フロリダ到着後初日記。

4/21/FRI きのうのショックが未だ抜けません。今日の夕方からの買い物でストレス発散できればいいけど。そのショックを少しでも和らげてくれるのが彼氏です。慰めてくれるのが嬉しいのもあるけど、それよりなにより声を聞けるのが一番気持ちが楽になる。でもあと4日あのConv.の授業を受けなきゃ行けないと思うと胃が痛いです。 4/20/THU 今日はすごくBLUE。Conv.でまた怒られた。今日は怒られただけではなく、WARNINGって書いてある書類にサインさせられた。あまりにも喋らないから欠席扱いにされてしまった。たぶんこの授業は落とされるだろう。まずリスニングができなくて何を話してるのか分からないのと積極性がなくて話の輪に入れないからだ。先生に授業後に呼ばれて怒られたのでものすごくへこんだ。日本人の友達はみんなその事を真剣に聞いてくれて、一つぐらい落としても進級できるとか、誰でも最初はそうだとか、アドバイスをくれてすごく感謝してる。放課後気分転換にテニスをしたけど、やっぱり気分が晴れない。 みんな私の事を分かってくれる。とても嬉しい。感謝してる。自分でもこのままでは良くないとは思ってる。とりあえず、外国人の友達が欲しい。こっちでお金のかからない何かを始めないといけない。こっちに長くいる友達に子供がいるホストファミリーに代えたらいいと言われた。今のステイ先はかなり居心地はいいけど、とにかく英語が話せるようになりたいからそれも真剣に考えてみようと思う。はあ〜。ほんと胃が痛い。。 4/18/TUE Conversationのクラスがいつも通り大変だった。Pronunciationのテストが返ってきた。 結構良くて87％だった。Conv.class以外はとび級できそうだけど、Conv.は落第ものだ。放課後に金曜日のOutletのお金を払った。交通費だけで25㌦は高いだろーって感じだった。今日は朝がシリアル、お昼がポテトとマフィンとCOKE、夜がハンバーガーとCOKE。胃が痛い(笑)。湯豆腐食いたいっ。 久しぶりに日記を再開します。 HPに日記を載せようかと思ったけど、やはりあの作成ソフトでは 難しいのでこっちに続けて書くことにします。 フロリダ到着後初の日記です。

2000年04月21日 23時15分27秒

車

久しぶりの日記となってしまいました。別にサボっていたわけではないのですが、どうもPCの調子が悪いのと、実家だと長い事接続できないのとで、なかなか書けませんでした。(14日から実家に戻っています。) 　今日は岡山にドライブに行きました。後楽園と岡山城にいって、道の駅に２つ寄って帰りました。半分くらい私が運転しました。昼間はフツーに走っていたのですが、最後の1時間くらいは夜で真っ暗で、対向車のライトが恐くて、手に汗を握りながらの運転でした。 　というのも、私は一度交通事故に会っていて、それが夜中に対向車が突っ込んできた事故だったので、向かってくるライトがなんとなく恐くて仕方がありませんでした。対向車がセンターラインを少しでも踏んでたらぶつかりそうで恐くて、ブレーキを踏んでしまいました。それでも最後までちゃんと運転してかえってきました。 　本人は何とも思ってなかったのですが、やっぱり実際夜に運転して見ると、思い出してしまうものですね。(^。^;)フウ　疲れた(笑)。今日は短めにして寝ます。(^^;;;

2000年03月20日 23時12分45秒

サービス

今日は市内に出る用事があったので、ついでにぶらぶら買い物してきました。マリークワントに行って化粧品を買って、それから靴とか春物の服をみて、本を買って、ＣＤを買って、旅行代理店にも行きました。そうだなあ、化粧品だけで一万円以上は使ってますね。 　マリークワントの店員さんも旅行代理店の店員さんも、とても優しくて、対応が上手で、すごくいい気分で買い物ができました。なんで私がそんな一人一人店員をチェックしてるのかと言うと、オーシャンドームのフロントという、これぞサービス業みたいなのを経験したからです。 　オーシャンドームは辛かった。人によってはああゆう仕事が楽しい人もいるのだろう。だけど私は辛かった。サービス業が大の苦手だと分かりました。その時のその人にとって一番ベストな対応の仕方が分からないんです。上司や先輩には「経験だ」って言われたのですが、経験を積む前にストレスが貯まってやめました。仕事自体はそんなに苦しいものではないのですが、とにかく見知らぬ人に自ら声をかけなくてはいけないことが苦痛でした。 　今日行った旅行代理店では(ネットで前もって調べてあった事もありますが)私の方が遥かに航空券に詳しかったです。でも一生懸命調べてくれて、その中からどれが”私に”ベストなものかを探してくれました。すごく嬉しくて、逆に申し訳なくなってしまったほどです-。(教えてあげたくなった。(^^;) 　サービス業では丁寧な対応が当たり前だと言う人は多いでしょう。でも以外と嫌な人もいます。以前CD-Rドライブを買いに行ったとき、どれを買ったらいいかわからなくて、丁寧に「教えて頂けませんか？」と聞いたら、「どれでも同じです」の一言で軽蔑したような言い方をされた事があります。 　自分の考えるベストな方法と、その人にとってのベストな方法は違うから、それを瞬時に判断して提供するということが私には難しかったのです。(それじゃなくても人見知りが激しいのに。)というわけで、私は絶対にもうサービス業はしません(笑)。それだけに上手に対応できる人を尊敬します。 　あー今日はいつも以上にまとまってませんね。ワイン飲みながら書いてるからです。ごめんなさい。( ^.^)( -.-)( _ _)

2000年03月09日 21時54分36秒

事故

さっき、ヤフーのニュースで地下鉄の脱線事故があったと知りました。死傷者が出ていて電車は大破してるとのこと。 　こんな予期しない事故はいくら自分が注意していてもさけられません。私も以前車で当て逃げにあって車が廃車になりました。私はフツーにスピードも出さずに走ってたのですが、暴走車はつっこんできました。私はケガがなかったので良かったのですが、今回の事故の死傷者の方々は本当にかわいそうです。でも運命としか言い様がないですしね、この場合。 　私はもうすぐアメリカに渡米しますが、アメリカと言えば銃社会。最近６歳の子供が少女を撃ったという事件もありました。これは原因がいくつもあるのでともかく、テロやその地下鉄事故などのように何気ない日常のなかで突然事故に会う事はあります。アメリカに行ったからって撃たれる人もいれば撃たれない人もいます。だからもし私がアメリカで銃殺されてもそれは運命なので悲しまないで下さい。まあもっとも私は不死身なので撃たれても死にませんが（笑）。 　もしかしたら、明日、数時間後死ぬかもしれない、そんな危険を抱いて生活している人などいません。なので不慮の事故でなくなってゆく人のほとんどは遺書などないと思います。しかしもし、もうすぐ私が死ぬとして(死んだ後に)一番心残りな事って何だろうって考えた時、それはみんなに「今までありがとう」って言えないの事だろうと思います。普段から言っていればいいのですが、照れくさくて面と向かって感謝の言葉なんて言えません。ですので近いうちに不慮の事故に備えた遺書らしいものを、この日記に残したいと思います。別に死にたいと思ってるわけじゃないので、誤解しないで下さい。 　もし私が死んでね、死んだ私が自分のお葬式をみていて、家族や友人が泣いていたりしたら、「みんなお願いだから、私のために泣かないで」と私の方が泣いちゃうと思いますので、運命だと割り切っていただけたら幽霊になった私も幸せです。（笑）

2000年03月09日 05時43分10秒

純子

試験は超簡単であっさり全部書けました。昨日は試験で頭が一杯だったけど、良く考えたらもっと大切な事もあって、今日はみんなとお別れの日でした。みゆきくん・おにいちゃん・まさりんそして純子。この３年間楽しい大学生活を送れたのもこの４人の存在があったからです。 　３年間…というよりは、物理に分かれて以降の２年間でしょう。私はたぶん純子と一緒にいる時間より、みゆきくんたちと一緒にいる時間のほうが長かったような気がします。彼ら３人はほんとに全員彼氏にしたいくらい大好きで、彼らと別れるのがなによりもつらいです。みゆきくんと握手して、「頑張ってね」って言われたときは、一生懸命笑顔でかえしたけど泣きそうでした。おにいちゃんもまさりんも３人とも、すごく思いやりがあっていつも笑顔でほんとうに人間ができていて、この３人のことは絶対に忘れないと思います。学校にいって彼らの顔をみると話しかけずにはいられませんでした。そばにいたくて、喋りたくて、この３人に囲まれているのが一番居心地が良かったです。 　純子は本当は最初それほど仲良くなかったし、プライベートでも一緒にいるわりには遊ぶことも多くありませんでした。純子は化学の友達に仲のいい人が多くて私よりその子たちといる方が楽しそうで、留学を考えた時も「純子は友達多いし大丈夫だろう」と、そんなに彼女の事を考えてはいませんでした。でも今日、「ほんとに今日で最後なんだね」って、「いなくなると寂しいよ」って言われた時はハッとして、ああどうしよう、純子をひとりぼっちにしちゃう…と今更ながらかわいそうな事をしてしまったなと反省しました。もうどうしようもないんだけど。。。 　やっぱりよくよく考えると、物理で女ふたりでやってきて、実際には女一人で実験やセミナーに参加する事が多かったけど、それでもなんとなくもう一人女の子がいるっていう、なんていうか安心感みたいなものが純子だった気がします。純子は不思議な子で何考えてるかよくわかんないときもありました。でも毎日隣に座って授業受けて、ちょっと喋って生協にいって帰る、このなんでもない生活サイクルがなくなると思うとすごい違和感と寂しさを感じます。改めて純子の存在の大きさを別れの時になって知るなんて、少し悔しいです。 　「まってるからね」という言葉は留学中、ずっと私の頭の中にこだまして、勉強の励みとなることは間違いありません。

2000年03月08日 04時40分47秒

放射線

記念すべき第1回目の日記を試験勉強の合間に書きます。あと5時間後には"核物理"の試験です。(^-^;今回は何故か異常にやる気が起きません。たぶんこの間の大好きな先生の試験(数値解析)が、すごく頑張ったのに全然満足いく解答がかけなかったからでしょう。いつも頑張って勉強する時に限って結果がダメで、てきとーにしかやらない方が”優”がついたりしてます。 　核物理…結局、放射線関係の勉強です。間違いなく出るであろう問題はJCO事故。核分裂について書かされるでしょう。そして必ず最後に「これから原子核のエネルギーの利用についてどうあるべきか・どう思うか」と言う問題が出て、そこで自分の意見が述べられていれば他がどうでも受かるようになってるものです。 　核エネルギーの利用なんてのを原爆教育をばっちりうけてきた広島県人の私に聞いたって、反対するに決まってます(笑)。賛成できるのは医療への利用くらい。それにしたって放射線治療で救われた人の数と原爆を含む核エネルギーの被害者の数なんて比べ物にならない。ミクロな部分を追求する学問が核物理なわけですが、細かい所まで追求した結果が遺伝子操作など倫理的な問題にまでなってきている。もちろん医療に役立てられるのはすばらしい事だが、医療と倫理のバランスを保つのは難しい。 　研究は人間のエゴ、そして原爆は人間の愚かさのような感じがする。では病人をそのまま放っておいて良いのかと言われればそうではないが、そこまでして生きる必要があるのか、それを運命として捉え、またそこから得られるものがあるのではないだろうか。。。。なんて思ったり。しかしやはり自分の家族のこととなるとそんなクールなことは言ってられないのだろう。 　もし模範解答を書くならばこんな感じだろう。地球の地下資源は50年後には完全に底をついてしまう。そこで火力・水力発電より効率良く環境にもよく電力の供給ができる原子力エネルギーは、特に今後10年間は最も重要なエネルギー源となるだろう。管理さえきちんと行っていれば安全だ。。。。。と。 　さて、試験の結果はどうなるでしょう。(^-^;

2000年03月07日 06時16分04秒