HK-Life Profile

(2)香港での食生活の紹介です。

B.香港街上編〜香港の街に出て味わった品の数々です。

a. 飲茶

店内
時間が早かったからか、混みあってるという感じではなかったけれど、それなりの賑わいでした。場所は自宅から近くの尖沙咀にある海鮮料理屋さん。今日のお茶は香片茶でした。
点心紙(メニュー)
カートとは別に用紙でのオーダーもできるようになっていました。今回のお店は他のお店よりもカートの行き来が少なかったような気がするなあ。でも一品HK$6なんていうのもありました。
魷魚鬚
イカを揚げたものなんですが、その形がひげににてることからこの名前がきてるようです。一緒についてきたソースはGIT1JAP1、日本ではお馴染みのウースターソースです。
腸粉
お馴染みの腸粉です。

大飽
今はなかなか食べれないそうです。昔前日に余った肉などを使って、作ったものとのこと。よって中身の肉はその日によって違うし、いろいろな肉が入っています。三種類くらい入っていました。

潮州粉果
餃子のようなのですが、また違うものです。外の皮がかなり厚みがあって、中身の方は餃子のそれよりも水分が多いように感じました。

雞飽仔
日本で言う肉まんっていう感じでしたが、中身は鶏でした。

奶皇水晶飽
今回のNO.1ヒット。奶皇飽は前から食べたことがあって、大好きだったのですがこれはまわりが透明なゼリー状のものに包まれていて、中のカスタードもかなり濃厚なものでした。

蝦醤吊桶
これもすごく変わった点心。イカのような小さな粒のような身を食べたのですが、うーん何て言ったらいいのでしょ(笑)。
春巻
鶏のササミの春巻でした。これもウースターソース。
上素蒸粉巻
今度はこれは腸粉に似ていますが、またこれも違います。春巻+腸粉っていう感じだろうか。

b. 大排档

大排档(daaih6 paaih4 dohng6)
日本語で言う所の屋台というものです。元々は建物の外にあったものなのですが、衛生面などが規制が厳しくなっていき建物の中へと移って来ています。ここは北角(NorthPoint-bak1 gok3)の街市(gaai1 sih5)という市場の上にあるお店です。地元の人にとても人気があるようです。

麻辣鴨掌
前菜のような感じで出てきたこの一品は、鴨の手のひらでした。キムチのような辛さがあって、そうですねえ、くらげに似てるかな。一回食べると止まらなくなるような味でした。でも本当に辛くなって、それでも食べたくてお茶で辛い部分を洗い流したりしながら食べてました。

 

HK life-Profileのトップに戻る

最初のページに戻る