つい2日ほど前。友達と二人で飲んでました、ええ。
結構変な話をしてて・・。夢の話し。

彼女は一人暮しなんで、怖い話しとかがホントだめ。そりゃいつも一人だったら自分でも嫌だし、気持ちすごい分かる。
一人暮しで一番辛いのは、ゴキブリなんだそうで。その次に、ホラー。そして悪夢。
家に知らない男が侵入する夢を良く見るらしい。夢だから開くはずのないドアが開いたり、ベランダを登山されちゃったりとかしたりしてて。聞いてる分には怖くないんだけど、夜そんな夢を見たら怖いだろうな。
関係ないけど、昨日の夢は(10月7日現在)ピストルで頭を撃たれる夢。犯人は知り合いで、かなり興奮してて止められないっていう設定。知り合いってゆーのは覚えてるんだけど、誰だったのか覚えてない。
(あーあ、頭に穴開いちゃった・・)とか途方に暮れてたら、目が覚めた。

そこで思い出した、ある夢の話し。
どこで聞いたのか良く覚えてないんだけど、確か荘子の夢の話しだったと思う。
「夢の中で私は蝶になっていた」
「その夢は妙に現実的で、私は蝶になりきっていた」
「あまりにも蝶になりきっていたので、私は目覚めたあとも自分が何であるのか、しばらく理解できなかったほどだ」
「私には分からなくなった。本当の私は、私なのか……それとも蝶なのか……」

う〜ん、微妙・・。今私はパソコンに向かってるけど、それは現実ではないのかも?とか考えてるとちょい混乱。そんなことばかり考えてると、頭のネジも少し緩むかもしれない。分裂病とかになりそう。
そんなことをツラツラ話してるうちに、彼女は「自分が死ぬ夢は良く見たりするけど、希望は砂漠で死にたい」といきなり言い出した。
ヲイヲイ、いきなり後ろ向きな。まだ10代じゃん、一応・・。