます。
何しろ、日本人は、
平安時代からずっと桜の心配をしてきたんですから。

「世の中にたえて櫻のなかりせば
       春の心はのどけからまし」(在原業平・古今和歌集春上)

「櫻かざしてけふもくらしつ」(山辺赤人・新古今和歌集より)
というわけにはいきませんが、しばし、櫻を愛でたいと思います。

*国家試験合格発表(2003.3.26.丁酉)
今日、2月22,23日に行われた
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家試験の
合格発表がありました。
厚生労働省のHPにも速報が掲載され、自由に閲覧できます。

一年後には、ここに自分の受験番号を見つけることができるよう、
心して取り組みたいと思います。
今までサボってきた分、厳しいですが、それも自業自得。

学校の諸先輩方は、毎年ほぼ100%の合格率だそうです。
(今年は100%だったそうです)
学校の課題を一つ一つクリアしていけば大丈夫、とのことですが・・・。

それにしても、むか〜〜〜し、薬剤師の国家試験を受けたときは、
発表当日、厚生省(当時)まで、合格者名簿を見に行ったものです。
今や、ネットでチェックできるとは!!

*開戦(2003.3.20.壬辰)
とうとう、アメリカがイラクに攻め込みました。
ブッシュ大統領は「正義」を主張していますが、
「なぜテロが起きたのか?」という部分を抜きにしたまま、
「テロの危険」だけをねじ伏せて、何の解決になるのでしょうか。

あの同時多発テロの被害者の方たちは、
「これ以上、自分たちと同じ悲嘆にくれる人が出るのは耐えられない」と
この武力行使に反対の意を表明しています。

ブッシュ大統領は、一般市民を巻き添えにし、
貴重な文化遺産も平気で爆撃の危険にさらすようなやり方が
正義であると本当に信じているのでしょうか?

「世界がもし100人の村だったら」にもあるように、
世界にはキリスト教以外の人の方が多いのです。
正義の基準はひとつではありえません。

いかなる理由があるにせよ、
武力行使を先に仕掛けた、というところに、
限りない身勝手さを感じてなりません。

*記憶力の仕組み(2003.3.19.辛卯)
池谷裕二氏の著書によれば、
記憶力は年齢とともに性質が変わるものであり、、
その年齢に見合った記憶方法があるそうです。

しかも、一定年齢に達すると、
論理だった記憶方法が発達してくるため、
それにあわせた記憶方法を用いれば、
覚えたことの有用性は、むしろ若いころより高くなる、とのこと。

苦し紛れに自己流で工夫していたことが、
実は脳科学的に正しい方法だった!ということがわかり、
なんだかとっても嬉しくなりました。

ワカモノに負けないように、「大人流」で頑張りましょう!

*ヘルスケアエキスポ(2003.1.30.癸卯)
授業が終わった午後、「ヘルスケアエキスポ2003」に行ってきました。
介護や在宅ケアのハード・ソフトの専門展示会です。
会場には、さまざまな業者が出展していて、
この分野に関わる業界の範囲の広さを感じました。

新しいタイプの車椅子の試乗をしたり、いろいろな器具の体験をしたり、
食事支援ロボットのデモを見たりして、非常に楽しかったです。

タイルのすべり止め加工など、参考になるものも沢山ありましたが、
「四国巡礼の体験ゲーム」というのが、ひときわ印象的でした。

足裏マッサージ機の販売業者が複数出展していたのは
それだけ需要もあるのでしょうが、ちょっと考えさせられました。
(しかも、妙に高価な機種ばかりでしたし)

こういう展示会は、情報収集の機会として非常に有用ですし、
何より、楽しいので大好きです。
事前に登録すれば、入場無料になることも多いですし、
お薦めイベントのひとつです。

*訃報(2003.1.26.己亥)
「最近お気に入りの本」でご紹介している
「お医者さんがすすめるツボ快癒術」の著者、
代田文彦先生が、1月23日午後0時25分、
がん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院で亡くなりました。
まだ63歳でした。

「自分のことは後まわし」というのは、
仕事熱心な医師にはよくあることなのですが・・・。

実は、以前、同じ病院に勤務していた事があり、
何度かお話しする機会もあったのですが、
いつもにこやかで穏やかなドクター、という印象が残っています。

本当に残念で言葉もありませんが、
心よりご冥福をお祈りいたします。

*あけましておめでとうございます(2003.1.1.甲戌)
皆様は、どんなお正月をお過ごしでしょうか?
いよいよ平成も15年目、時の流れの早さには驚くばかりです。
今年の目標は、まず、「進級」ですが、
楽しんでいろいろ吸収したいと思っています。
「2003年は変化の年」だそうです。
どうか、素敵な一年でありますように。
本年もよろしくお願い申し上げます。

*どうぞ、良いお年を。(2002.12.31.癸酉)
とうとう今年もおしまいです。年賀状はなんとか出しましたが、
元旦にはつかないかも・・・。皆さま、ごめんなさい!
冬休みはあまりに短く、早く過ぎ去って行きます。

今年、ここにお寄りくださいました皆様に、心から御礼を申し上げます。
どうぞ、お元気で良いお年をお迎えくださいませ。

*冬休みにはいって(2002.12.26.戊辰)
校の授業は20日で終わりましたが、非常に忙しかったここ数日。
なんとか一息ついたので、早速クリスマスバージョンから模様がえ。
サイト開設いらい、授業は「ネタ拾い」の場となり、一応、目的の一部は
果されつつありますが、冬休みの間に、少し、コンテンツも増やしたいと
準備中です。果してどこまでできるでしょうか?
誘惑が多い年末年始・・・。冬休みって短いから気をつけないと!

*Webサイト開設にあたって(2002.12.7.己酉)
学生生活も2年生の後半に入り、ちょっと「だれ気味」の毎日。
年度末の進級試験が気にはなるものの、
何となく一日延ばしでずるずると過ごす日々。
そこで、サボり防止も兼ねて、個人Webサイトを作ってみる事にしました。
はたして、一番苦手な「コツコツ毎日少しづつ」が続けられるか?
ちょっと不安ですが、とりあえず、はじめてみます。
ご意見、ご感想をお待ちしています。


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