MMCS/演習室ユーザー会 まとめレポート(1)

まず最初に基本だけどわかりにくい部分を
Q&A方式でなるべくわかりやすく書いていきたいと思います。


Q1. MMCSって何?
A1.
"MMCS"とは、"MultiMedia Cource Students"の略です。
ようするにマルチの学生ということですね。
公式サイトの"MMC"は上の言葉から"Students"を抜いたものです。
ちなみにマルチの正式英名はCource of MultimediaStudiesです。




Q2.サーバって何?
A2.
サーバとは24時間、インターネットを介して、
世界中の誰でもアクセスが可能なように設定されているコンピュータのことです。
そのコンピュータは大体UNIX(*1)で動くようになっています。

サーバを「土地」だと考えてください。
人は土地の上に「家」を建てたり、「倉庫」を建てたり、いろ
んなものを建てます。
サーバの場合その建造物が「ホームページ」であったり、
「アカウントを得ることで使える自分の領域」であったりするわけです。
自分のホームページを持っている人は
企業のレンタルサーバを借りたことがあると思います。
それは、「土地(=サーバ)」を持っている企業から
その「土地」の一部を無料または有料で借りて、
そこに「家(=ホームページ)」を建てたということになるわけです。


学生サーバというのは、UNIXで動くコンピュータを学生が設定して、
管理しているということです。そのパソコンは424にあります。

http://www.next-web.ad.jp/theFirstTime/Hosting/index.html
↑このページの「はじめてのホスティング」を読むとわかりや
すいかもしれません。
よくわからない場合yahooやgoogleで「サーバとは 初心者」などの単語を入れると
いろいろなホームページによる説明が出てきます。



(*1)UNIXとは…
OSの一種。
ウィンドウズやマッキントッシュがビジュアル(=絵)である
アイコンやボタンを押すことでパソコンを動かす仕組みであるのに対し、
UNIXではコマンド(文字)を打ち込んでパソコンを動かす。
だからとても軽い(動作が速い)。反面少々難しい。




Q3.なぜ今mmcsのことが問題になっているの?
A3.
mmcsという組織はマルチメディア文化課程に必要なものとして
学校から「組織させられている」のではなく、
学生の方が「やりたいからやっていること」だからです。

高校時代でたとえるなら「委員会」ではなくて「部活」のようなものだととらえてください。
「委員会」の場合、やりたがる希望者がいない場合でも、
無理やりにでも誰かがやらなくてはなりません。
しかし、「部活」の場合、やりたがる希望者がいないと、
そのまま「廃部」になります。
つまり今のmmcsはその廃部の危機にあるという状態なのです。
管理希望者がいないこと、演習室等の使い方が少々荒い事など
がその原因だと考えられます。

私たちはこれからどうしていくか(管理をやめるのか、続けるのか)を、
考えていかなくてはなりません。




Q4.MMC(マルチメディア文化課程公式サーバ)って何?
A4.
MMCSは学生が98年ごろにボランティアでたてたサーバです。
MMCは教官が学校からお金をもらって昨年たてたサーバです。

学生WEBはMMCSにおいてあり、公式サイトはMMCにおいてあります。

MMCS学生サーバではサーバの貸し出しを行っていますが、
MMC公式サーバでは行っていません。

MMCSでは結構何をやってもOKですが、
MMCは学校から予算をもらってやっていることなので
やっていいことに制限がかかります。

いまのところ公式サイトは教官が管理しているので
学生にはあまり関係がありません。




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