部室に顔を出す。
練習に間に合うように到着したつもりが、午後1時からの練習に、10時到着。体内時計かなんかで動いてたんだろか、私は・・。

夏休みの大学。勿論人は少ない。地下の部室・・・。ブルーになる。どん底。不幸指数70%。これで小指とかテーブルの角にぶつけたら、大台の120に! のぅ。のぅ!(シャウト)

何かすることはないか・・。何か「おもしろい」ことは・・。今日一日を「幸せだったわ♪」と思わせるような出来事は・・。
横をふと見ると、「ドラゴンボール」。7巻。
誰だよこんなもん持ちこんだの!?どうせ持って帰らないで、いらないもんが溜まって、また部室が汚くなるんだろ?!(ぶち)。てゆーかなんだよ、この「アラブジョーク集」って!図書館からこんなもん借りるな、ヲイ!ちょっと読んだら面白かったよ!

ふぅ、ここにいると勝手にキレてるばっかりだ・・。移動!移動って手があった!
出よう、このたこ部屋から・・。と立ちあがると、ドアを開ける音が・・。人が来たらしい。1名様ご来店だ。
「あ、おはよー」
「おはよーございます。珍しいっすね?早いのに・・」
就職活動中の先輩(4年生、D気味)。その後、ダラダラと就職の話しが続く。OGで唯一法学部の先輩(女、さっきは甘かった、彼女はトリプルD)は、やたら単位の話しをしたがる。一言で言うと、説教臭い。早くも限界に近づく・・。

午後0時・・。まだまだ話しは続く・・。
「う〜ん、自慢じゃないけど、私法律系の授業の成績は良かったよ」
「そうすか。。。私ヤバイんですよね〜。」
「ちゃんとしなきゃだめよ〜、私B群(けっこうむずめの法律科目群)は1つ抜かして全部だったし〜。」
「はぁ・・。」
「ん〜でも、法律の授業は嫌いだったけどね〜。」
(上手につけ、嘘は・・)
ひたすら喋る先輩と、頷くしかできない私。自分の無力をひしひし感じる。頼む、法律の話に飽きてくれ・・。

「あ、そう言えばね〜、この前みんなで話してるときね〜」
来た!別のネタだ!!

「人を酒に例えたら何になるって話ししたんだよ。」
「へ〜。なんか面白そう。先輩は何だったんですか?」
「それが酷いのよ〜、いも焼酎!

若輩ものの自分には笑っていいのかどうかの判断はつけられなかった・・。何か話さなくてはならない・・急げ!
「・・・えと、んじゃ、私は何だと思います?お酒だと・・」
「そだね〜、甘いカクテルとかは違うよね〜」
(ええ、まぁ、いつも心の中で辛口のコメントしてますから)

「あとね〜、あれ!犯罪起こすとしたら、どんな犯罪かってのも面白かったよ〜」
「犯罪?ああ〜、窃盗しそうなヤツとか!」
「そうそう。君はね〜、麻薬ってみんなが言ってたよ♪」
みんながってとこで、逃げてません?ええ?

不幸指数・・130%弱。
ってことで、本日のリンク。
麻薬はダメよ♪